おばまじんじゃ
小浜神社のお参りの記録一覧
【若狭國 古社巡り】
小濱神社(おばま~)は、福井県小浜市城内にある神社。旧社格は県社。祭神は酒井讃岐守忠勝公、天御中主大神。
創建は明治時代の1875年、旧領若狭国および越前国敦賀郡の有志が、小濱藩祖・酒井忠勝公を祀るために浄財を募り、小浜城本丸跡を買い受けて社殿を建立したことに始まる。近代社格制度の下、当初郷社に列し、その後県社に昇格した。
当社は、JR小浜線・小浜駅の北方1.5kmの、多田川と南川の間に挟まれた河口近くの中洲にあった小浜城址にある。境内は入口鳥居から社殿までは割と近く、社殿周りにはいくつか境内社がありコンパクトな造り。境内の背後など、周辺に小浜城の石垣が残っていて、当社由緒を確認できる。
今回は、福井県の旧県社であることから参拝することに。参拝時は休日の夕方で、自分以外には参拝者を見掛けなかった。
※ネット上では当社御朱印を確認できるが、参拝時には社務所入口に「御朱印は当分の間中止させていただきます すみません」との貼り紙があった。残念...涙。
境内東端入口の<鳥居>と<社号標>。
参道左側の<手水舎>。
参道を進む。
参道左側の<狛犬>。なかなかユニークな表情。
参道右側の<狛犬>。礎石も含めて立派。
<拝殿>全景。(前面左右はガラスで保護されている。)
<拝殿>内部。拝殿は本来壁はなく、風が吹き晒す造りだが、ガラスで囲むように保護されている。
当社創建以前に小浜藩の中心的神社であった<廣嶺神社>と同じ造り。
拝殿に向かって右手にある<社務所>。御朱印は当分中止との貼り紙が...( ;∀;)
拝殿後ろの<本殿>。
社殿の右側奥にある<八助稲荷神社>。
<八助稲荷神社>の社殿。狛狐が4匹いる。
<八助稲荷神社>と本殿の間にある、かなり巨大な古木の切株。
当社は創建150年弱なので、それよりもっと前、小浜城の時代に巨木があったんでしょう。(;゚Д゚)
社殿の左手にある構造物。<絵馬殿>のようなものかな。
本殿のすぐ左手にある<古呂美(ころび)橋の石>。
八百比丘尼が倒れたまま起きなくなった(亡くなった)逸話や、防水塗料・アブラキリの産地であった時代、この石がアブラキリの実の形に似ている話などがあるみたい。
境内を取り囲むように残されている<小浜城の城壁>。写真は<小天守跡>。
最後に<社殿>全景。地元民の名君・酒井忠勝公に対する熱い思いで、公のお城をそのまま居抜きで買い受け神社にした珍しい神社。(^▽^)/
小浜城跡に神社があります。
周りは石垣で囲まれています。
今は御朱印は頂けません。
早く、コロナウィルスが終息しますように🙇
鳥居です
石垣が凄い!
小浜場跡本丸からの宮内です
令和2年6月、小浜市の小浜神社⛩️
北川・多田川と南川に挟まれた、小浜湾に臨む小浜城跡に鎮座。
鳥居の横にわずかに駐車スペースがあります🅿
明治8年(1875)の創建で、京極家の後に入封した初代酒井小浜藩主の酒井忠勝(大老)が御祭神。
ニャンコに導かれて御朱印をいただけました😺
「青空版」は御朱印いただいた一ヶ月前の5月
神社の猫さん😺
🐱🎶
当日の本当の天気はこんな感じ☁
通りがかったので参拝しました。
小浜城址に建てられているため、城壁の名残が境内に見られます。
《鳥居と社号碑》
《手水舎》
水は流れています。
《拝殿》
前面ガラス張りです。
《休憩所》
《本殿》
《末社・稲荷社》
《城壁跡》
《由緒書き》
御朱印をいただきに社務所へ行くと神主さんの飼い猫が出てきました。撫でまくりました。
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