かつしかはちまんぐう
葛飾八幡宮のお参りの記録一覧(2ページ目)
参道が長いですね。大きな木が晴天で日差しを受けて綺麗でした。厳島神社は池に囲まれて、浅間社は小高くなってます。今回は京成線の旅になりました。不知森神社も一緒に書き置きを頂戴しました。
一の鳥居は不知森神社の近く
二の鳥居の前には遮断機
隋神門
摂社
神楽殿の内部
神楽殿
社務所
拝殿から鳥居の方
房總三國神社御朱印めぐり。
葛飾八幡宮を参拝しました。
京成八幡駅から線路沿いに歩いていくと、鳥居が見え…木に埋もれてる! とちょっとビックリしました。
ちなみにこちらは二の鳥居で、二の鳥居を左に見て右を向くと一の鳥居が国道14号沿いに見えます。
鐘、富士塚、力石、境内社も多く見どころいっぱいでした。中でも圧巻の大銀杏。秋、葉の色が変わる頃また参拝したいと思いました。
参拝後、御朱印を拝受したのですが、書き置きでした。「コロナの前からずっとそうなんですか?」と尋ねたところ、以前は書き入れをしていました、とのことでした。
二の鳥居
一の鳥居
随神門
源頼朝公駒どめの石
千本公孫樹(せんぼんいちょう)
【千葉県•市川市編②】
八幡の藪知らずにある不知森神社様から、葛飾八幡宮様へ行きました😊
葛飾八幡宮様は『房總三國神社御朱印めぐり』の一社になります。
【葛飾八幡宮】
葛飾八幡宮のご創建は平安朝の昔、寛平年間(西暦889年〜898年)で実に千百年以上も遡ります。宇多天皇の勅願により京都の石清水八幡宮より勧請し、下総の国総鎮守八幡宮としてご鎮座したのが始まりです。以来歴代朝廷の御崇敬篤く、代々の国司•郡司をはじめ、国民の信仰も深く、当宮は下総の国における葛飾文化、八幡信仰の中心となりました。なかでも平将門の奉幣、源頼朝の社殿改築、太田道灌の社壇修復、徳川家康の御朱印地社領52石の寄進等その尊信は篤いものでありました。
現在もご祭神のご功績から厄除開運•必勝(「勝つしか」の名からも)•安産•育児守護の氏神さまとして、地域の方々の崇敬を集めております。
毎年9月15日のご例祭日より20日まで、広大な境内で催される農具市(通称ぼろ市)の盛況さは、かつて関東三大農具市のひとつに数えられるほどでした。また、33年毎に斎行される大きな祭り、「三十三周年式年大祭」があります。
ー葛飾八幡宮HPよりー
☆一の鳥居⛩️☆
☆二の鳥居⛩️☆
☆狛犬様☆
☆随神門(市指定有形文化財)☆
明治維新以前は、天台宗上野寛永寺の末寺、八幡山法漸寺の仁王門でしたが、神仏分離によって当宮の随神門となりました。両裾に位置する随神(右大臣•左大臣)のある場所には仁王像がありましたが、現在は行徳の徳願寺に遷されています。
和様、木造単層切妻の構造をもち、屋根はかつて茅葺きでしたが、現在は銅葺き。三間一戸、丹塗りされており、桁行10.36メートル、梁間4.45メートルです。(平成14年8月、塗り替え修復工事竣工)
春には桜、秋にはイチョウの木が美しく彩りを添えます。
☆かえる股の内部☆
☆左大臣•右大臣☆
☆八幡神社改築記念碑•岡晴夫記念碑☆
☆川上善六翁碑☆
☆神門☆
☆御神水(蹲の水)☆
☆手水舎☆
☆神楽殿•御拝殿☆
☆御拝殿☆
【ご祭神】
《誉田別命(応神天皇)》
仲哀天皇の皇子で、御母は神功皇后です。天皇は深く内外の政治に大御心(おおみこころ)を用いられ、文学を奨励し、数多くの地溝を開き、灌漑の便を御計りになられたことから、厄除け開運の御神徳と共に、わが国文教の祖、殖産興業の守護神として信仰されています。
《息長帯姫命(神功皇后)》
仲哀天皇の皇后で、応神天皇の御母です。武内宿祢(たけのうちのすくね)と議り、懐胎の御身をもって男装して海を渡り、新羅を征せられた後、筑紫に凱旋し、無事応神天皇をお産みになられました。この御事跡から、武運•安産の神として信仰されています。
《玉依姫命(たまよりひめのみこと)》
鵜葺草不合命(うがやふきあえずのみこと)の后、初代天皇であらせられる神武天皇の御母神で、婦道に御功績が多く、育児の神として信仰されています。
☆神楽殿☆
☆神楽殿大絵馬☆
幕末に奉納されたという絵馬。葛飾八幡宮の祭神でもある神功皇后の神羅出兵を描いたもの。八幡様こと応神天皇が皇后の胎内に宿られていると神話(古事記•日本書紀)は伝えている。
☆鐘楼☆
☆力石☆
昔、約170キロある石を持ち上げ担ぎ、社殿を一周して力を競いあったという。
☆駒どめの石☆
1180年、源頼朝は以仁王の平氏追討の令旨を受けて挙兵したが、石橋山の戦いで惨敗し安房国に逃れた。千葉氏などの援軍を得て頼朝は再起を図るが、葛飾八幡宮を参拝し戦勝祈願をした。その折、頼朝の馬がこの石に前足をかけて蹄の跡を残したという。
☆神輿庫•厳島社☆
☆厳島社☆
【御祭神】 湍津姫命•田霧姫命•市杵島姫命
《御神徳》 交通安全•海上守護•必勝•芸能上達
☆神輿庫☆
横一列にずら〜と並んでいらっしゃいます😄
