あかまじんぐう
赤間神宮
山口県 下関駅
社務所:09:00〜17:00
赤間神宮
~ 「まろもか 」 ~
主祭神 安徳天皇
社格等 旧官幣大社
別表神社
創建 貞観2年(859年)
例祭 5月2日~ 4日(先帝祭)
10月7日
漢風諡号 安徳天皇
誕生 1178年12月22日〈治承2年11月12日〉
1185年4月25日〈寿永4年3月24日〉)
第81代天皇
(在位: 1180年3月18日〈治承4年2月21日〉~1185年4月25日〈寿永4年3月24日〉)
陵所 阿彌陀寺陵(赤間神宮境内)
諱 言仁(ときひと)
別称 水天皇大神
父親 高倉天皇
母親 平徳子
皇居 平安宮・福原宮
歴代の天皇の中で最も短命だった天皇です。
壇ノ浦の戦いにおいて幼くして(わずか8歳)
亡くなった安徳天皇を祀る赤間神宮です。
江戸時代までは安徳天皇御影堂といい、
仏式により祀られていました。
平家一門を祀る塚があることでも有名であり、前身の阿弥陀寺は『耳なし芳一』の舞台でしたが、廃仏毀釈により神社となり現在に至ります。
安徳天皇阿弥陀寺陵(あみだじのみささぎ)
日本西門鎮守八幡宮
大連神社
紅石稲荷神社
平家一門の墓(七盛塚)
壇ノ浦の戦いで敗れた平家一門の合祀墓(供養塔)
14名の供養塔が並び、名前に「盛」字の付く者が多いことから「七盛塚」とも称されます。
祇園精舎の鐘の聲
諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色
盛者必衰の理をあらわす
奢れる人も久からず
ただ春の夜の夢のごとし
猛き者も遂にはほろびぬ
偏に風の前の塵におなじ
芳一堂
昔、下関(赤間関、あかまがせき)の阿弥陀寺というお寺に、びわ法師の芳一という男がいた。幼いころから目が不自由だったが、琵琶の腕は師匠をしのぐ程の腕前で、特に壇ノ浦の合戦の弾き語りは真に迫るものがあった。
~耳なし芳一~
下関市阿弥陀寺町4-1
日本西門鎮守八幡宮
安徳天皇 阿弥陀寺陵
七盛宮
東向きにひっそりと
赤間神宮紅石山樹林
芳一堂
平家一門の墓(七盛塚)へ
大連神社境内の裏手に紅石山の頂上への道があります。
大連神社
大連神社の御神体と御神宝は、1947年(昭和22年)3月14日、元大連神社宮司・水野久直の手によって日本に持ち帰られ、福岡市の筥崎宮に仮安置されました。
その後、水野氏が赤間神宮宮司に赴任した際、その境内に小祠を建てて大連神社の神体を遷し祀りました。
1973年(昭和48年)の第60回伊勢神宮式年遷宮の際に古社殿を譲り受け、1980年(昭和55年)、本殿北東の現在地に移築して正遷座祭が行われました。
紅石稲荷神社へ
木曾義仲に攻められ、安徳天皇を奉じて都落ちする平家一門が、伏見稲荷の分霊を勧請されました。
軍船の本拠地として壇ノ浦の紅石山に安置したものと伝えられるそうです。
1945年(昭和20 年) 戦禍により社殿焼失。1984年(昭和59年)現在地に再建とあります。
菊破風美しく
猪目懸魚
水天門に
阿弥陀寺跡碑
大平成7年10月に奉納の、中国大連の花こう岩を現地で加工された獅子像。
大連神社の氏子がお持ちになったそうです。大連神社は元々戦前は中国大連(戦時中は日本の租借地)にあった神社で、戦後元宮司さまによってご神体が帰国。
大連生まれの狛犬さんが、大連神社氏子さまと赴任された宮司さまにより赤間神宮に奉納された、大変珍しい由来の狛犬さんです。
祇園精舎の鐘の聲
諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色
盛者必衰の理をあらわす
奢れる人も久からず
ただ春の夜の夢のごとし
猛き者も遂にはほろびぬ
偏に風の前の塵におなじ
今を去る八〇〇年の昔、源平最後の合戦に安徳天皇は御歳僅か八才をもって平家一門と共に壇之浦に崩じ給うや 赤間関紅石山麓阿弥陀寺境内に奉葬し 建久二年 朝廷は長門国に勅して御陵上に御影堂を建立せしめ給い 建礼門院御乳母の女 少将の局命阿尼をして奉侍の上、勅願寺として永く天皇の御冥福を祈らしめ給う、朝廷の尊崇きわめて篤く文人墨客の参拝亦枚挙にいとまなし
明治維新に至るや阿弥陀寺を廃し 御影堂を改めて天皇社と称せられ 明治八年十月七日勅命をもって官幣中社に列し、地名に依り社号を赤間宮と定め給い、社殿を造営せしめらる。昭和十五年八月一日天皇陛下には勅使を差し遣わされ官幣大社に御列格宮号を改めて赤間神宮と宣下あらせられ、社殿又改造し輪奐の美整いしが 惜しむべし大東亜大戦の空襲を蒙り 神殿以下悉く焼失加ふるに未曽有の敗戦に依り 復興造営は至難を極めしも 本殿祝詞殿以下御復興に邁進、苦節苦闘二十年にして完工、昭和四十年四月御祭神七八〇年大祭を迎え関門の風光に和する社殿の壮麗は昔日に倍し実に陸の龍宮と称えらるるに至れり
平成大改修中でした。
本当は竜宮城みたいな素敵な門が見れるはずだったので残念。
改修が終わったら改めて参拝しようと思います。
壇ノ浦のすぐ近くにあります。
御朱印
鳥居
手水舎
拝殿
本殿
狛犬
狛犬
八咫鏡碑
御朱印帳
御朱印帳
下関神社御朱印ツアー四社目 赤間神宮
もう何度目でしょうか? 昔から初詣で来たり… 門司の和布刈神社にお詣りした際対岸の下関に渡り赤間神宮にお詣りに! 和布刈神社の上には関門橋が架かり、下には人道トンネルが通っております。赤間神宮のパーキングは停められる台数が限られ初詣の時等はほぼ無理。 そこで和布刈のパーキングに停めて人道トンネルを歩いて赤間神宮にお詣り。結構そのような方々おられるみたいで人道トンネル改め神道トンネル?😅
先ほどお詣りした厳島神社で御朱印帳コンプの為ここ赤間神宮で御朱印帳を頂きその特権で直書きしていただきました。 通常は書き置きとの事です。
敷地内案内図
水天門
太鼓楼の説明
太鼓楼
参道
水天門
水天門から見える馬関海峡
拝殿
斜めから
御朱印&由緒
御朱印帳 白いテープの様なところに『御朱印帳』と書くらしいです📝
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