じゅうらくじ(ここくこうがさんだいぶつ)あんじんめぐり|浄土宗|清浄山
十楽寺(湖国甲賀三大仏)安心巡り公式滋賀県 加太駅
参拝可能時間
9時~16時
御朱印 | |||
---|---|---|---|
限定 | |||
御朱印帳にお書き入れ | 丈六阿弥陀如来(三大仏) 摩耶夫人様 十一観世音 | ||
郵送対応 | お電話、お手紙にて。郵送費用も同封にて | ||
御朱印帳 | |||
駐車場 | 「あり」50台 |
湖国甲賀に降ろされた新しい霊場巡りです🌱過去、現在、未来を司る、三大仏を巡り、人生の安心を得る🍀
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願いします。🐯
新年早々ですが、参拝に出掛けました。
元々計画していたのは、正月三が日に法隆寺で行われる舎利講を観に行く事でしたが、昨年に続きコロナ禍のため下陣での参拝が中止になりましたので奈良へ行くのはやめて、滋賀県南部(湖南地区)へ行く事にしました。檜尾寺の千手観音(重文)の開帳が同じく正月三が日だからです。
先ずは、甲賀市土山町に在る清浄山 二尊院 十楽寺です。国道1号線の鈴鹿峠を越えて滋賀県に入り2km程の所で国道沿いに在ります。
浄土宗で、本尊は阿弥陀如来。
甲賀三大仏の1つで丈六阿弥陀と呼ばれています。(甲賀三大仏と言い始めたのは平成25年から。他は櫟野寺、大池寺)
1486年に天台宗の寂照により創建されたが、16世紀後半に織田信長の兵火により焼失。
1661年に浄土宗の広誉可厭により再興され、現在に至ります。
年末に降った雪が路肩に残る鈴鹿峠を越えると程無く到着。山門前のスペースに車を停めて参拝しました。(今思うと初詣ですね。)
本堂の扉に「受付は庫裡の方へ」という貼紙、でも本堂の中から音がしますので「お早うございます。」と声を掛けたら、庫裡の方へ廻られてお返事が。「拝観お願いします。」と申入れしました。
本堂に入ると須弥壇にドンっと本尊の丈六の阿弥陀如来。坐像で高さ278cm。3m近いですからデカいですね。(江戸時代作であり無指定)
右側の奥にも阿弥陀如来と救世観音。こちらの阿弥陀如来は丈六の阿弥陀如来の前の本尊だったとの事。(平安時代作、市指定文化財、創建以前の作なのでどちらからか遷された?)
右側には8躯の像が並んでいます。裸形阿弥陀如来立像、釈迦誕生仏、十一面観音像(鎌倉時代作、市指定文化財)、千手観音立像、摩耶夫人立像(室町時代作、市指定文化財)、等。
摩耶夫人は釈迦の母親、右脇から釈迦が顔を出している像は珍しいですね。(国内に2像しかないらしい。)
数枚なら参拝記念に撮影可との事でしたので撮影させて頂きました。
記帳の依頼があり記帳しましたが(字が下手くそなので余り記帳したくないのですが)、過去の来訪者を見ると関東圏の方がかなり多く、正直驚きました。
御朱印
山門
鐘楼
本堂
本尊·阿弥陀如来(丈六)
左から十一面観音、千手観音、摩耶夫人
もう1躰の本尊·阿弥陀如来(左側)、救世観音
名称 | 十楽寺(湖国甲賀三大仏)安心巡り |
---|---|
読み方 | じゅうらくじ(ここくこうがさんだいぶつ)あんじんめぐり |
通称 | 甲賀三大仏 |
参拝時間 | 参拝可能時間
|
参拝にかかる時間 | 約15分 |
参拝料 | 500円 |
トイレ | 本堂横 |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | あり |
御朱印帳に直書き | あり 丈六阿弥陀如来(三大仏)
|
御朱印の郵送対応 | あり お電話、お手紙にて。郵送費用も同封にて |
御朱印帳 | あり |
電話番号 | 0748-68-0364 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
メールアドレス | kinngu357@yahoo.co.jp |
ホームページ | http://www.jyurakuji.jp |
ご本尊 | 丈六阿弥陀如来坐像 |
---|---|
山号 | 清浄山 |
院号 | 二尊院 |
宗旨・宗派 | 浄土宗 |
創建時代 | 1400年代 |
開山・開基 | 寂照法師 |
ご由緒 | 天台宗十楽寺より、信長の軍勢の火難により、後浄土宗十楽寺にて再建される。
|
体験 | 祈祷お祓い仏像傾聴御朱印お守り重要文化財札所・七福神巡り除夜の鐘伝説 |
ホトカミには、日本最大となる全国15万8千件の神社お寺の情報や、2万件以上の御朱印のオリジナルデータがあります。
ご利用になりたい法人様やメディア関係の方々は、こちらよりお気軽にご相談ください。
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
0
0