びしゃもんどう
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駐車場 | - | ||
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御朱印 | - | ありません |
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塩屋町にある毘沙門堂と地蔵堂。
JR塩屋駅から北東にずーっと山道を登って山王神社を通り越してさらに奥。登山道みたいになってくる。
車で通れなくてもないけどUターンする場所もなくどんどん狭くなる。横は崖。
石標で「此の上毘沙門堂」と書かれている階段を登るとガラガラな墓苑。
階段登ってすぐ右手に毘沙門堂、その奥に地蔵堂が立つ。
毘沙門堂横に「大聖歓喜天」の石柱と由緒が書かれる石碑。前に地蔵。お堂の中に御不動さんが見える。
横の倉庫みたいなのが地蔵堂。お地蔵さんが中央に祀られているが中は乱雑な倉庫扱い。
階段横に源平合戦戦没者供養塔が立つ。
塩屋は摂津国と播磨国の境目で、塩屋の鬼門にあたるところに北方の守護として祀られたそうです。源平戦没者供養塔は一の谷の戦いでなくなった無縁仏の戦没者の霊を弔うためとかそのまま。
珍しく徒歩の参拝。塩屋駅から結構坂道大変で途中車で来たら思ったが、道が狭すぎて徒歩じゃないとヤバかった。もはや山の中って感じの場所だが、そこそこに綺麗にされていた。
毘沙門堂
地蔵堂
地蔵堂の中のお地蔵さん
八十八ケ所(源平戦没者供養塔)
海眺霊苑だが海はほぼほぼ見えない!
歴史
旧塩屋村字梅木谷太閤秀吉公が戦勝の砌り摂津と播磨之国を分けよとの事で境界線に梅の木を植えたと伝へられ、亦現在のお堂のある位置は塩屋村の鬼門に当たる位置故に北方を守護して来れる武将之神毘沙門天大聖歓喜天、稲荷白菊大明神を祀り、昭和の初期に成って毘沙門天の脇侍として大随求明王、吉祥王女を祀り昔の村人達が塩屋村の豊漁と繁栄を祈り今日迄守って来た所以である。
名称 | 毘沙門堂 |
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読み方 | びしゃもんどう |
御朱印 | なし |
詳細情報
ご本尊 | 毘沙門天 |
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宗旨・宗派 | |
ご由緒 | 旧塩屋村字梅木谷太閤秀吉公が戦勝の砌り摂津と播磨之国を分けよとの事で境界線に梅の木を植えたと伝へられ、亦現在のお堂のある位置は塩屋村の鬼門に当たる位置故に北方を守護して来れる武将之神毘沙門天大聖歓喜天、稲荷白菊大明神を祀り、昭和の初期に成って毘沙門天の脇侍として大随求明王、吉祥王女を祀り昔の村人達が塩屋村の豊漁と繁栄を祈り今日迄守って来た所以である。 |
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