みなとがわじんじゃ
湊川神社のお参りの記録一覧(3ページ目)
生田神社、長田神社と並び神戸三大神社に数えられる湊川神社。
先日、生田神社と長田神社は投稿させていただきましたが、この三大神社を同一日にお参りさせていただきました。
朝早い時間帯のお参りだったため、境内は神職の方々が一斉にお掃除をされていました。
広い境内のため、ボランティアのおじいさんもお手伝いをされているようでした。
今回は神戸七福神巡りでお参り。
湊川神社は毘沙門天となります。
湊川神社の神戸七福神パンフレットより以下、引用させていただきます。
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湊川神社の御祭神は、「大楠公」と称えられる楠木正成公です。
そのご誕生には、このようなお話が伝わっております。
楠公の母君が、霊峰信貴山に日参して御本尊の毘沙門天に一心に手を合わせ「どうぞ御心あらば、よき子を授け給え」と祈りを重ねられました。
そしてある日、夢の知らせを受けて身ごもり、晴れて出産の喜びを迎えられます。 その嬰児こそ、後の大楠公、楠正成公だったのです。
~中略~
さて、楠公の母君は、生まれたての嬰児「多聞」に、子守歌がわりに「お前はただの子ではない。信貴の毘沙門さまより授かった申し子ぞ。大きくなったら、必ず毘沙門さまの御功徳にあやかってお国の為に精一杯つくすのだよ。 その為に「多聞」の名まで頂戴した。 その名を、くれぐれもはずかしめない様に。」と語って聞かせたといいます。
実は毘沙門天の別称が「多聞天」。その御名にあやかって「多聞」と名付けられたのです。
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主祭神は先に書いたように、楠木正成公となりますが、配祀神として下記の方々が祀られています。
楠木正季卿・江田高次命・伊藤義知命・箕浦朝房命
岡田友治命・矢尾正春命・和田正隆命・神宮寺正師命
橋本正員命・冨田正武命・恵美正遠命・河原正次命
宇佐美正安命・三石行隆命・安西正光命・南江正忠命
菊池武吉卿
楠木正成公といえば「湊川の戦い」ですが、後醍醐天皇の勅命を受けて、鎌倉幕府や足利尊氏らと戦い、延元元年(1336年)湊川の戦いで敗北し自害されました。
その後、徳川光圀公によって立派なお墓が建立。
正成公を慕って、多くの人々が参詣し、特に幕末には吉田松陰や坂本龍馬などが訪れたとのこと。
明治天皇がこの地に神社創祀の御沙汰を下されて、明治5年に湊川神社として創建されました。
何度見ても、この社号標の大きさにはびっくりします
表神門
拝殿
社殿の天井画
元々の社殿は神戸大空襲により焼失したため、昭和27年に再建。
その際に全国の著名画家から奉納されたものだそうです。
(全164点)
末社 菊水天満神社
菊水天満神社 社殿
遙拝所
手水舎
手水舎前から鳥居・表神門方向
楠本稲荷神社
社殿内はお掃除中だったため、神職の方とご挨拶後お参り。
楠本稲荷神社の社殿横にあるこれは何だろう?
