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みついつくしまじんじゃ

三津厳島神社からのお知らせ一覧(2ページ目)
公式愛媛県 三津駅

【12月15日の言葉】初詣と厄除け

初詣の起源は「恵方詣り」といって、その年の「恵方(えほう)」の方角にある社寺に参拝して、その年の幸福をお祈りした事から始まります。

「恵方」というのは陰陽道(おんみょうどう)でその年をつかさどる神様である年神様(としがみさま)がいらっしゃる方角です。
恵方は毎年方角が変わりますが、令和6年の恵方は「東北東」(真東より少し北)です。

恵方詣りの方法は
①自宅から見て、「東北東」の方角にある社寺にお参りする。

目的の神社が自宅から見て、東北島の方角にない場合は
①まず東北東に向かって少し歩いてから、方向を変えて目的の神社へお参りする。
②目的の神社の位置が自分から見て東北東の位置になる所まで歩いて、そこから東北東に方角を変えてお参りする

どちらかの方法で「恵方詣(えほうまい)り」を兼ねて「初詣」をされてはいかがでしょう!

また、最近は節分までに厄年のお祓いに来られる方も増えて参りました。
当社の厄除祈願は前厄、本厄、後厄の三年間お祓いを受ける「厄除三年祈祷」で知られています。
厄年は人生の中でも大切な節目の3年間です。
お祓いを受けると同時に、自分の生活や健康等を今一度見直すいい機会だととらえて前向きに考えましょう。

厄年というと何かトラブルが起きそうな不吉な年齢と思われるかもしれませんが、
本来「厄年」は「役年」という字があてられ、地域社会においては神事や仏事に携わる重要な年齢を言い、
神仏に関わる重要な役回りの年なので、まず神社や仏閣でお祓いを受け、無事に役目を終えますようにという習慣から始まっています。

ですから「色んな役目を与えられる大切な年」として三年間お祓いを受け、
今年は会社や地域社会、家庭で「大事な役目があるぞ」という積極的な気持ちで一年一年を過ごしましょう。

また、この機会に折に触れて神社にお参りする習慣をつけましょう!

「つまずいたら厄落としだと思え」      (女優 室井 滋)

今日も良い一日を!

三津厳島神社(愛媛県)

【12月1日の言葉】正月事始め

12月1日の言葉は「正月事始め」です。
正月三が日の密を避ける為に、12月13日の「正月事始め」の日より来年のお札や縁起物を頒布致します。

「正月事始め」は文字通り「元旦を迎える準備」すなわち「神様をお迎えする準備を始める日」とされています。
正月を迎える前に神様をお迎えする準備を12月13日から始めるわけです。

神様をお祭りするにあたり、まず家庭に神棚をお祀りしましょう。
日本全国の守り神である、伊勢(いせ)の神宮(じんぐう)のお札「天照皇大神宮」と
地域の守り神、氏神(うじがみ)様のお札(当社では「嚴島神社御璽(ぎょじ)」)をまずお祀りし、ほかに崇敬する神社のお札があれば一緒にお祀りします。

そのほかに、玄関には門神(かどのかみ)、台所には水神(みずのかみ)、竈神(かまどのかみ)、トイレには厠神(かわやのかみ)、庭には大地主神(おおとこぬしのかみ)をお祀りします。

そして日々の暮らしの中で感謝の祈りを捧げるとともに、新たに迎える年の幸せをお祈りしましょう。

伊勢神道の教典の中に
「神は垂(た)るるに祈祷をもって先となし 冥(めい)は加うるに正直をもって本(もと)となす」
とあります。

「神の恵みを受けるにはひたすら祈る事が第一で、神の御加護を頂くには我欲を捨て、正直で清らかである事が基本である」
という意味です。

いくつになってもより深い祈りを捧げる事ができるように、より正直でいられるように、
そしてより一層神様の御加護をいただける様に、お互いに努力して参りましょう。

何も咲かない寒い日は下へ下へと根を伸ばせ、やがて大きな花が咲く。
(大きく伸びようとするにはまずしっかりとした根を張る事、即ち基礎となる努力を続ける事が肝心である。)
 「マラソン金メダリスト 高橋尚子」

今日も良い一日を!

三津厳島神社(愛媛県)

【11月15日の言葉】子育てを楽しむためのコツ

11月は七五三の月です。
お子様の健やかなご成長をお祈りしましょう!
七五三に因んで今月の言葉は「子育てを親が楽しむためのコツ」を挙げてみます。

1 今を楽しむ
子供を産む前は「元気に生まれてくれさえすればいい」と心から願っていたのに、
いざ子供が生まれて成長すると、周りの子供と比較し、言うとおりに出来ないとイライラしてつい感情的になってしまう事もありますが、
出来ないことばかりに目を向けるのではなく、子供と一緒に過ごす時間をありのままに受け入れて、楽しむように心がけましょう。

2 こうすべきと決めつけない
子育てで過度に「こうすべき」と決めつけると、自分を追い込みやすくなり、ストレスがたまり、心が折れやすくなります。
時には手を抜いたり、周りの力を借りたりと、適度に力を抜くと良いでしょう。

