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ちんこくじ|真言宗御室派屏風山

鎮國寺
福岡県 東郷駅

御朱印について御朱印
あり
限定
-
御朱印帳
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パーキング
駐車場
あり

あり

巡礼

その他の巡礼の情報

九州西国霊場第31番札所
宗像四国東部霊場第74番札所
百八観音霊場第10番札所
九州三十三観音霊場第1番札所
九州三十六不動霊場第34番札所
九州八十八ヶ所百八霊場第88番札所
筑前国中三十三観音霊場第19番札所
西日本ぼけ封じ観音霊場第33番札所
九州八十八ヶ所百八霊場第108番札所(奥の院)

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龍虎
龍虎
2025年12月07日(日) 22時37分58秒
7投稿

本日は、日曜日ということで参拝客が多いかと思いましたが、思ったよりも空いていて快適に参拝することができました。境内はいつもシャボン玉が飛んでいて、それを見るだけでも楽しい気分になります✨
護摩堂でお参りした後、添護摩木を買い祈祷を依頼。そして、厄除の塩、厄除のキーホルダーを購入。ついでに厄落としの玉を購入して、全力で境内の石にぶつけて割りました。(どんだけ厄落としをしたいのか笑)
阿弥陀様、大日如来様などを祀ってある本堂や、ボケ封じのいきいき観音などバラエティーに富んだ参拝ポイントを巡った後は、いよいよ奥の院へと向かいます。石畳の階段が続く難所のため、登るのはちょっとした覚悟が必要かと思います。
小さな仏像が沿道に立ち並んでいるため、一体ずつ拝みながら進んで行きました。この日は快晴で、難所なはずの道もスイスイと楽に進むことができました。たどり着いた奥の院はやや重々しい空気を感じました。岩窟に不動明王様などが掘ってあるそうですが、何も見えませんでした。雰囲気がある場所なので、勇気のある方は行ってみると良いかもです。
さて、奥の院への参拝をつつがなく済ませた後は、獣道のような森林道を通って、阿弥陀如来座像板碑の元へ。黄色い花がポツポツ山道に咲いているのを眺めながら歩きました。ちょっとした登山のような経験を得て一つの達成感を抱くことができ、満足です。
売店の一休庵でお土産を物色したり、一休みしたあとは駐車場の方へ。
付近には水子地蔵もあり、蝋燭と線香があげられます。また、巨大な不動明王像もありました。像の前では季節ごとに火渡りなどが催されます。
境内には美しい花々や、紅葉なども見られますので、フォトスポットにはことかきません。
ボリュームのある境内ですので、お時間に余裕のある時に伺うと良いでしょう。今回は2、3時間の滞在となりました。

鎮國寺(福岡県)

紅葉と銀杏の落ち葉に彩られた美しい境内

鎮國寺(福岡県)

紅葉🍁

鎮國寺(福岡県)

青空と花

鎮國寺(福岡県)

阿弥陀如来座像板碑

鎮國寺(福岡県)

紅葉と池

鎮國寺(福岡県)

紅葉

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歴史

弘法大師(空海)は、第16次遣唐使船で入唐の砌、大暴風雨に遭遇されました。この時危難を救わんが為、海の守護神宗像大神をはじめ諸仏菩薩に祈誓を込められたところ、浪間に不動明王が示現されました。右手に持たれる利剣で波を左右に切り払われると、荒れ狂う風波は瞬く間に静まり、無事唐土に着くことが出来たのです。
 首都長安(西安)において、青龍寺の恵果阿闍梨から真言の秘法を授かり、大同元年(806)に帰朝された弘法大師は、まず宗像大社に礼参されました。その時、屏風山に瑞雲が棚引くのを観られ、奥の院岩窟において修法を始められたところ、「この地こそは鎮護国家の根本道場たるべき霊地」とのお告げをこうむり、一宇を建立し、屏風山鎮國寺と号されました。
 「真言秘密の大法を伝え得たるは、危難をお救い下さった不動明王のお蔭に他ならず」と謹刻し祀られたのが、現在護摩堂に安置されている秘仏身代り不動明王立像です。国の重要文化財に指定されており、毎年4月28日に御開扉して柴灯護摩供(火渡り)を営みます。
また、宗像三柱の御本地仏として、大日如来、釈迦如来、薬師如来の三尊を刻み、本尊と定められました。

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名称

鎮國寺

読み方

ちんこくじ

参拝料

御朱印あり
限定御朱印なし
電話番号0940-62-0111(代)
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
ホームページhttp://www.chinkokuji.or.jp/

巡礼の詳細情報

九州八十八ヶ所百八霊場

第88番

仏さま:胎蔵大日如来座像

九州八十八ヶ所百八霊場

第108番

仏さま:不動明王立像

九州西国三十三箇所

詳細情報

ご本尊大日如来
波切不動明王(奥の院)
山号

屏風山

宗旨・宗派真言宗御室派
創建時代

大同元年(806年)

開山・開基

弘法大師

文化財

本堂(市指定文化財)
如意輪観世音菩薩(県指定文化財)
釈迦如来(県指定文化財)
大日如来(県指定文化財)
薬師如来(県指定文化財)
阿弥陀如来(県指定文化財)
阿弥陀如来坐像板碑(県指定文化財)
秘仏 身代わり不動明王※伝弘法大師作。(国指定重要文化財)

ご由緒

弘法大師(空海)は、第16次遣唐使船で入唐の砌、大暴風雨に遭遇されました。この時危難を救わんが為、海の守護神宗像大神をはじめ諸仏菩薩に祈誓を込められたところ、浪間に不動明王が示現されました。右手に持たれる利剣で波を左右に切り払われると、荒れ狂う風波は瞬く間に静まり、無事唐土に着くことが出来たのです。
 首都長安(西安)において、青龍寺の恵果阿闍梨から真言の秘法を授かり、大同元年(806)に帰朝された弘法大師は、まず宗像大社に礼参されました。その時、屏風山に瑞雲が棚引くのを観られ、奥の院岩窟において修法を始められたところ、「この地こそは鎮護国家の根本道場たるべき霊地」とのお告げをこうむり、一宇を建立し、屏風山鎮國寺と号されました。
 「真言秘密の大法を伝え得たるは、危難をお救い下さった不動明王のお蔭に他ならず」と謹刻し祀られたのが、現在護摩堂に安置されている秘仏身代り不動明王立像です。国の重要文化財に指定されており、毎年4月28日に御開扉して柴灯護摩供(火渡り)を営みます。
また、宗像三柱の御本地仏として、大日如来、釈迦如来、薬師如来の三尊を刻み、本尊と定められました。

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