湊川神社の東隣にある神戸地方裁判所
神戸七福神
神戸七福神毘沙門天の御朱印
【湊川神社】
御朱印は拝受せず。奈良から近鉄電車と阪神電車で神戸に戻り、大大大好きな湊川神社へ新年のご挨拶。今回お守りは買わず、初めて湊川神社の木札を買わせていただきました。
お稲荷さんへの案内が出ていますが
参道から直接お稲荷さんへは紅白の幕で通れず。御本殿をお参りして戻る道でお参りできました。
高速神戸駅からの案内。
神戸、湊川神社に参拝しました。都会の神社ですが緑豊かです。楠木正成公が祀られています。
御朱印です。
表神門です。ここから神社内に入ります。
鳥居前の参道です。
大鳥居です。
本社社殿です。青空と木々の緑に社殿の白が映えますね。
天満神社です。こちらは道真公。
[別表神社]
[別格官幣社]
[建武中興十五社]
[神仏霊場巡拝の道兵庫5番札所]
[神戸七福神 毘沙門天]
大楠公の墓所のあるところです。
境内は楠公でいっぱいです。
今日、日本があるのは、楠公はじめたくさんの方のおかげです。
感謝の気持ちいっぱいでお参りしました。
楠公の墓石の書体は水戸光圀公が書かれたものとのことです。
御朱印 別表神社 別格官幣社 神仏霊場巡拝の道兵庫5番
御朱印 建武中興十五社
御朱印 神戸七福神 毘沙門天
表神門
楠公墓所への入口
墓所への道
大楠公墓所
水戸光圀公像
境内図
日本最古オリーブの樹
オリーブの樹について
楠本稲荷神社鳥居
楠本稲荷神社拝殿
鳥居
菊水天神社
伊勢神宮遥拝所
楠本正成公戦没地
楠本正成公戦没地について
拝殿
祝!200投稿!!
まだまだ通過点ではありますけど、折角の節目の投稿なので、それに相応しい神社をと思い、湊川神社さんを投稿させてもらいます。
かなり昔の元旦0時過ぎに初詣に行ったきりなんですが、お参りする人の数も全く違うし、昼と夜の違いということもあり、全く前回とは印象が異なる神社でした。
湊川神社は、楠木正成公をお祀りしている神社です。
このすぐ近くの住所は神戸市中央区楠町なんですが、湊川神社の住所は神戸市中央区多聞通。
なんでかな?と疑問だったんですが、神社でいただいた由緒を見て一人で納得してしまいました。
「楠木正成公は、永仁二年大阪の河内国金剛山の麓、赤坂村でご誕生、幼名を「多聞」と称された。」と。
これは偶然じゃないですよね?
社号標
この大きさには度肝を抜かれます。
灯篭だけでも十分大きいです。
しかもきれい。
表神門
現在の神門は昭和17年に建設されたものだそうです
表神門前には、阪神電車・阪急電車の高速神戸駅(共同使用駅)があります
表神門横に掲げられた御由緒書き
大きな神社だと御由緒書きも数年に1回は新調されるのか、ちゃんと字が読み取れます😄
神門をくぐったところにある案内図
こんなに広かったっけ・・・
大鳥居
ステンレス製だそうです
手水舎
拝殿
内部も撮影したいところでしたが、ちょうどご祈祷の真っ最中だったため控えさせていただきました
本堂前の狛犬
青銅製です
社務所横の庭園
楠木正成戦殉地
殉節地の説明書き
親子さざれ石
楠木正成公、正行公の親子に見立てているそうです
境内社 天満神社
天満神社本殿の彫刻
天満神社前の銅牛
頭を撫でてくるの忘れた!
六角堂
手水鉢だそうです
末社 楠本稲荷神社
楠本稲荷の拝殿内部
御墓所(楠木正成墓碑)
神社略記によると、
元禄五年、徳川光圀公は家臣佐々介三郎宗淳(助さん)をこの地に遣わして石碑を建て、光圀公自ら表面の「嗚呼忠臣楠子之墓」の文字を書き、裏面には明の遺臣朱舜水の作った賛文を、岡村元春に書かせて、これに刻ました。
とあります。
助さんが来たんだっ!
ってそこに感動してしまいました。😄
水戸光圀公の銅像
なかなか眼光が鋭かったです
【湊川神社】
新緑がとても美しかった。
楠公さん(御祭神)の事をもっと知りたい。ゆかりのある神社仏閣を巡ってみたい。と考えていると目に入った無料のパンフレット。有り難くひとつ持ち帰りました。
お稲荷さん
お稲荷さん
御本殿
天神さん
楠木正成公のお墓
パンフレット。
パンフレット裏面。
楠公さんゆかりの神社仏閣が記載されていました。
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