あぶらかけじぞうそん
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駐車場 | なし | ||
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御朱印 | - | ありません |
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南船場にあるお地蔵さん
長堀橋駅より北東...なんだろ、家や店が少ない...問屋街?オフィス街?みたいな。ビルの1階端の部分にある。
駐車場なし。前にタイムズ。
オフィスビル の端に「南区史跡油掛地蔵尊」の看板に、提灯が並ぶ。
横に掲示板と由来。
中を覗くと黒い石のお地蔵さん。お供え物等お参りセットがちゃんと準備され結構綺麗にされている。
蝋燭からか線香からか壁はべちゃべちゃする。
1300年前の孝徳天皇時代の石仏というとんでもない設定のお地蔵さんです。
大阪大空襲にあっても業火の中残っていたとか。
とりあえず今でも大事にされているお地蔵さんってのはうかがえた。
お寺さんを探してうろついていた時に見つけました。
ビルの端っこに小さく鎮座されているお地蔵様ですが、縁起を見てびっくり・・・。
1300年の歴史????
天平時代にお地蔵様とかあったんだろうかと思いつつも、悪疫・火防の退散などのご利益があると慕われ、今も線香が絶えないんだそうです。
拝む時に油をかけて拝むからこう呼ばれているんだそうですが、この地蔵を信仰していた遊女が、抱え主から折檻されて油を注がれたとき、この地蔵が身代わりになって助けてくれたからとする説や、石仏に墨をかけるなどして、石仏に災いを引き受けてもらう形代(かたしろ)信仰の油掛けバージョンという説もあるんですって。
いずれにしても、地蔵に災いを引き受けてもらうという意味があるようです。
あ、今は油はかけてはいけませんので、かけないでください(笑)
歴史
旧明善寺境内に鎮座されていたこの地蔵尊は、古事記、日本書紀摂津名所図絵等に記載されており千三百有余年前孝徳天皇の御代で古色蒼然たる誠に古い石仏であります。天平の文字が記されていますが何分長世の事とて、油とじんあいでかくれています。
昔から悪疫、火除等の退散、その諸仏縁、まことによろしく古来万人の信仰の対照となっておられました。然るにあ昭和廿年三月十三日の夜半、あの大戦による大阪空襲の為、業火の犠牲となられましたが、尊前のお線香の捧げられていた大きな石つぼが真二つに割れていましたが、お地蔵様は、そのままでお立ちあそばしておられました想えば不思議なことでした。
さぞかしあの業火中に救の御手を長い間道行く人々にお慈悲の無言の説法をされてこられたとおもわれます。平成二年五月八日
名称 | 油掛地蔵尊 |
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読み方 | あぶらかけじぞうそん |
参拝料 | なし |
トイレ | なし |
御朱印 | なし |
詳細情報
ご本尊 | 地蔵尊 |
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宗旨・宗派 | |
ご由緒 | 旧明善寺境内に鎮座されていたこの地蔵尊は、古事記、日本書紀摂津名所図絵等に記載されており千三百有余年前孝徳天皇の御代で古色蒼然たる誠に古い石仏であります。天平の文字が記されていますが何分長世の事とて、油とじんあいでかくれています。
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体験 | 伝説 |
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