ふらのじんじゃ
富良野神社
北海道 富良野駅
今日は銀行に行くため富良野へ行きました。
11時過ぎに目的の銀行に着くと、シャッターが下りています。
11時から12時は昼休みと書かれていました。
最近の銀行は昼休みをとる店舗が増えていることは知ってます。
それはてっきり12時から13時だと思い込んでいたので、ちょっとびっくりしてしまいました。
当初の予定では銀行の用事を片付けてから富良野神社を参拝するつもりでしたが、予定を変更して先に参拝をすることにしました。
富良野神社は、昨年の10月に息子と一緒に参拝して以来です。
https://ameblo.jp/ogaman42195/entry-12708576398.html
富良野神社に行くと、雪はけっこう積もっていますが、境内の参道は広く除雪されていました。
参道を進み二の鳥居をくぐると一組の狛犬さんがあります。
向かって右の狛犬さんの頭には立派なリーゼントがありました。
そして左の狛犬さんは……雪にほぼ埋もれていました。
拝殿で参拝をした後、境内社の金比羅神社と稲荷神社を参拝して、富良野神社を後にしました。
富良野神社では毎年6月30日の夏越の大祓のために茅の輪が設置されます。今年は新型コロナウイルス感染症が拡大しており、疫病鎮静の祈願を籠めてのお参りが出来るようにと茅の輪は例年より早めに設置したそうです。
そこで生まれて初めての茅の輪くぐりをしようと、母も連れ出して参拝に向かいました。
どんよりとした曇り空の下、ちょうど出かけようとしたときに雨となってしまいましたが、母も誘ってしまったため行かないわけにもいきません。傘を持参して富良野に向かいました。ところが上富良野を通過するころには雨も上がってくれました。
富良野神社にはやはり数組の参拝者がいました。母に茅の輪くぐりの作法を教え、一緒にくぐったあと参拝をしました。
参拝後、社務所に行き御朱印をお願いしました。コロナウイルスの感染対策でしょうか、書置きということですが有り難く頂戴しました。
また社務所には、お祓い用の人形代も用意されていました。待っている間に名前と生年月日を記入し、息を3度吹きかけて全身を撫でて納めてきました。
鳥居と茅の輪
茅の輪
拝殿
金比羅神社
稲荷神社
安産御守
御朱印
とある事情で岩見沢まで行かねばならなくなりました。富良野回りで行くのが最短コースであり、それならば富良野神社に立ち寄って参拝しようと思いました。
一の鳥居をくぐり、神社林の間にある参道を進みます。正面の二の鳥居の先には狛犬が一対ありました。
拝殿も威厳があり、厳かな感じのする神社です。
拝殿の横には境内社の金刀比羅神社と稲荷神社がありました。金刀比羅神社は讃岐の金刀比羅宮から、稲荷神社は京都伏見大社からそれぞれ御分霊をいただき奉祀された神社です。
参拝を終えて社務所に行きました。昨年御朱印帳が作られたということは知っていましたが、勝手に大判の御朱印帳と思い込んでいました。ところが見本を見ると普通サイズです。大判サイズを欲しかったので、迷いましたが御朱印のみをいただきました。
その御朱印を書いてくれたのは85歳のおばあさんでした。「誰もいなくて留守番をしている85歳のばあさんですみませんね」と言いながら書いてくれた御朱印。とってもあったかくて素敵な御朱印です。
社号標と一の鳥居
二の鳥居と狛犬
拝殿
金刀比羅神社
稲荷神社
御朱印
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