かさもりじ|天台宗|大悲山
笠森寺のお参りの記録一覧(2ページ目)
キャンピングカーで千葉県の長生郡にあるオートキャンプ場へ車中泊しに行った際、笠森寺を参拝してきました
日本唯一の「四方懸造」と言う建築方式の観音堂で有名な、笠森観音です
参道には、子授観音もあり、孫が授かります様にと、こっそりお願いしてきました
こちらは、黒猫が有名で、招き猫を買ってきました
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笠森寺の御朱印を戴いてきました
笠森寺
笠森寺
笠森寺
笠森寺
笠森寺
笠森寺
笠森寺
笠森寺
子授観音
子授観音
黒猫の招き猫
雨の笠森寺はすいていると思いお参りしました。
バスが少ない中、20分ほど見て回れそうだったのですが、読みがあたりました。ゆっくりお参りできて良かったです。
参道の女人坂は新緑が明るく、雨模様でも歩きやすかったです。夏はうっそうと暗くなるのでしょうか。
犬とお参りされている方を何組か見かけ、小型愛玩犬を連れた方はわんこを抱っこして参道の階段を登っていました。散歩ではなく飼い主の筋トレでしょうか。
思ったよりも坂がきつくなかったので、これならもっと年を取ってからでもお参りできるなと思いました。次は晴れて空気が澄んでいる冬の日にお参りしたいです。
沢山の方がお参り投稿をされているので本堂の写真等は省略します。
子授観音様と熊野社の鳥居。5月の新緑が雨で生き生きとしています。ご神木の洞から撮影するスポットは大人気でしたので、他の撮影者の邪魔にならない横から撮りました。
参道入口わきの空き地に猫が3匹いました。
女人坂途中の看板。リスがいるんでしょうか。会えませんでした。
靴を脱いで上がります。途中で自分が高所恐怖症だったことを思い出して足がふわふわしてきました。何とか登り降りできました。
観音堂の床。眺めの良い角は多数の人が立ち止まるためか修繕の跡が矢絣のようになっていました。
お堂の壁にスプリンクラーが沢山ついています。
御朱印をいただきました。本堂内は撮影禁止。観音様のほか、大黒様と弁天様がいらっしゃいました。
笠森観音で知られるお寺です。拝観料300円、御朱印500円です。堂内は広くはないですが、本尊の観音菩薩像や、弁財天などが祀られています。また、山門には閻魔大王像や神像?、さらに風神雷神像が祀られています。境内にはカフェもありました。駐車場あります。
三本杉
本堂
閻魔大王像
閻魔大王の向かいにある神像?
風神
雷神
子宝祈願の杉。穴から奥の観音菩薩が見えます。
笠森寺は、延暦3年(784)最澄の開創で、坂東三十三霊場の第三十一番札所に数えられている。観音堂は後一条天皇の勅願で長元元年(1028)に建立されたと伝えられていたが、昭和35年(1960)の修理に伴う調査の結果、天正、文禄などの墨書銘が発見され、現在の建物の建立は桃山時代であることが判明した。
観音堂は、山頂の巨岩上に建てられた四方懸造という特異な構造の堂として知られる。正面5間、側面4間の堂で、中央を前後に仕切り、前半分が外棟、後半分を内陣としている。外陣は白木造りで、内陣には彩色が施され、堂の周囲は高欄のついた縁がめぐっている。
観音堂に至る木造の階段を登る途中、岩上に建つ堂を下から支える柱が林立し、貫で互いに連結された見事な構成美を見ることができます。
春分の日と秋分の日に、太陽が通る道。北緯約35度23分を結ぶ直線上には、地理的な名所、歴史的な建造物が立ち並ぶ。
太陽が昇る東は、千葉県の玉前神社から、西は島根県出雲大社までを結ぶ線は、御来光の道(レイライン)として知られ神秘的なパワーをもらたすと言われています。
笠森観音堂もレイライン上に位置します
笠森寺観音堂
「日本でただひとつ『四方懸造り』として、明治41年(1908年)に『国宝』に、その後、昭和25年(1950年)『文化財保護法』の制定により、『国指定重要文化財』となっています。」
