にっこういん|高野山真言宗
日光院
公式北海道 小樽駅
09:00~17:00
福を釣るぞー‼️
めで鯛(たい)‼️福を釣ろう‼️
時間帯等によって書き置きがない場合もございますので、
お寺にいらっしゃる方は事前にご連絡頂きますと、スムーズにとお渡しできます。
書き置きのみ
郵送可
申し込み先
nikkoinotaru@gmail.com
参 拝 ⛩
小樽高野山 日光院(にっこういん)
北海道小樽市富岡2丁目22−22
日光院は、北海道小樽市富岡にある高野山真言宗の寺院です。明治初頭までは高野山の塔頭寺院でしたが増福院に合併されました。明治24年に開教僧・鷹尾了範師が移転という形で小樽に再興し、大正14年に現本堂が落慶した時、高野の地から往時の御本尊・聖観世音菩薩が請来されました。
いつかは、直接お詣り申し上げたいと思っておりました。
最近、日光院さまにおかれましては、「新作御朱印」が完成した事が、インスタにて掲示されておりました。
ワタシは、「美しい御朱印で、是非、写経用紙をお納めした上、お詣りして拝受したいもの」と、コメントしました。
そうしますと、インスタにて、日光院さまからご連絡があり、「何日にお越しになる旨申し出て頂ければ、御朱印はお取り置きしておきますよ」とありました。
これも、ご縁というもの。
お伺いさせて頂くスケジュールを調整した上、日光院さまへ具体的にお伺いする日時を、ご返信させて頂きました。
まだ、右手首の調子はいまいちですが、オートバイで出かけることにしました。
その前に、星置神社さま、脳天大神蔵王寺さまへお詣りし、日光院さまへ伺いましたが・・・。
スマホの「グーグルマップ」の「ナビ」は、とんでもない道を誘導してきます。
細い道をあちこち曲がり、坂道の上り下り。挙げ句の果てに、クランク状の急な登り坂まで行かせられます。
本当に「小樽は坂の街」。冬の自動車の運転は大変そうですね。
日光院さまの境内敷地も、坂の真っただ中です。駐車場から、急な坂道を登りつつ、山門を通って、寺務所へ行くことになります。
お伺いしますと、インスタでご連絡させて頂いていた件は伝わっていたのですが、あいにく、ご本堂は法事の最中です。
急遽、寺務所内の、別の仏さまをお詣りさせて頂くことになりました。
あらかじめ、ロウソクと線香は準備されており、「お志一式」、仏さまの前の「浄財箱」にお入れする、と言うかたちです。
今回拝受した「御朱印」は、お志は一躰あたり500円です。
しかし、「お詣り、お疲れ様でした」との事で、缶入りの「お茶」を頂戴しました。
あいにく、寺務所にはロビーやベンチなどありませんし、「新型コロナ流行」の件もあります。
一旦はお別れのご挨拶をして外に出、先程、星置神社さまから頂戴した「お煎餅」と一緒に、本堂前のベンチでいただくことにしました。
さすがに、山の上まで上がってきたことがあります。
小樽の中心市街地と、小樽港が一望出来、港にフェリーが入港して来たり、色々な貨物船が頻繁に港に出入りしています。
非常にきれいな眺めでした。
でも、次の龍宮神社さまへ行くとき、急な下り坂に泣かされましたけれども。
ワタシが若い頃、役人として後志地方の仕事をしていたとき、関わりのあったマチです。
高校時代、一人旅でふらりと訪れたこともあります。
ゆかりの地巡りです。
倶知安に住んでいたとき、「冷蔵庫」が天に召されたとき、車に積んで行って、小樽の家電量販店で新品を買って、持ち帰って来たこともあります。
また、倶知安は「ニセコ」、スキーのマチなので、小樽のスポーツ用品店へ行って、スキー用具を調達したりもしていました。
アメリカの空母が小樽に来た際、今は「イオン北海道」となった、本体の「マイカル」倒産後の「ポスフール」と言うスーパーの駐車場に車を駐め、見物に行ったこともあります。
かつて、「石原裕次郎記念館」があり、ワタシの世代とはかぶらないのですが、ふらりと見に行ったことがあります。
ワタシが何とかわかる、「山口百恵・引退コンサートの白いマイク」は、感激モノでした。
聖観音 御朱印
龍神 御朱印
山門
開山記念碑
本堂
寺務所
本堂前 ベンチからの眺め
昼食後、日光院に向かいました。
小樽駅からの距離はそんなに遠くはありません。
駅のちょうど裏にある山に日光院が見えています。
しかしそこにたどり着くためには、15%という表示のある船見坂を上っていかなければなりません。
さすがに15%という急勾配は応えます。
ただ急勾配なのでロードヒーティングは完備され、おかげでなんとか上っていくことができました。
日光院の寺務所を訪ね、御朱印をお願いしました。
本堂に案内され、お書入れをしていただいている間にお参りを済ませました。
ホトカミの情報で季節ごとの限定御朱印もあるということでしたが、今回は初めての参拝なので、まず通常の御朱印をいただきました。
次回、また参拝をする機会があれば、限定御朱印もいただきたいと思います。
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