神祇伯さん

近江国伊香郡の式内社「鉛練日古神社」の奥宮であり「大水別神社」の論社です。鉛練比古神社の裏手にある呉枯ノ峰の山中にあり、里宮の由緒によればこちらが古代の祭祀場であったとされています。

鎮座する多度津町の鎮守神として崇敬される八幡さんです。第１４代仲哀天皇さまの妃である神功皇后さまが三韓征伐の帰途の際に波風を避けてこの地に上陸され、神功皇后さまが長鉤と旗竿を現地の人たちに…続きを読む

御殿場市の名前の由来となった神社です。徳川家康公が将軍の座を息子の秀忠公に譲り隠居するため駿府に移動します。その際の江戸との往来の経由地として当地に荘厳な仮殿を建てたとされています。この仮…続きを読む

東照宮巡りで参拝しました。こちらのお寺は徳川家の大元である松平家の始祖である松平親氏公が参拝し、その父と家康公の祖父である信忠公を弔ったことで徳川家から寺領を寄進され永らく崇敬されていまし…続きを読む

これまた一風変わった神社がありましたのでご紹介します。後醍醐天皇さまに反旗を翻した足利尊氏公と討伐するために派遣された新田義貞公が戦った竹之下合戦跡に立つ神社です。神社らしからぬ現代的な境…続きを読む

全国東照宮連合会の札所の一社です。明治維新によって徳川幕府の時代が終わり、徳川家も江戸から駿府に拠点を移しました。その徳川家臣団も主君の移動に伴い各地に散っていき、その一派が当地に移住して…続きを読む

近江国伊香郡の式内社です。この地に住んでいた比売多君の一族が祖神を祀って創建したと伝わります。比売多君氏は彦坐王さまの子孫とされており、御祭神の菟上壬命さまは彦坐王さまの孫に当たるそうです。

近江国伊香郡の式内論社です。仁和元年(885年)創建と伝わる古社で、当社は朝廷にて最大権力を握った藤原北家から分かれた大友氏による勧請とされています。途中戦乱による兵火によって焼失しますが…続きを読む

近江国伊香郡の式内論社です。当地に住んでいた物部氏が祖神である饒速日命さま、味鐃田命さまを祀って創建したと伝わります。かつては広大な境内を持つ大社であったとされ、神社の南北に宮塚として跡地…続きを読む

近江国伊香郡の式内論社です。当地を治めていた安曇連の氏神として創建され、のちに代頭した武士たちが浅井氏を名乗り武士の守護神である八幡大神を祀ったため現在は誉田別命さまが主祭神とされています。