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さんのみやじんじゃ

三宮神社のお参りの記録一覧(4ページ目)
兵庫県 旧居留地・大丸前駅

とんび
とんび
2020年03月15日(日) 16時47分02秒
1157投稿

旧居留地にある神社。
非常に小さい神社ですが趣があります。

三宮神社の鳥居
三宮神社のその他建物
三宮神社のその他建物
三宮神社の本殿・本堂
三宮神社の本殿・本堂
三宮神社のその他建物
三宮神社のその他建物
三宮神社の末社・摂社
三宮神社の末社・摂社
三宮神社の本殿・本堂
三宮神社の末社・摂社
三宮神社のその他建物
三宮神社のその他建物
三宮神社の御朱印
三宮神社の周辺

けっきょく八宮全部は廻れませんでしたが最後にポートタワーに登りました。
これだけでも神戸に来た甲斐はあったかも。

三宮神社の周辺
三宮神社の周辺
三宮神社の周辺
三宮神社の景色
三宮神社の周辺
三宮神社の周辺
三宮神社の周辺
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nahi
nahi
2017年09月03日(日) 05時33分56秒
222投稿

 元町大丸前にある三宮神社へ。ここは戊辰戦争中、備前岡山藩とフランスとの間で発生した神戸事件のあった場所である。きっかけは、この神社前を大砲を曳いて行進中の岡山藩兵の一団を、フランス水兵が横ぎったことだった。これは当時の武家社会において共割と呼ばれる非常に無礼な行いで、隊長を務めていた岡山藩士・滝善三郎は、当然のことながら水兵らに警告する。このときお互いに言葉が通じなかったことが銃撃戦を招く。

事件後、神戸居留地にいた列強諸国は神戸中心部を軍事占拠し、兵庫港に停泊する日本船舶を拿捕した(このとき米国艦イロコイ号の艦長として拿捕に当たったのが、『坂の上の雲』にも登場し、若き秋山真之へ「海上権力史論」を講義したあのアルフレッド・マハンである)。結局、事件は伊藤博文や五代友厚らの奔走により、滝の切腹を持って決着することになる。日本側としては、滝の行為は「共割」に対する警告であって攻撃も当然とするものであったが、列強の強い要求の前に抗うことができなかった。同様のケースはこの事件のおよそ1か月後に発生する堺事件でも繰り返されることになる。

 なお、あまり語られることはないのだが、神戸事件から3日後、事情を知らない土佐藩士・本山茂任が土佐藩へ運ぶ途中の錦の御旗を、三宮神社付近で警戒中のフランス兵に奪われるという錦旗紛失事件が起こっている。こちらも伊藤博文らとフランス公使ロッシュとの交渉でなんとか事なきを得て、無事返還されている。
 当時、阿片戦争の敗北で中国の香港や上海は列強の植民地になっていた。交渉が決裂していれば神戸も同じ運命になっていたことは十分あり得た話で、理不尽な滝の死が、列強からの割譲から救ったという見方もできる。現在、三宮神社内には当時岡山藩士らが曳いていた大砲とほぼ同型のものが置かれ、境内の前のトアロードのアーチには、英文で事件のあらましと当時起こった悲劇を伝えていこうという願いが刻まれている。
 

三宮神社の歴史
三宮神社のその他建物
三宮神社の歴史
三宮神社の本殿・本堂
三宮神社の動物
三宮神社のその他建物
三宮神社のその他建物
三宮神社の手水舎
三宮神社の本殿・本堂
三宮神社の歴史
三宮神社の歴史
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ヒナメリ
ヒナメリ
2025年07月16日(水) 11時33分04秒
473投稿

神戸市中央区三宮町に鎮座する三宮神社を訪れました。
この神社は、神戸の中心地・三宮という地名の由来ともなったことで知られており、地域の人々にとって特別な存在です。その起源は、平安時代以前にさかのぼるとされ、「生田神社」の境外末社としての歴史を持つ由緒ある古社です。

「三宮」という名前は、かつて生田神社に仕える十二の神戸(かんべ)—すなわち神様に奉仕する集団や地域—のうち、第三の神戸にあたることから名付けられたと伝えられています。つまり、三宮神社は神戸の信仰文化と地名のルーツを語るうえで欠かせない存在なのです。

境内に足を踏み入れると、まず目を奪われたのが本殿の銅板葺き屋根でした。長い年月の風雨にさらされ、銅板はしっとりとした**青緑色(緑青)**に変化しており、その落ち着いた色合いは、まさに時の重みと品格を感じさせます。人工的な鮮やかさではなく、自然の営みによって生まれた色彩に、深い趣を覚えました。

午前中のまだ早い時間帯にもかかわらず、境内には多くの参拝者が訪れており、地元の方や観光客の姿も見られました。人々が手を合わせる姿は、神社が今なお広く信仰を集め、生活に根ざしていることを物語っていました。とくに平日であってもこの賑わいであることに、地域との結びつきの強さを改めて実感しました。

都市の喧騒に囲まれた立地でありながら、一歩足を踏み入れると、そこには静謐で清らかな空気が流れており、まるで別世界に迷い込んだかのような感覚を覚えます。ふとした瞬間に、日常を忘れ、心を整えることができる場所——それが三宮神社の魅力ではないでしょうか。

神戸を訪れる際には、歴史と信仰が息づくこの地で、心静かなひとときを過ごされることをおすすめします。

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