おんせんざん あんらくじ|高野山真言宗|温泉山(おんせんざん)
温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)公式徳島県 牛島駅
7:00~17:00
檀家以外の参拝 | 歓迎 | ||
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御朱印 | 真ん中に薬師如来、左下に安楽寺と書かれ、右上に四国第六番の印、真ん中に梵字の印、左下に安楽寺の印が押されています。 | ||
限定 | |||
御朱印帳 | |||
駐車場 | あり 普通80台 大型10台(無料) |
四国でも数少ない宿坊のあるお寺です。
四国八十八ヶ所の宿坊の発祥とされ、山号は温泉山。四国をご修行中の弘法大師様が当地で温泉を発見され、病魔から人々を救う薬師如来様をおまつりされたのが始まりと伝えられています。
弘法大師様が温泉湯治のご利益を伝えたという全国でも珍しいお寺です。
現在も温泉のある宿坊として知られ、全国のお遍路さんに親しまれています。
お遍路(逆打ち) 四国八十八巡礼。
6番 安楽寺。
お遍路(逆打ち) 四国八十八巡礼。
6番 安楽寺。
お遍路(逆打ち) 四国八十八巡礼。
6番 安楽寺。
お遍路(逆打ち) 四国八十八巡礼。
6番 安楽寺。
お遍路(逆打ち) 四国八十八巡礼。
6番 安楽寺。
お遍路(逆打ち) 四国八十八巡礼。
6番 安楽寺。
憧れの四国八十八霊場巡り 2回目に出かけました。
道には詳しくないので 札所の番号順にしました。
四国八十八カ所霊場巡り 6番札所のお寺です。
山号は温泉山
院号は瑠璃光院
宗旨宗派は高野山真言宗
ご本尊は薬師如来、胎内仏・薬師如来
です。
ご真言とご詠歌は
本尊真言:おん ころころ せんだりまとうぎ そわか
ご詠歌:かりの世に知行(ちぎょう)争うむやくなり 安楽国の守護(しゅご)をのぞめよ
です。
いやぁ 四国八十八霊場巡り 素晴らしいです。
憧れから贔屓目に見てしまうのかも知れませんが 立派なお寺が続きます。
こちらの安楽寺さん 仁王門が少し中国っぽいです。
境内に入るといきなり「社長!」と声を掛けられました。
「社長?」 にこにこ微笑むシルバーの方達がいらっしゃいます。
なるほど これがかの有名な「接待」というやつか。
「お参りしてから伺います」
本堂で薬師如来様を拝見し 神々しいお姿に感動しました。
やはり目の前で見ることができたのは大きいです。
廊下で繋がる大師堂では ガラス越しではありますが 立派な大師像を拝見できました。
満足満足 という気分で シルバーの方の所に伺うと 六ちゃんと名付けられた 「さるぼぼ」 と お菓子をいただきました。
「写真を撮ってあげる」とまでおっしゃっていただき 「鳳凰も入れておいたから」とサービス心満点でした。(載せていませんが)
宿坊では 温泉に浸かることができると書かれていました。
また宿坊に泊まると 夜7時の勤行に参加できるそうです。
2巡目する時には 宿泊したいと思いました。
由緒については
寺伝によれば 弘仁6年(815年)に現在地よりおよそ2km離れた安楽寺谷に 空海(弘法大師)が堂宇を建立し薬師如来を刻んで本尊としたという。
往時は温泉湯治の利益で 山麓から広大な寺域を誇り十二宇門甍を接し鈴鐘の響きが絶えることがなかったが 天正年間(1573年 – 1592年)に長宗我部元親の兵火により焼失し荒廃した。
万治年間(1658年 – 1661年)に現在地に駅路寺であった瑞運寺を併合して再建される。
承応2年(1653)巡拝した澄禅の『四国遍路日記』では「駅路山浄土院安楽寺」 貞享4年(1687)刊行の『四国辺路道指南』には「六番安楽寺又は瑞運寺とも云う」 元禄2年(1689)刊行の『四国徧礼霊場記』には「瑠璃山日興院瑞運寺」 寛政12年(1800)刊行の『四国遍礼名所図会』には「六番温泉山安楽寺」と名称が変遷している。
九尺五寸(約361cm)の本尊薬師如来坐像は 昭和37年(1962年)当寺の住職にすすめられて 妻の難病平癒祈願のため四国遍路を続けていた夫婦が 遍路途中に病気平癒をした報恩のために奉納したもので 一尺三寸(約49cm)の古来の本尊を胎内仏として納められている。
