あだしのねんぶつじ|浄土宗
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楽しみ方化野念仏寺のお参りの記録一覧
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奥嵯峨にやって来ました。
バス🚌で愛宕念仏寺まで行き、そこから歩いて嵐電嵐山駅まで戻るのんびりプラン。
ここいらも幾度か来ていますが、1人でじっくり散策したかったんですワ。旅も参拝もやっぱ1人は自由でいい☺️
雪が残っているといいな〜

おっと、この日は愛宕念仏寺は水曜定休日!お寺さんに定休日があるとは思わなかったワ😞
しかたない。化野念仏寺に向かおう。
道には思った通り、雪がありました❄️森閑としてイイ空気…

愛宕街道を下ると、おなじみ愛宕神社の一の鳥居が⛩️見えてきます。





京都市右京区にあるお寺です。
山号は華西山(かさいざん)
宗旨宗派は浄土宗
ご本尊は阿弥陀如来
です。
念仏寺という名称が、何かおどろおどろしいイメージを掻き立てます。
まあ、そもそも平安時代のお墓ですから仕方がない(すみません)です。
化野念仏寺がある辺りは風葬の地としても知られています。
それがおどろおどろしいイメージにつながってしまうのでしょうね。
実際念仏寺には多くの墓石があり、イメージ写真にも使われています。
石仏や石塔の一処に会して並ぶ全景は、空也上人の地蔵和讃にあるように、石を積み上げた河原の有様を思わせることから賽の河原にちなんで西院(さい)の河原と言われます。
参拝の最後に、かわいらしい狸が微笑んでくれていたので、ほっとしました。





【虫をも弔う名刹】
思うように外出が出来ない日が続いておりますので、昨秋に訪れた名刹を回想します。
今は美しい竹林ともみじに彩られるここ化野は、古くから葬送の地として知られてきました。
昔の人たちの多くは、肉親や大切な人を亡くしても、
お葬式を挙げたり、お墓を建てるほどの財産がありませんでした。
そこで人びとは、亡骸を葬送の地に運び終えると、故人に今生の別れを告げてきたのです。
本寺の由緒は、
弘仁年間(810-824)、
この地を訪れ、
野ざらしのまま散乱した亡骸たちを見つけた空海(弘法大使)が、
彼らを埋葬し、
追善供養するために、
寺を建てたことにはじまると伝えられます。
空海は、
小倉山寄りを金剛界、
曼荼羅山寄りを胎蔵界と見立てて、
千体の石仏を埋め、
中間を流れる曼荼羅川の河原に、
五智如来の石仏を立てることで、
ここを五智山如来寺としたのです。
ゆえに、
ここはもともと真言密教のお寺であったのですが、
その後、法然上人がここを念仏道場としたようで、
そこからやがて念仏寺と呼ばれるようになり、
浄土宗に改められていったようです。
(本尊は阿弥陀如来です)
人生の無常、はかなさの象徴として、
西行の和歌や、
兼好法師の徒然草にも、引き合いに出されています。
「あだし野の露消ゆるときなく
鳥部山の煙たち去らでのみ
住み果つるならひならば
いかにもののあはれもなからん
世は定めなきこそいみじけれ」(『徒然草』)
誰とても
とまるべきかは
あだし野の
草の葉ごとに
すがる白露 (西行)
しかし、特に印象深かったのが、
人にとどまらず、虫のお墓があったことです。
虫塚と呼ばれ、
毎年祭壇を設け、虫たちに供養をしているようです。
虫はあまり好きじゃないんですが…
亡くなった虫さんたちに、手を合わせてきました。
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