くるまざきじんじゃ
車折神社京都府 車折神社駅
社務所:9:00〜17:00(駐車場:〜16:30)
御朱印(2種類)
車折神社では、「車折神社」と境内社「藝能神社」の2種類の御朱印をいただけます。
車折神社の御朱印
真ん中に車折神社と書かれ、右上に源氏車紋の印、真ん中に車折神社の印が押されています。
車折神社は車折石(くるまざきいし)の伝説で知られ、平安後期の儒学者である清原頼業を祀っています。
後嵯峨天皇が嵐山を訪れた際、社前にて牛車の轅(ながえ)が折れて立ち往生したため頼業の神威を畏れ、門前にあった石を「車折石」と呼び、「正一位車折大明神」の神号を贈ったとされています。
以前参拝したときには御朱印をいただいていなかったので、再度お参りしました。
西院の駅から京福(嵐電)に乗車し、車折神社駅を降りてすぐです。
平日でしたが、嵐電の利用者の9割方が外国人観光客という感じでした。電車の乗り方がわからず、
質問されました。(JRとちがって、改札がないため・・・)
以前訪れたきっかけは、芸能神社だったのですが、やはり、芸能神社めあての若い女性の参拝が多く見られました。芸能人っぽい方はいらっしゃらなかったです。
ちなみにこの芸能神社の御祭神は「天鈿女命」ですが、猿田彦命と一緒になられた後は「猿女」に名がかわったような・・・伊勢内宮の近く「猿田彦神社」では「佐瑠女」さまになっていましたですね。
御朱印です。右上「車」の車輪がワンポイント。
京福の駅を降りるとすぐ目につく鳥居から入ります。
手水場で手口を洗ってから、まずは「清めの社」で心身を浄化。その後社務所で「神石」という「お守り」を購入します。
その後ご拝殿ですが、正面からは入れません。社務所側の横道から参拝します。
ご拝殿です。神石をにぎりながら一願。
御祭神は清原頼業公といい、平安時代の儒学者だそうです。「約束を違えない神様」としてここにしか祀られていません。
願いがかなうとお礼に拾った「石」を奉納します。
ご拝殿・ご本殿の真裏には「八百万神」のお社があり。そちらも参拝。
独特の模様が施された袖垣。
ご神紋の「一」は清原家の家紋だそうです。
芸能神社へお参り。芸能人が奉納した名前入りの玉垣がたくさん並んで
いましたが、ここでは写真掲載せずでいきます。
天鈿女命さまが御祭神です。
芸能神社の対面に鎮座されている「清少納言社」清少納言は没場所不明
だそうですが、清原一族としてここに御霊を鎮めていただいているとのことです。
他にもたくさんの末社が祀られており、見どころの多いお社でした。
平安時代末期の儒学者、清原頼業公(1122〜1189)を祀る。
社伝によれば、後嵯峨天皇が、牛車に乗ってこの社前を通ろうとした時、突然牛が動かなくなり、車の轅(引棒)が折れたことから、車折神社と呼ばれるようになったといわれている。昔から学問の向上、商売繁昌、売掛金回収に御利益があるといわれ、社務所で授与された小石に祈願を込め、家に持ち帰り、願いが成就したらお礼の石を一個添えて神前に返納するという慣しがある。
境内には、芸能道の祖神といわれる天宇受売命を祀った「芸能神社」があり、古来、芸能上達を祈願する人に厚い崇敬を受けている。また、当社の宮司でもあった富岡鉄斎の「筆塚」がある。
毎年五月の第三日曜日に行われる「三船祭」では、新緑の嵐山大堰川に、御座船をはじめ、龍頭船、鷁首船、扇流し船などの多くの船を浮かべて、平安時代の優雅な風情を再現する。三船の名称は、白河天皇が、漢詩・和歌・奏楽に長けたものを三隻の船に分乗させたことによる。
名称 | 車折神社 |
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読み方 | くるまざきじんじゃ |
参拝時間 | 社務所:9:00〜17:00(駐車場:〜16:30) |
参拝料 | なし |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | なし |
電話番号 | 075-872-0670 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://www.kurumazakijinja.or.jp |
おみくじ | あり |
お守り | あり |
SNS |
神仏霊場巡拝の道 |
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ご祭神 | 《主》清原頼業 |
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ご由緒 | 平安時代末期の儒学者、清原頼業公(1122〜1189)を祀る。
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体験 | 祈祷お守り |
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