岩の上に建てられた観音堂で四方懸造りとなっています。回廊からの展望は素晴らしいです。
御朱印は観音堂内で頂けます。
つづら折りの階段は110段です。
本堂内で頂いた直書きの御朱印です。
回廊から境内を見ています。
岩の上の本堂内(四方懸造)で御朱印が頂けます。
境内から本堂を見ています。
手水舎(コロナウィルス前の写真です)
山門にある坂東三十三観音霊場 第三十一番札所です。
参道途中で子授観音が見えます。女子がくぐると子が授かると云われています。
参道はつづら折り(切り通しの様な)階段110段を上がリます。(手摺りが付いています)
笠森寺(かさもりじ)は、千葉県長生郡長南町にある天台宗の別格大本山の寺院。山号は大悲山、院号は楠光院。本尊は十一面観音。坂東三十三観音31番札所。通称、「笠森観音」と呼ばれる。
寺伝によると、創建は奈良時代の784年、天台宗の開祖・最澄が楠の霊木で十一面観音菩薩を刻んで山上に安置したのが始まりとされる。巨岩の上に建つ観音堂は、平安中期の1028年に後一条天皇の勅願で建立され、のちに焼失し、戦国時代の文禄年間(1592年‐1595年)に再建。長さの異なる61本の柱で支えられた<四方懸造(しほうかけづくり)>という構造。これは四方全てが回廊状の舞台になっている、日本で唯一の特殊な建築様式で、国指定の重要文化財となっている。
本寺は、JR外房線・茂原駅の西方12kmほどの位置にある。公共交通機関だと茂原駅からバスで30分、徒歩5分。車だと茂原長南ICから6km。当寺周辺の森林は創建当時から禁伐林として保護されてきたため、「笠森寺自然林」は国指定の天然記念物となっている。境内は平地の駐車場から森林浴をしながらごく軽い登山で到着する。寺社仏閣巡りでなくても、自然の観光地としても十分楽しめる。
参拝時は週末の午前中で、春の好天だったこともあり、家族連れを中心にそれなりの人数の観光客が来ていた。
登山道入り口のような境内入口。白い燈籠が目印。「ようこそ長南町へ」の看板の右側を入って行く。(と言っても、境内までの道のりは5分ほどと長くないし、全く過酷ではない。)
参道を上がり切ると<山門>。赤い雷神像と黒い風神像がお出迎え。裏には閻魔大王像と奪衣婆像。
<山門>をくぐったところ。すぐ左手に売店があって、その後ろに<観音堂>が高くそびえる。
観音堂をはっきり見ようと進むが、花の咲いたきれいな木が邪魔をしてなかなか見えない。
ようやく<観音堂>全景。日本唯一の四方懸造りの観音堂というだけあって、確かに見たことがないアピアランス。
本堂入口手前左側に<水屋>。この後、入口に入り靴を脱いで、本堂までの木製内階段を上がる。
本堂に登り切ったところからの景色。かなりキレイ~♪
登り切った場所(東面)に授与所があって、御朱印希望者はここで先に申し込む。
舞台を南面に進むと、本堂正面。参拝者・祈願者のハンカチがたくさん結ばれている。
舞台を西面、北面と進む。遠くに房総の平地(九十九里浜方面)が見える。
観音堂への階段途中で見える、観音堂の足場。
観音堂から出て北側に行くと、建物の造りが良く分かる。土台の岩場にもコンクリでしっかり補強が施されている。
観音堂の北側にある<仁王門>。ただし、こちら側は人しか通れないぐらいの細道。歩いていると、小さなヘビが歓迎してくれた。
境内に戻り、あらためて<観音堂>全景。
境内にある<宝篋印陀羅尼塔>。
境内の東端の小高い場所にある<鐘楼>。
鐘楼の手前の、一段低い場所にある<子育地蔵尊>。
参道途中の脇道に登り坂と下り坂があって、登り坂には鳥居が立っている。
鳥居をくぐって坂道を上がると<熊野宮>。
国指定天然記念物の「笠森寺自然林」にある、参道脇の名木「三本杉」。
もう一つ、名木「子授けの楠」。根元の穴をくぐって、その向こう側の子授け観音にお参りすると子に恵まれるとか。
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