あだしのねんぶつじ|浄土宗
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楽しみ方化野念仏寺のお参りの記録一覧(2ページ目)

千灯供養のお参りに行きました。たくさんの人でしたが厳かな気持ちになりました。


道中を手作りの灯がともしてくれます。

近くの嵯峨釈迦堂にも大きなランタンがありました。

賽の河原、三途の川、積み石、……。
日本人としてイメージする死の世界ではこういった言葉をよく聞きます。
もちろん実在しているわけではないと言いたいところですが、実際はこのように名付けられる場所は存在しています。
その一つである化野(あだしの)念仏寺に行ってきました。
約千二百年前、弘法大師が五智山如来寺を開創して、野ざらしになっていた遺骸を埋葬したことが始まり。
後に法然上人の常念仏道場となり、浄土宗に属しています。
現在のように石仏が並べられたのは明治中期のころだそうです。
バス停から道なりに歩き、坂を登って敷地に入った瞬間、明らかに雰囲気が変わったように感じられました。
元々は誰にも供養されずに無縁仏になっていた石仏を集めてきた場所。
不思議と寂しい気分になります。
西行法師や徒然草の兼好法師もあだし野を命のはかなさを感じる場所として記した程です。
石仏たちは苔のきれいな庭にぽつぽつと混ざっているか、境内の一部分に固めて並べられているかでした。
実はその石仏が集められた様子が積み上げた石に見えることから、「西院(さい)の河原」と名付けられています。
ひっそりと静けさに包まれて、八千体を数える石仏が並ぶ光景は言葉にできません。
カメラを構えたりおしゃべりをしたりするのが罰当たりに思われるような凄みがありました。
異世界感を伝えるために写真に残したいという思いが勝り、結局撮影はしたのですが、最低限のマナーとして死者を弔う気持ちを忘れてはならない土地だと思います。
※西院の河原は外からの撮影は大丈夫なのですが、中に入って写真を撮ると心霊写真になってしまうらしく、河原内での撮影は禁止されています。
賽の河原で小石を積み上げるこどもたちは最後に地蔵様に救われるといいます。
化野に眠るのは名前も分からない人々の魂。
死んでからとはいえ、最後に石仏として供養されたことで救われているのかもしれません。
立地にしても由緒にしても玄人向けのお寺にはなりますが、興味のある方にはお勧めの場所です。

もともと風葬の地に空海さんが供養のために石仏を建てたところが由来だそうです。
以前、会社員をやっていた時に、中国から来られたかたに会社の立地をほめてもらいました。そこで私が「え~、お墓がとなりにありますよ。」というと中国の方は「お墓は仏様ですから守ってくれます」といって合掌されました。
そこで雷に打たれたような衝撃を受けました。ご先祖様が供養されて眠っているのにお墓の何が怖いのか、と。それ以降、夜の山道を通っていてお墓があっても怖くありません。
化野念仏寺さんにはかくも多くの仏様が眠っておられます。なんと心強いことでしょうか。
最近よく思うんですけど、国籍、人種が同じことよりも言語や価値観、美意識を共有している人のほうが安心感があります。いったん言葉が通じるならあとは価値観や美意識で深くつながれると感じます。























もともとこの辺りは風葬の地であったという。
京都で「野」が着く地名は昔の死体捨て場を表す。京の都が御所を中心として形成された事を考えるといるとその外側が忌みの場となったことは容易に想像できる。
西側の化野(あだしの・嵐山の北)、東山の鳥辺野(とりべの・清水寺付近)紫野蓮台野(れんだいの・大徳寺、金閣寺付近)が代表的。
空海が野ざらしになっていた遺骸を埋葬した事が起源で、後に法然が念仏道場を開き念仏寺となったとされている。
境内の石仏・石塔は無縁仏となったお墓である。
かなりおどろおどろしい雰囲気がある寺院なので、苦手な方には参拝をお勧めしない。

西院の河原

西院の河原

西院の河原

西院の河原






浄土宗開宗850年記念 浄土宗寺院へ行こう! その42
京都バス「鳥居本」バス停下車徒歩5分。浄土宗寺院。ご本尊は阿弥陀如来です。
嵯峨野の入口である愛宕念仏寺から歩いて10分。嵯峨野の景観地区の中にあります。
「化野」は、東山の「鳥辺野」・洛北の「蓮台野」と並ぶ風葬の地としての墓地。
811年、空海が当時野晒しになっていた遺骸を埋葬して供養するために千体の石仏を埋めた五智如来の石仏を建てたお堂が始まりです。
その後、法然が念仏道場を開き、名称を「念仏寺」となりました。

愛宕山の一の鳥居の入口。鳥居本の景観地区です。








嬰児が一つ二つと石を積み上げた河原の有様から「西院の河原」と云われています。




六面体地蔵尊です。
天道から時計回りにお参りします。

本堂です。


東山は清水のある一帯「鳥辺野」、北山は大徳寺のある一帯「蓮台野」、そして奥嵯峨は化野(あだしの)。これが京都三大土葬地で、ここはそのうちの1カ所。「賽の河原」を擁する化野念仏寺。
昔は西院(現在の阪急西院駅付近)にあったことから「西院(さい)の河原」とも表記される。
賽の河原、で連想される通りここは子供のための葬場。今でも水子地蔵の前には子供たちのためのお供え物が絶えない。
(2017年1月撮影)
「賽の河原」
異国ぽい雰囲気の鳥居。
インドのストゥーパを模した塔。
化野の竹林。
六面六体地蔵。
場所は歴史的景観保護地区「鳥居本」のあたり。
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