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あぶらかけじぞうそん

油掛地蔵尊の御由緒・歴史
大阪府 長堀橋駅

ご本尊地蔵尊
ご由緒

旧明善寺境内に鎮座されていたこの地蔵尊は、古事記、日本書紀摂津名所図絵等に記載されており千三百有余年前孝徳天皇の御代で古色蒼然たる誠に古い石仏であります。天平の文字が記されていますが何分長世の事とて、油とじんあいでかくれています。
昔から悪疫、火除等の退散、その諸仏縁、まことによろしく古来万人の信仰の対照となっておられました。然るにあ昭和廿年三月十三日の夜半、あの大戦による大阪空襲の為、業火の犠牲となられましたが、尊前のお線香の捧げられていた大きな石つぼが真二つに割れていましたが、お地蔵様は、そのままでお立ちあそばしておられました想えば不思議なことでした。
さぞかしあの業火中に救の御手を長い間道行く人々にお慈悲の無言の説法をされてこられたとおもわれます。平成二年五月八日

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