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赤間神宮ではいただけません
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あかまじんぐう

赤間神宮のお参りの記録(1回目)
山口県下関駅

投稿日:2023年01月27日(金)
参拝:2022年12月吉日

【長門國 古社巡り】

赤間神宮(あかま・じんぐう)は、山口県下関市阿弥陀寺町にある神社。旧社格は官幣大社。祭神は、1185年の壇ノ浦の戦いにおいて入水した安徳天皇。

平安時代の859年に阿弥陀寺として開闢。1185年の壇ノ浦の戦いで入水した安徳天皇の遺体は現場付近では発見されなかったが、1191年に赤間関(下関)に勅命により御影堂が建立され、建礼門院ゆかりの尼に奉仕させた。以後、勅願寺として崇敬を受けた。
江戸時代までは「安徳天皇御影堂」と呼ばれたが、明治の神仏分離令により阿弥陀寺は廃され、神社となって「天皇社」と改称した。のち「赤間宮」と改称し、官幣中社に列格した。また1889年、歴代天皇陵の治定の終了後、多くの安徳天皇陵伝承地の中から当社境内が「擬陵」として公式に治定された。1940年には官幣大社に昇格し、「赤間神宮」と改称した。太平洋戦争で社殿を焼失したが、1965年に再建した。

当宮は、JR山陽本線・下関駅の北東2.5kmの関門海峡そばの国道9号線沿い、平地の小丘の上にある。当宮にゆかりのある段の裏古戦場は当宮北東1kmの位置にある。境内入口から見える、小丘の斜面に建てられた真っ赤な水天門が印象的。境内は特別広くはないが、社殿は大きく、社務所等も大きくて凝縮されている。社殿周りには境内社のほか、耳なし芳一を祀る芳一堂や平家塚などもあり、見どころは多い。

今回は、旧官幣大社であることから参拝することに。参拝時は休日の午後で、家族連れなど多くの参拝者で賑わっていた。
赤間神宮(山口県)
境内南端入口の<鳥居>と<社号標>。国道9号線に面している。
赤間神宮(山口県)
鳥居をくぐったところからの眺め。真っ赤な建物が印象的。
中央は<水天門>、左側は<太鼓楼>、右側は<水天閣>。
赤間神宮の山門
太鼓楼前の階段を登り切ったところから見た<水天門>。
赤間神宮(山口県)
水天門をくぐったところから振り返ると、エメラルドグリーンの瀬戸内海(関門海峡)がよく見える。
赤間神宮の建物その他
水天門をくぐって右側にある<龍宮殿>(左)と<水天閣>(右)。結婚式や披露宴の文字が見えるので、儀式殿のような建物みたい。
赤間神宮(山口県)
水天門をくぐったところから左手に見える<太鼓楼>。楼上に大きな太鼓が見える。
赤間神宮(山口県)
水天門をくぐって左側にある<手水舎>。
赤間神宮(山口県)
振り返って<水天門>全景。
赤間神宮(山口県)
社殿は階段を上がったところにある。
赤間神宮(山口県)
階段下左側の<狛犬>。中国大連の花崗岩で製作されたとのこと。
赤間神宮の狛犬
階段下右側の<狛犬>。
赤間神宮の本殿
<拝殿>全景。
赤間神宮(山口県)
拝殿前左側の<狛犬>。
赤間神宮(山口県)
拝殿前右側の<狛犬>。
赤間神宮(山口県)
<拝殿>正面。
赤間神宮の本殿
<拝殿>内部。
赤間神宮の本殿
よく見えないが、拝殿後ろの<本殿>。
赤間神宮の末社
社殿の右側にある<天神社>。
赤間神宮の末社
天神社の右側にある<鎮守八幡宮>。
赤間神宮(山口県)
鎮守八幡宮の右側の建物。
赤間神宮(山口県)
奥に注連縄を架けられた古木がある。
赤間神宮の建物その他
境内東端にある建物。神楽殿のようなものかな。
赤間神宮の建物その他
鎮守八幡宮の南側にある建物。臨時授与所かな。
赤間神宮(山口県)
拝殿に向かって左手にある<授与所>。御朱印はこちら。
赤間神宮(山口県)
社殿の左側にあって、社伝に向かって建つ<七盛宮>。
赤間神宮(山口県)
授与所の裏手にある<平家塚>。
赤間神宮の建物その他
平家塚の入口にある<芳一堂>。耳なし芳一を祀る。
赤間神宮(山口県)
<芳一堂>の正面。芳一像がイメージ通りでリアル。
赤間神宮(山口県)
国道9号線の南側の景色。海の色が美しい。
赤間神宮(山口県)
最後に、印象的な南側の建物群。自分的には<竜宮城>のイメージにぴったり。(^▽^)/

すてき

御朱印

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惣一郎1269投稿

2020年1月から寺社仏閣巡りを始めた初心者です。東京在住です。
クルマとバイク、旅行が趣味なので、近くから遠くまで、精力的にお参りしています~♪

■2023年も引き続き、日本各地(目標:寺社巡りをしたことのない都道府県をなくす)を廻ってみたいと思っています~♪ (^▽^)/

①そろそろ<西国・坂東・秩父百観音巡礼>を結願したい。
  残りは和歌山県と、兵庫県日本海側、バイクで行ける近場の秩父。
②天孫降臨の<南九州>を巡る。
③いつかは廻ってみたい<四国八十八カ所巡り>。

(1月)東京都、熊本県、宮崎県、鹿児島県
(2月)福岡県、佐賀県、長崎県、徳島県
(3月)広島県
(4月)大阪府、兵庫県

■2022年は、良かった寺社を再訪しながら、日本各地(目標:47都道府県、実績:20都道府県)の寺社仏閣を廻ってみました(449寺社)。

東京都、三重県、岐阜県、愛知県、静岡県、山梨県、沖縄県、滋賀県、福岡県、長野県、
兵庫県、岩手県、埼玉県、長野県、北海道、富山県、青森県、福井県、佐賀県、山口県

■2021年は、寺院にも力を入れてみました(574寺社)。

①寺院は巡礼を中心に。西国三十三、江戸三十三、鎌倉三十三、秩父三十四、関東三十六、北関東三十六、関東八十八、東国花の寺百ヶ寺。
②神社は、引き続き延喜式内社、旧社格県社以上、総社、一国一社八幡宮、神社本庁の別表神社。
③関東なら鎌倉、やっぱり京都・奈良、チャンスがあれば憧れの熊野・四国・九州。

■2020年は、寺院も神社もよく分からないので、分かりやすそうな神社を中心に回り始めました(366寺社)。

①関東圏の延喜式内社 + 坂東三十三観音。
②関東以外に旅行に行くときは一之宮。
③チャンスがあれば、憧れの伊勢や出雲。

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