とありました。
仁王門
広い境内
手水舎
本堂
本堂に続く納経所
本堂内陣
大師修行像
大師堂
大師堂前の石仏
大師堂内陣
大師堂
太子駒つなぎの石
聖徳太子と駒つなぎの石の由緒書
宿坊
安楽寺の由来
本堂屋根の鳳凰
多宝塔 中の五智如来様が見たかった
庭園
弁財天の鳥居
住所 | 徳島県板野郡上板町引野寺の西北8 |
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行き方 | 徳島バス 鍛冶屋原線・石井上板線 「東原」下車 (0.6km)
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名称 | 温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所) |
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読み方 | おんせんざん あんらくじ |
通称 | お四国のはじめ薬師 |
参拝時間 | 7:00~17:00 |
参拝料 | なし |
トイレ | 駐車場と境内にあり |
御朱印 | あり 真ん中に薬師如来、左下に安楽寺と書かれ、右上に四国第六番の印、真ん中に梵字の印、左下に安楽寺の印が押されています。 |
限定御朱印 | あり |
御朱印帳 | あり |
電話番号 | 088-694-2046 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://www.shikoku6.or.jp/ |
お守り | あり |
SNS |
阿波北嶺薬師霊場 第2番 | |
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四国八十八ヶ所霊場(お遍路) |
ご本尊 | 本尊 薬師如来 |
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山号 | 温泉山(おんせんざん) |
院号 | 瑠璃光院(るりこういん) |
宗旨・宗派 | 高野山真言宗 |
創建時代 | 弘仁6年(815) |
開山・開基 | 弘法大師 |
文化財 | 安楽寺方丈(登録有形文化財)
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ご由緒 | 『四國禮霊場記』(元禄2年=1689)には「医王の神化を人みな仰ぎ寺院繁栄に至り、十二宇門甍を接し鈴鐘のひびき絶える時なし…」と記され、その昔は阿讃の山麓から現在地まで寺域が点在し、戦国時代の兵火や明治維新の神仏分離令を経て現在に至っている。 ここ引野村には古くから温泉があり、安楽寺は弘法大師によって温泉湯治の利益が伝えられた旧跡で、山号は温泉山とされた。(現在も大師堂前から温泉が湧き出ている。)
愛知県尾西市の水谷しづさん(当時49歳)は、脊髄カリエスの難病にかかり床についていた。当寺の住職は、夫の繁治氏に病床で苦しむしづさんを伴い、四国遍路をすすめた。二人は遍路の旅を決行した。ところが不思議にも巡礼の途中に、しづさんの難病が快癒した。現在の本尊・薬師如来像は、その報恩のために奉納されたもので、43センチほどの古来の本尊は胎内仏として納められている。昭和37年のことである。 安楽寺には、運慶・快慶の流れをくむ慶派の京都大仏師・松本明慶師(1945〜)が無名時代から彫り続けた仏像六十体が各御堂に祀られている。大師堂の弘法大師像はじめ、愛染明王、不動明王などである。また、性霊殿には胎蔵曼荼羅・金剛界曼荼羅がかけられ、石の壁には「五筆和尚」と称された弘法大師のさまざまな筆法の書が刻まれている。 |
体験 | 祈祷おみくじ絵馬仏像御朱印宿坊お守り武将・サムライ札所・七福神巡り除夜の鐘伝説法話 |
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