ばんしょうじ
公式愛知県 上前津駅
※お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
■本堂
万松寺のご本尊。11の顔で全方位を見守り、衆生六道に生きる全てのものを救う観音菩薩です。
万松寺の北西にまつられている御深井観音は、尾張徳川家初代藩主・徳川義直(とくがわよしなお)公の正室「春姫(はるひめ)」様の守護仏です。
万松寺の北西には、重軽地蔵という願掛けの仏様がおまつりされています。この重軽地蔵はお参りの作法が一風変わっており、願掛けの前にお地蔵様を持ち上げ、次に願いを込めて合掌し、その後もう一度お地蔵様を持ち上げます。この時、願掛け前よりも軽く感じれば願いが叶うとされ、長い間信仰されています。
仏足石とはお釈迦様の足跡を石に刻んだものです。万松寺の仏足石は、加藤清正公が名古屋城築城の際に天守閣の石垣として集められた石材の中から発見されました。清正公は身代不動明王によく参拝しており、この仏足石を奉納したとされています。
からくり人形師・八代目玉屋庄兵衛氏によって制作されました。戦国武将・織田信長公の歴史に残る名場面を再現しています。
■白龍館
御立体の石像の不動明王像をお祀りしています。中村正義作「不動八大童子」襖絵と色鮮やかな格天井が見ものです。
再建時より、新たな御神体として魔鏡をお祀りしています。万松寺にお祀りされているお稲荷様は、皆様に白雪稲荷(はくせついなり)と呼ばれて親しまれています。
御朱印、各種祈祷、供養の受付を行なっております。大祭などの行事がある時以外は、基本的に随時受け付けておりますので、祈祷受処でお申し込みください。
万松寺の諸堂再建の際に、新たな恵みをもたらすよう願いを込めて作られました。仏法において龍は「守護神」であり、白色は「清浄」を表しています。
052-262-0735
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