あかまじんぐう
赤間神宮山口県 下関駅
社務所:09:00〜17:00
御朱印(2種類)
赤間神宮では、「赤間神宮」と摂社「日本西門鎮守八幡宮」の2種類の御朱印をいただけます。
赤間神宮の御朱印
真ん中に赤間神宮と書かれ、上部に神紋である菊花紋の印、真ん中に赤間神宮の印が押されています。
山口県下関、すぐ目の前は関門海峡・壇之浦となるところに鎮座。
なによりもまずこちらの特徴は神門が龍宮造りの水天門ですね。
まるで竜宮城はこんな感じなのかなと思ってしまいます。
七五三の時期とも重なり、多くの参拝者が訪れていました。
水天門だけでなく、拝殿や太鼓楼など朱と白がとても鮮やかで見事でした。
御朱印は基本的に書置きのみになるようですが、ちょうど御朱印帳がいっぱいになったこともあり、
こちら赤間神宮の御朱印帳を頂戴しました。
そのため直書きでいただくことができました。
<御祭神>
第八十一代安徳天皇
とても華やかなイメージの神社でしたが、源平の壇之浦の戦いで平家は敗れ、二位尼時子(平清盛の妻)は幼い第八十一代安徳天皇を抱いて、海に身を投じたとのこと。
その安徳天皇をお慰めするため、朝廷は建久2年、ここに霊廟を建てその御陵上に御影堂を建立させたそうです。
阿弥陀寺として多くの崇敬を集めてきたそうですが、神仏判然令により廃寺となり、明治8年官幣中社・赤間宮として創建され、昭和15年に赤間神宮に改称されたそうです。
また怪談「耳なし芳一」の主人公である芳一(琵琶法師)はこの阿弥陀寺に住んでいたとされるところです。
水天門
その左隣は太鼓楼
水天門は龍宮造りの神門です。
太鼓楼
水天門をくぐり振り返るとちょうど日が射してきれいでした
ピンぼけですが😅
ゆるやかな階段が続きます
手水舎
外拝殿
外拝殿から内拝殿を見たところ
七五三の御祈祷中でした
拝殿向かって左側に建つ水天供養塔
七盛宮
耳なし芳一堂
七盛塚
平家一門のお墓になります
鎮守八幡宮
太鼓楼内に大きな太鼓が見えています
鳥居横にはフグの郵便ポスト
関門海峡
潮の流れはとても早かったです
関門橋
御朱印帳
御朱印
【長門國 古社巡り】
赤間神宮(あかま・じんぐう)は、山口県下関市阿弥陀寺町にある神社。旧社格は官幣大社。祭神は、1185年の壇ノ浦の戦いにおいて入水した安徳天皇。
平安時代の859年に阿弥陀寺として開闢。1185年の壇ノ浦の戦いで入水した安徳天皇の遺体は現場付近では発見されなかったが、1191年に赤間関(下関)に勅命により御影堂が建立され、建礼門院ゆかりの尼に奉仕させた。以後、勅願寺として崇敬を受けた。
江戸時代までは「安徳天皇御影堂」と呼ばれたが、明治の神仏分離令により阿弥陀寺は廃され、神社となって「天皇社」と改称した。のち「赤間宮」と改称し、官幣中社に列格した。また1889年、歴代天皇陵の治定の終了後、多くの安徳天皇陵伝承地の中から当社境内が「擬陵」として公式に治定された。1940年には官幣大社に昇格し、「赤間神宮」と改称した。太平洋戦争で社殿を焼失したが、1965年に再建した。
当宮は、JR山陽本線・下関駅の北東2.5kmの関門海峡そばの国道9号線沿い、平地の小丘の上にある。当宮にゆかりのある段の裏古戦場は当宮北東1kmの位置にある。境内入口から見える、小丘の斜面に建てられた真っ赤な水天門が印象的。境内は特別広くはないが、社殿は大きく、社務所等も大きくて凝縮されている。社殿周りには境内社のほか、耳なし芳一を祀る芳一堂や平家塚などもあり、見どころは多い。
今回は、旧官幣大社であることから参拝することに。参拝時は休日の午後で、家族連れなど多くの参拝者で賑わっていた。
境内南端入口の<鳥居>と<社号標>。国道9号線に面している。
鳥居をくぐったところからの眺め。真っ赤な建物が印象的。
中央は<水天門>、左側は<太鼓楼>、右側は<水天閣>。
太鼓楼前の階段を登り切ったところから見た<水天門>。
水天門をくぐったところから振り返ると、エメラルドグリーンの瀬戸内海(関門海峡)がよく見える。
水天門をくぐって右側にある<龍宮殿>(左)と<水天閣>(右)。結婚式や披露宴の文字が見えるので、儀式殿のような建物みたい。
水天門をくぐったところから左手に見える<太鼓楼>。楼上に大きな太鼓が見える。
水天門をくぐって左側にある<手水舎>。
振り返って<水天門>全景。
社殿は階段を上がったところにある。
階段下左側の<狛犬>。中国大連の花崗岩で製作されたとのこと。
階段下右側の<狛犬>。
<拝殿>全景。
拝殿前左側の<狛犬>。
拝殿前右側の<狛犬>。
<拝殿>正面。
<拝殿>内部。
よく見えないが、拝殿後ろの<本殿>。
社殿の右側にある<天神社>。
天神社の右側にある<鎮守八幡宮>。
鎮守八幡宮の右側の建物。
奥に注連縄を架けられた古木がある。
境内東端にある建物。神楽殿のようなものかな。
鎮守八幡宮の南側にある建物。臨時授与所かな。
拝殿に向かって左手にある<授与所>。御朱印はこちら。
社殿の左側にあって、社伝に向かって建つ<七盛宮>。
授与所の裏手にある<平家塚>。
平家塚の入口にある<芳一堂>。耳なし芳一を祀る。
<芳一堂>の正面。芳一像がイメージ通りでリアル。
国道9号線の南側の景色。海の色が美しい。
最後に、印象的な南側の建物群。自分的には<竜宮城>のイメージにぴったり。(^▽^)/
名称 | 赤間神宮 |
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読み方 | あかまじんぐう |
参拝時間 | 社務所:09:00〜17:00 |
参拝にかかる時間 | 20分 |
参拝料 | なし |
トイレ | あり |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | あり |
電話番号 | 083-231-4138 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://www.tiki.ne.jp/~akama-jingu/ |
お守り | あり |
絵馬 | あり |
ご祭神 | 《主》安徳天皇 |
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ご神体 | 八咫鏡(旧) |
創建時代 | 貞観二年(859) |
体験 | おみくじ絵馬御朱印お守り祭り武将・サムライ有名人のお墓札所・七福神巡り |
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