うらほろじんじゃ・ちちがみじんじゃ
浦幌神社・乳神神社
公式北海道 浦幌駅
参拝可能時間 24時間
授与所受付時間
午前8時~午後8時(通年)
浦幌神社「やすらぎ短信」を
令和3年11月号を11月1日に
発行致しました。
この通信は、
毎月発行している通信です。
浦幌神社・乳神神社の祭事、諸行事を
紹介しております。
やすらぎ短信令和3年11月号↓↓↓
https://bit.ly/3jYLto8
ブログ記事のPDFからダウンロードも可能です。
2021年11月05日(金) 〜
来る11月5日〜7日、
今年最後の作品展を開催致します。
コロナもあって、いつも以上に
心に疲れを感じていませんか?
今年も四季折々の行事がなくなり、
季節感を感じないまま、
秋を迎えました。
先日、
北海道の峠では一面銀世界となり、
平野部でも初雪が観測されました。
厳しい冬を迎える前に、
ゆったりと時が流れる神社の杜で、
芸術の美しさや、
心をうごかされる不思議な力に触れることで
心を癒していただきたい、
そう考えまして…
来る11月5日(金)〜7日(日)、
10時〜17時(最終日16時)
浦幌神社社務所にて、
「第4回 癒しの杜(もり)作品展」
を開催致します。
下記の作家さんが出展致します。
●陶の杜
●創り舎
●いとつむぎ
●癒し工房 燈
●handmade shop cat's-愛
●Merveille(メルヴェイユ)
(敬称略)
また、
浦幌神社の杜(もり)で
「陶の杜 土器展」も同時開催致します。
どの作品も創造的で、
豊かな癒しのエネルギーを感じます。
それは作家さんが
いつか出会うあなたのことを思い、
作品ひとつひとつ丁寧に心を込めて
あたたかくやわらかな息吹を
吹き込んでくれたからです。
そして、コロナのなか、
皆で心を寄せ合い、
困難を乗り越えようという
6名の作家さんのあたたかい想いも
作品を通じて感じられます。
古来より芸術品、アートには、
人を癒すパワーが備わっています。
あなた自身が
このパワーやエネルギーに触れることで
元気になって、
また大切な家族や友人を
元気にしてあげて下さい。
私も
心穏やかに安心して暮らせる日々が
一日も早く取り戻せますように
神々に真心を込めて
祈りを捧げております。
神社の杜(もり)で、
ゆっくりと癒しの作品の中に
身をゆだねてみませんか。
気に入った作品は
購入することもできます。
あなたの心が癒される作品に出合えたら、
嬉しく思います。
紅葉深まる
静かな癒しの杜(もり)で
あなたのご来場をお待ちしております。
浦幌神社宮司背古 宗敬
乳神神社は浦幌神社の境内社のひとつです。
御鎮座から40年を迎えましたが、社殿等の老朽化が著しく、修復するためのクラウドファンディングが行われました。
浦幌神社といえば、平成21年に道内の神社の御朱印をいただくようになり、北海道神宮、帯廣神社に続いて道内で3番目に御朱印をいただいた神社です。
しかも今年の8月には13年ぶりにお参りをし、浦幌神社と乳神神社の御朱印をいただきました。
その直後の9月からクラウドファンディングが始まったということに、大きな縁を感じました。
早速、わずかな額ですが支援をしました。
All or Nothing型なので、目標額に届かなければ支援は実行されません。
どうなるかとハラハラしながら見守っていましたが、無事に目標額を達成し、その後に設定されたセカンドゴールも達成しました。
そしてその返礼品である御朱印が送られてきました。
大好きなシマエナガも描かれた、大変貴重な限定御朱印です。
さて、こうなったら、来年も乳神神社を参拝しなければなりませんね。
クラウドファンディング返礼品
前回、浦幌神社に参詣したのは、平成21年4月29日のことでした。
実に13年ぶりの参詣となりました。
前回は帯広に住んでいた時で、新吉野駅から浦幌駅まで30キロ走のコースを考えて、その終盤で立ち寄って参詣しました。
そして今回はJRヘルシーウォーキングのいつでもウォークで立ち寄りました。
ここはライダー御用達の神社ですが、私はランニングかウォーキングで立ち寄る神社となっています。
さて13年ぶりであり、加えて前回は30キロ走の終盤でかなりのダメージを負った状態だったということもあり、前回の参詣時のことはあまり覚えていません。
ですから初めての参詣のような新鮮味がありました。
浦幌神社には数多い境内社があります。
中でも知られているのは乳神神社でしょう。
乳神神社の横には乳石が祀られていて、こんなじじいが触っているとちょっと危ない絵になりそうですが、触れると御神徳が授かるということなので、念入りに触ってきました。
数々の境内社もお参りして、授与所で御朱印をお願いしました。
浦幌神社と乳神神社の通常御朱印のほか、浦幌神社の月替わりの御朱印もありましたが、今回は浦幌神社と乳神神社の通常御朱印のみ拝受しました。
最後におみくじ処に行くと、えぞみくじの「やるなら今じゃが」みくじが頒布されていました。
ひとつはせいろに入って蒸された態で、もうひとつは土に埋もれているのを掘り起こす態で用意されています。
もうじき家庭菜園の馬鈴薯収穫を控えている私は、豊作を祈って掘り起こしました。
最後に夫婦桂にお参りをして、浦幌神社を後にしました。
神社由緒書によりますと、
明治二十九年八月十五日に、開拓者の拠り所として天照皇大神宮より神璽を受け小祠で天照皇大神を奉祀したのが創祀とのことです。
その後二回の遷座によって現在地に鎮座されたとのことです。
境内社に乳神神社が鎮座されています。
大正中頃に浦幌町の山奥に乳房状の瘤をもつナラの大木があり、それを見つけた老婆が、孫の母に乳を授かるように祈ったところ成就し、乳神様として信仰されるようになり、昭和五十七年に御神体の瘤を当社境内に遷したとのことです。
近親者に懐妊した者がおり、安産・母乳授けを祈願いたしました。
また「おっぱい守」をいただきました。
そのほか、「夫婦桂のご神木」や「円満石」など拝み処満載の神社でした。
御朱印をいただきました。
感謝です!!拝。
境内社乳神神社
乳石:昭和五十七年に奉納された自然石とのことです。
境内社伏見稲荷神社
御祭神:宇迦之御魂大神
境内社水子神社
御祭神:瀬織津比売、速開都比売、気吹戸主、速佐須良比売
社日碑
夫婦桂の御神木
円満石
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