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ずいがんじ|天台宗

随願寺
兵庫県 野里駅

御朱印について
御朱印
あり
限定
-
御朱印帳にお書き入れ
あり
御朱印帳
-
パーキング
駐車場
なし

増位山山上パーキングから歩いて数分。但し標識なし。

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四季
四季
2023年05月25日(木)
495投稿

増位山 随願寺 

~ 播磨国最古の名刹 
  播州薬師霊場巡礼 ~ 

山号   増位山 (ますいさん) 
宗派   天台宗  
御本尊  薬師如来 
播磨西国 聖観世音菩薩(観音堂) 

開基  聖徳太子
    推古天皇の時代(590年代) 
中興年 天平7年(735年)
中興  行基菩薩 
    行基弟子徳道上人
正式名 增位山隨願寺 

札所等
播磨天台六山
播州薬師霊場第15番
御詠歌
増位山(ますいざん) のぼりてみれば ありがたや
瑠璃の薬を あたえまします

播磨西国三十三箇所第4番
御詠歌
 ただたのめ ほとけのちかい ますいさん
 まいるこころの たのもしきみを

年中行事
2月11日 追儀会ならび大護摩(山上本堂)
毎月6日 実相院殿護摩供(山上実相殿)
毎月28日 不動明王護摩供(山上念仏堂)

寺宝
木造毘沙門天立像、
御本堂・開山堂ほか(国重要文化財)
行基菩薩坐像ほか(市文化財)

今を去る1350年前、聖徳太子が高麗僧の慧便法師に命じてはじめて寺を建てさせたという播磨国最古の霊場。
御本尊は薬師如来。寺領二八九石。
はじめ法相宗であったが、承和元年(834年) 仁明天皇の命により天台宗となった。朝廷の信仰厚く、宇多、白河、後醍醐三帝が御臨幸された勅願寺である。
嘉承2年(849年)「随願寺」の寺号を与えられ、平清盛による伽藍修造、源頼朝による一切経奉納などの事跡を伝える。
中世末期には多くの衆徒を抱え、多数の坊舎が立ち並ぶ大寺院が、天正元年(1573年)に三木の別所長治に攻められ全山焼失。
寺僧は他所に避難していて、天正14年(1586年)旧地に再興。
また、戦国時代には軍師・黒田官兵衛の叔父である黒田高友(休夢)は随願寺で出家し、善慶とされる。天正十三年(1585年)、豊臣秀吉の命で再興。
現在の御本堂は、寛文六年(1666年)姫路藩主榊原忠次公によって建立され、堂内天井の天人画は名画とされている。

2021年8月~2022年3月まで 姫路城御城印に天人画が採用され、姫路市文化財保護協会本年度会員証には、新たに発見された木造毘沙門天立像(国重文) 江戸時代の版木を摺られたものが印刷されました。

<播磨天台六山>
⭐書寫山圓教寺(姫路市)
⭐増位山随願寺(姫路市)
⭐八徳山八葉寺(姫路市)
⭐妙徳山神積寺(福崎町)
⭐法華山一乗寺(加西市)
⭐蓬莱山普光寺(加西市)

#增位山隨願寺
姫路市白国三丁目12番5号

#兵庫県
#love_hyogo

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 ただたのめ ほとけのちかい ますいさん
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四季
四季
2022年11月15日(火)
495投稿

増位山 随願寺
(ますいさん ずいがんじ)

播州薬師霊場 第15番
御詠歌

増位山(ますいさん)
のぼりてみれば ありがたや
瑠璃の薬を あたえまします

御縁起
今を去る1350年前、聖徳太子が高麗の僧
『慧便』に命じて初めて寺を建てさせたという 播磨国最古の霊場。
御本尊は薬師如来。 寺領二八九石。
はじめ法相宗であったが、承和元年(834年) 
天台宗となった。
朝廷の信仰厚く、宇多、白河、後醍醐 
三帝が御臨幸された勅願寺である。

天正元年(1573年)別所長治公に攻められ焼失、天正十三年(1585年)豊臣秀吉公によって再興。
今の御本堂は、寛文六年(1666年)姫路藩主 
榊原忠次公によって建立され、
天井の天人の画は名画とされる。
山麓に念仏堂がある。
藤原冬基画 源氏手鏡 芭蕉翁の蓑と笠、
古文書その他の宝物が多い。
毘沙門天は国重要文化財として指定されている。
山上に 榊原忠次公、榊原政邦公の墓があり、終日参拝者が絶えない。

~播州薬師霊場参拝ガイド冊子より~

山号  増位山 (ますいさん)
宗派  天台宗
御本尊 薬師如来
    聖観世音菩薩(観音堂)
開基  聖徳太子
    推古天皇の時代(590年代)
中興年 天平7年(735年)
中興  行基菩薩
正式名 增位山隨願寺

札所等
播磨天台六山
播州薬師霊場第15番

播磨西国三十三箇所第4番
御詠歌
 ただたのめ ほとけのちかい ますいさん
 まいるこころの たのもしきみを

♯書寫山圓教寺
♯塔頭瑞光院
♯池田御住職
♯狩野探幽
♯一樹の陰
♯狐と狸のかくれんぼ
♯加藤智子氏
♯光正寺
♯池田三左衛門輝政公

姫路市白国3-12-5
0792-23-7187

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院殿号の御法名でした

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随願寺の授与品その他
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西国観音霊場 聖観世音菩薩
加藤智子先生作品
限定7枚の御朱印を拝受できました
ありがとうございました

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一樹の陰
♯狐と狸のかくれんぼ
♯加藤智子先生

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狐と狸のかくれんぼ
とても可愛いです

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お世話になりまして
ありがとうございました。

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発行元 應聖寺さま

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歴史

播磨天台六山の一つ。史料では増井寺とも記されている。寺伝によると高麗僧慧便が開基し、天平年間(729〜749)に行基が中興したという。もとは法相宗であったが天長十年(833)に仁明天皇の勅命で天台宗に転じた。平安時代には諸堂が整備され、山上には三十六坊もある大寺であったという。天正元年(1573)、別所長治に攻められ全山を焼失。同十三年に羽柴秀吉が再興した。江戸時代、姫路藩主榊原忠次が当時を菩提寺とし、再建・整備に尽力した。

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随願寺の基本情報

住所兵庫県姫路市白国3-12-5
行き方
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名称随願寺
読み方ずいがんじ
御朱印あり

限定御朱印なし
電話番号0792-23-7187
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
絵馬あり

巡礼の詳細情報

播磨西国三十三箇所

第4番

御本尊:聖観音

御詠歌:

ただ頼め 仏の誓い 増位山 参る心の 頼もしき身を

播州薬師霊場

第15番

詳細情報

ご本尊薬師如来
宗旨・宗派天台宗
ご由緒

播磨天台六山の一つ。史料では増井寺とも記されている。寺伝によると高麗僧慧便が開基し、天平年間(729〜749)に行基が中興したという。もとは法相宗であったが天長十年(833)に仁明天皇の勅命で天台宗に転じた。平安時代には諸堂が整備され、山上には三十六坊もある大寺であったという。天正元年(1573)、別所長治に攻められ全山を焼失。同十三年に羽柴秀吉が再興した。江戸時代、姫路藩主榊原忠次が当時を菩提寺とし、再建・整備に尽力した。

体験重要文化財
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