ばんしゅうきよみずでら|天台宗|御嶽山
播州清水寺のお参りの記録一覧(3ページ目)
山の中にあり標高500メートルなので花がほとんど咲いていませんでした
日曜日のため参拝される方が多くいらっしゃいました
仁王門
奈良せんとくんの作者さんの作品です
【おかげの井戸】
『井戸の水面に顔を映すと寿命が3年延びる』と云い伝えられる人気のパワースポットです。
推古天皇勅願所。推古35年(627年)に創建されました。
本尊 十一面観音は開山法道仙人一刀三礼の秘仏となっています。
大講堂 前からうまく撮れなかったので横の写真です
日本遺産、西国二十五番の札堂で、聖武天皇の勅願所でもあります。
神亀2年(725年)創建。大正2年焼失、同6年7月に再建されました。
綺麗な灯篭でした
本坊 客殿 庭園
多宝塔跡
かろうじてこの梅だけ咲いていました
天台宗 御嶽山 清水寺
西国三十三所観音霊場 第二十五番
播磨西国三十三ヶ所観音霊場 第二十一番
播磨薬師霊場 第十番
「播州清水寺」は京都の清水寺と区別するための通名です。
多くの参拝社がいるのかな?と思っていたのですが、朝早かったせいか、もしくは寒かったからなのか、ほとんど人を見かけることもなくゆっくりと参拝させていただきました。
車でお参りさせていただきましたが、途中にあるゲートで大人一人500円の拝観料を払い、仁王門前の駐車場を目指します。
ゲートから駐車場までは約3kmほどですかね。
ちなみに歩いて参拝される方は、ゲート前の駐車スペースで車を停めて約2kmの参道を登ることができます。
標高552mということもあり、前日に降った雪がうっすらと残っていてとても寒かったです。
もう少し早い時期に訪れれば紅葉がきれいだったようですが、それはまた来年の楽しみに取っておきます。
<播州清水寺縁起>
推古天皇35年(627年)に勅願により根本中堂が建立され、法道仙人一刀三礼の十一面観世音菩像を御本尊として安置。
法道仙人が水神に祈願すると霊水が湧き出たとのことで、このことから「清水寺」と名付けられたそうです。
さらに神亀2年(725年)、聖武天皇の勅願で行基菩薩が大講堂を建立。
花山法皇が大講堂を訪ねられ、西国二十五番札所となったそうです。
さきほど書いた霊水は「滾浄水(こんじょうすい)」と言い、「おかげの井戸」と呼ばれています。
この井戸をのぞき込んで自分の顔を写すと寿命が3年延びるそうですよ。
ただ今回はその「おかげの井戸」をすっ飛ばかすというミスを😅
こちらも次回、忘れないようにのぞき込んできます。
西国三十三所観音霊場 御納経帳
御朱印
仁王門
元々は旧参道の頂上にあったそうですが、昭和40年台の台風で全壊。
昭和55年にこの場所に新築再建されたそうです。
仁王門内の金剛力士像
境内マップ
前日に少し雪が降ったそうで、境内のいたる所にはまだうっすらと雪が残っていました
仁王門から約300mほど歩くと手水舎が見えてきます
薬師堂
薬師堂御本尊の薬師如来様
壁の上のほうに見えているのは、十二神将像の一部。
これだけでも見る価値ありです。
この十二神将像、奈良県の「せんとくん」の作者である籔内佐斗司さんの作だそうです。
薬師堂と大講堂の間にある放生池。
その真ん中に無動寺の弁天様のご分身を祀る辯財天社。
沙羅の木
大講堂
中に入ってお参りできますが、内部は撮影禁止です。
また御朱印やお守り等はこちらでいただけます。
大講堂前の灯籠
水が凍ってました!
本坊、客殿の入口です
本坊
さて、いよいよ本堂に向かいます
本堂に向かう階段の途中右手にある地蔵堂
地蔵堂前から見た大講堂
階段左手に進むと供養塔
さらに奥へ進むと鐘楼
開運の鐘?
中に入ってみると・・・
一回100円と書いてありました。
皆さんの運が開けるようにつかせていただきました。
稲荷社
梅の花?
ちょっとフライングじゃない?
聖観世音菩薩
ちょっと回り道をしてしまいましたが、ようやく本堂である根本中堂です
こちらも中に入ってお参りできますが、大講堂と同様に内部は撮影禁止です。
中央のロープは御本尊の十一面観世音菩薩様の手と繋がっていて、ロープ伝いに観音様と繋がることができます。
大塔(多宝塔)跡
礎石だけが残されていました
月見亭
縁起
本坊入口近くにある引退ポスト
引退ポストの説明
赤松氏範の切腹石
朗霞庵古谷88歳のときの句
「名月や どの山見ても 皆低き」
散華もいただきました
西国第25番霊場 播州清水寺にお参り。
仁王門がまず目に飛び込んできます。
仁王門
薬師堂
大講堂
根本中堂
鐘楼
御朱印
ご詠歌
根本中堂御朱印
根本中堂ご詠歌
薬師如来
朝9時半ごろ着きましたが、さすが山寺、寒くて秋ですねー❗️😖でも、みんみん蝉鳴いてました!😅時間が経つと気温も上がり、参拝客も増え暑いくらい!🤣
なかなか参拝出来なかった播州清水寺にやっと参拝叶いました。美しいお寺でした。
瓦紋素敵です。
カサッ❗️っていう音に脅かされます。犯人はまるまる太ったトカゲでした!
子供バージョンはしっぽがキレイ😍
薬師如来さま
寿命延ばして来ました。皆さまもいかがですか?
駐車場の近くで満開!🥰
播州清水寺 なんて立派なお寺だろう。
関西の寺は、どこも関東に比べて広大で、見ごたえがあるなぁ。
その分、ご朱印の数を競ったり、霊場を効率よくまわるには厳しすぎる。
山門をくぐり、階段を少し上ったら長い下り坂。気持ち的にはほっとするが、帰り道を想像すると、ちょっとゾク。
なんて思いながら色づき始めた木々の間を抜け、銀杏の絨毯越しに境内に到着。本堂も立派で、近くで本尊のお参りもできました。
本堂脇の急な階段を上り開山堂へ行く途中、桜が咲いていました。冬桜ですかね。
紅葉との取り合わせ、抜群でした。
奥に井戸があり、自分の姿を映すと3年寿命が延びるそうです。
曇天のせいか綺麗の映らなかったので、携帯のライトで照らして、強制的に水面二顔を映してきました。
急な階段を上がったせいか、帰り道はまた下りでした。
めでたしめでたし。
播州清水寺。古いポストが有名です。紅葉がとても綺麗でした。車で一本道を上がる前に車の通過料が駐車場代と参拝料のような感じでした。
昔使用されていたポスト
駐車場すぐの門です。壮大。
御朱印2種類いただきました
美しすぎる紅葉
【西国札所第25番】
播州清水寺
あわれみや 普き門の 品々に なにをか波の ここに清水
あわれみや あまねきかどの しなじなに なにをかなみの ここにきよみず
*ご詠歌の意味
「あわれみや」は古語で、しみじみと考えてみまするにという意味です。
「普き門の品々に」は漢字だけをひらって見て下さい。観音経の普門品が読み込んで有ります。普くあちらこちらの多くの方々にお参りをして戴き普門品の観音経をおとなえして下さい。そうしたら「なにをかなみの」は何もくよくよ悩むことはないですよ、「ここに清水」はこの清水寺の観音様に御参拝下さい。というような意味になります。
~「西国巡礼慈悲の道 パートⅦ 」より~
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