2016年(平成16年)に境内整備をおこないました。右側から順番に⬇
☆葛飾天満宮☆
【御祭神】 菅原道真公
《御神徳》 学業成就•書道上達
☆尾上稲荷社☆
☆お稲荷様☆
【御祭神】 宇迦之御魂命
《御神徳》 五穀豊穣•商売繁昌
☆江戸城☆
☆松尾大明神•道祖神☆
《松尾大明神》 千鳥破風を乗せた入母屋造屋根の「松尾大明神」を祀る石祠。台座の格狭間に2匹の亀
《道祖神》 文政六年(1823年)造立の兜巾角柱型道祖神庚申塔(日月瑞雲、台座の格狭間に3猿)
☆八坂社☆
☆狛犬様☆
【御祭神】 建速須佐之男命
《御神徳》 病気平癒•厄除開運
☆道祖神•青面金剛庚申塔☆
《道祖神》 文政七年(1824年)造立の駒型道祖神庚申塔(日月瑞雲、台座の格狭間に3猿)
《青面金剛庚申塔》 享保十年(1725年)造立の駒型青面金剛庚申塔(日月瑞雲、邪鬼、3猿)
☆浅間社(富士塚)☆
【御祭神】 木花開耶姫命
《御神徳》 安産•美容向上•火難除災
☆御本殿☆
☆千本公孫樹(国指定天然記念物)☆
ご神木の国指定天然記念物「千本公孫樹(せんぼんいちょう)」は、推定樹齢1200年といわれる巨木で、その姿は『江戸名所図会』にも記録されています。多くの幹が寄り添って支え合う姿をしていることから、縁結びの御神徳があると伝えられています。また乳の出ない婦人が乳房の形をした公孫樹の瘤を削り、煎じて飲むと、乳の出が良くなるという言い伝えから、育児守護の信仰があります。千本公孫樹はまさにこの地に暮らす氏子の成長を見守り続けた木の長老、我が郷土の誇るべきご神木です。
また、古来千本公孫樹には白蛇が棲むといわれ、その姿を見たものは、幸福•財運を授かるとの言い伝えがあります。
☆社務所•参集殿☆
葛飾八幡宮様では『不知森神社』様と『六所神社』様の御朱印も拝受できます😊
房總三國神社御朱印めぐり、4社目😊
☆元亨の梵鐘(県指定有形文化財)☆
この梵鐘は寛政5年(1793年)正月19日、境内のケヤキの大樹が暴風で倒れた際、その株根から出土したと伝えられています。
印刻されている銘文から当宮の創建年代、社殿の位置などが知られます。元亨元年(1321年)12月17日、右衛門尉丸子真吉によって寄進されたものですが、梵鐘の笠形の部分には字体の異なる細字で「応永28年(1421年)3月21日」と三行に刻されていおり、この刻銘が何を意味するのかは、諸説あって明らかではありません。
リーフレット
葛飾八幡宮
創建 平安朝の昔、寛平年間
(西暦889年〜898年)
宇多天皇の勅願により京都の石清水八幡宮
より勧請し、下総の国総鎮守八幡宮としてご鎮座したのが始まりです
平将門の奉幣、源頼朝の社殿改築、太田道灌の社壇修復、徳川家康の御朱印地社領52石の寄進等。
御由緒より
1の鳥居
2の鳥居をくぐると随神門が見えてきます
随神門
手水舎
社殿の左⬅にあるのが
神楽殿です
社殿
神楽殿
神楽殿の由緒書
京成沿線に住んでいたのでなじみのある町ですが地名の由来となった葛飾八幡様。
千葉方面をドライブする際にそばの千葉街道を通るも社務所の開いている時間に間に合わず一度もお詣りしたことがありませんでした。
今回は中山にある法華経寺に行く途中で寄るようにして時間内にお詣りしました。
さすがに平安時代からの東葛地域の八幡信仰の中心だっただけあり神仏習合の名残の随神門や鐘楼、天然記念物の千本公孫樹(千本いちょう)など見る箇所たくさんです。
また、境内に弓道場もあり凛々しい練習をお見かけしました。
子供の頃に昔話で聞いた八幡の藪知らずも近くにあり、不知森神社となっているのでこちらで御朱印を頂けます。
兼務されている六所神社さまと合わせて3種類を頂けますが、全て書き置きになります。
また、天然記念物の千本公孫樹に住むと言い伝えられている白蛇様のおみくじや白蛇守りなどもありました。
白蛇さまのおみくじ
東参道入口
神楽殿前の大絵馬説明
神楽殿大絵馬 ご祭神の息長帯姫命(神功皇后)が描かれています。
厳島社
御神輿
天満宮
尾上稲荷
拝殿
千本公孫樹(千本いちょう)
本殿
八坂社
源頼朝公の駒掛石
神仏習合の名残 鐘楼
千葉県市川市八幡に鎮座する八幡宮のひとつで、「八幡」の町名の由来となる場所である。
寛平年間(889〜898)に宇多天皇の勅命により石清水八幡宮を勧請して建立されたと伝えられ、下総国総鎮守として崇敬されている。
武神であることから平将門、源頼朝、太田道灌、徳川家康、下総国守護千葉氏、上総氏、安房国の大名里見氏など関東武士や、令制国の房総三国(下総国・上総国・安房国)からの信仰を集め敬われた。また、永井荷風、幸田文、幸田露伴、伊藤左千夫、宗左近、大岡信など多くの文化人に拝され、親しまれた神社として知られる。
境内末社として、八幡の藪知らず(八幡不知森)で知られる不知森神社がある。
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