3 心に余裕を持つ
心の余裕は、時間、体力、気力がバランスよく満たされることで生み出せます。
一つでも欠けているとストレスを感じやすくなります。
子供は大人より活気に満ち溢れており、一緒に遊ぶだけでも疲れてしまいがちです。
心に余裕を持って、親自身が無理しすぎないように心がけましょう。

4 自分の時間を作る
特に小さな子供がいる親は自分の時間がとりにくく、イライラを募らせやすいものです。
我慢しすぎて親がストレスを感じていると、言葉にしなくても自然とそのストレスが子供に伝わり、かえって手が掛かることもあります。
両親や兄弟に頼ったり、保育園の一時保育等を利用したり、たまには自分の時間を作るように意識しましょう。

子育ては夫婦が協力してするものです。
不満をためないように夫婦間で話す時間をしっかりと取り、お互いのコミュニケーションを深めるよう意識したいものです。

「乳児は肌を離すな 幼児は手を離すな 少年は目を離すな 青年は心を離すな」
                
今日も良い一日を!

三津厳島神社(愛媛県)

【11月1日の言葉】七五三と子育て

11月は七五三の月です。
七五三詣りは、平安時代に始まり室町時代頃に定着したといわれる習慣です。

男女3歳の「髪置(かみおき)の儀」(それまでそっていた髪を伸ばし始める)

男児5歳の「袴着(はかまぎ)の儀」(袴を着け始める)

女児7歳の「帯解(おびと)きの儀」(ひもで着けていた着物を帯で締め始める)

それぞれの儀式の名残りが合わさったものが七五三詣りです。
今とは違い、当時は医療が進んでいなかったために乳幼児の死亡率も高く、
子供を七五三の年齢まで無事に育てることは並大抵なことではなかったのです。

お子様の発育に感謝すると共に、健やかなご成長をお祈りしましょう!

子育てで大切な事は「自己肯定感(じここうていかん)」を育むことだと言われます。

「自己肯定感」とは「自分は価値ある存在であること」「自分が大切な存在である事」を子供自身が受け入れ理解することです。
「自己肯定感」を育むポイントを挙げてみます。

 

子供の感情を受け止める事                                            

子供の感情はコロコロ変わるものです。
怒ったり悲しんだりしている時は「怒っちゃダメ」「泣いちゃダメ」と子供の感情を否定するのではなく、まずは一度受け止めてあげるようにしましょう。

そうすることで子供は「どんな自分でも受け入れてもらっている」と感じることが出来ます。

当たり前の行動をほめること

親は当たり前だと思っても、子供は気づかないところで努力しているかも知れません。
いつもはできている事でも「いつもえらいね」「手伝ってくれてありがとう」とほめてあげて下さい。

プラスの言葉を使う事

例えば、かけっこで負けてしまった時は「惜しかったけど、また次頑張ろうね。」とプラスの言葉を使って励ましてあげましょう。

必要な時は甘えさせてあげる事

「お話聞いて」や「お膝に座っていい?」などは子供の自立に必要な甘えであり、不安や寂しさを解消することにもつながるため、甘えさせてあげましょう。

 

子供にとって親や身近な人の生き方が一番影響を与えます。
自分の生き方、後ろ姿が常に子供に見られている、そして影響を与えているという気持ちで毎日を過ごしたいものです。

「幸せとは誰かのために生き、その人の幸せな姿をこの目で見ることです。」

マハトマ・ガンディー(政治指導者、インド独立の父)                   

今日も良い一日を!

三津厳島神社(愛媛県)

【10月15日の言葉】明日から変われる言葉

朝晩がだんだんと涼しくなって、過ごしやすくなってきました。
秋は、読書の秋、芸術の秋、スポーツの秋といろんな事に打ち込める時期でもあります。
こういう時期に自分自身を改めて見直すことも有意義な事だと思います。
今月の言葉は「10月1日の言葉」に引き続いて「明日から変われるために」ヒントとなる言葉を挙げてみました。

気が進まなくても時間は進む。とりあえずやってみたら、あなた自身が進む。
今日を変えよう。二度とこない昨日になる前に。
幸せはゴールだけにあるんじゃない。目指す道のりの途中にもいっぱい転がっている。
思い描いた未来と違っていても、この未来じゃないと出来なかった経験もたくさんある。

幸せだとつぶやくと、幸せなことが寄ってくる。
グチをこぼすと、グチりたいことが寄ってくる。
水はつかめません、すくうのです。心もつかめません、汲み取るのです。
イライラしても待ち時間、ワクワクしても待ち時間

良い縁はあなたへのご褒美で、悪い縁はあなたを成長させるプレゼント
まわりの評価は相手の立場と気分でコロコロ変わる。あなたはどっしりしていればいい。
出会ったのは偶然でも出かけたのはあなたの意志。出会いはあなたが決めている。
人生は一位でも最下位でも、誰だって金メダルを獲得できる。

強敵が現れたのは、あなた自身のレベルが上がったから。
楽で苦労の少ない仕事を選ぶと、ささいな事が苦痛になる。
幸せだから感謝するのではなく、感謝できることが幸せなのです。
「ありがとう」と素直に言える。しあわせな人たちの共通点

皆さんの心に響く言葉はありましたか? 
一つでもあれば「明日から変わるために」早速実行してみましょう!
今日も良い一日を!

三津厳島神社(愛媛県)

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