倭姫命さまが天照大神さまの鎮座地を探して巡幸し、その途中で営まれた行宮「桑名野代宮」の比定地です。全国にあった伊勢の神宮の御料地のうち、伊勢国内にあった６つの神戸にはそれぞれ政務を掌る神館…続きを読む

伊勢国鈴鹿郡の式内社であり、倭姫命さまが天照大神さまの鎮座地の候補として鎮まっていた「鈴鹿小山宮/忍山宮」の比定地で元伊勢の一つです。元々は物部氏の祖である伊香色雄さまが猿田彦神さまを祀っ…続きを読む

伊勢国鈴鹿郡の式内社「布気神社」であり、倭姫命さまが天照大神さまの鎮座地の候補として営んだ「鈴鹿小山宮/忍山宮」に比定される元伊勢の一つです。伊勢の神宮には特に有力な6つの神戸には政務を掌…続きを読む

伊勢国河曲郡の式内社「飯野神社」「高市神社」「大鹿三宅神社」の論社であり、倭姫命さまが天照大神さまの鎮座地を探して各地を巡礼された折、その際に一時留まられた御宮所を創建の由来としています。…続きを読む

神崎川と志門殿川に挟まれた三角州の北の端に鎮座する神社です。三韓征伐を終えられて帰還された神功皇后さまがこの地に立ち寄られ、現地の海士から白魚を献上され、その功績を讃えて建てられたと伝わる…続きを読む

第３６代孝徳天皇さまが遷都して営んでいた難波長柄豊崎宮の跡地に建つ神社で、長柄豊崎宮は３４年ほど営まれた後、孝徳天皇さまが崩御されると奈良の飛鳥板蓋宮に遷宮したことで跡地は松林となったそう…続きを読む

伊勢国安濃郡の式内社「阿由太神社」の論社です。三重県内にあるかつての伊勢の神宮の6箇所の神戸(桑名、河曲、鈴鹿、安濃、壱志、飯高)にはその政務を司る神館が置かれました。当社は社名にその名を…続きを読む

伊勢国壱志郡の式内社「川併神社」の論社であり、倭姫命さまが天照大神さまを連れている途中に留まった元伊勢「藤方片樋宮」の比定地に挙げられています。伝承などは不詳で、江戸時代まで八王子宮を名乗…続きを読む

７世紀に創建された伊勢の神宮へのお供物を作る土地である「御厨」を社名を持つ神社です。神宮の御厨は全国に600箇所以上あったとされ、三重県内も神戸が点在しており、それぞれが御厨として機能して…続きを読む

伊勢国飯高郡の式内社「意悲神社」の論社であり、元伊勢の「飯野高宮」の比定地の一つです。倭姫命さまがこの地に来たとき、飯高郡を治めていた乙加豆知命さまによってこの地を神田と神戸として奉じられ…続きを読む

伊勢国飯野郡の式内社「神山神社」であり、倭姫命さまが天照大神さまの鎮座地を探して巡行した途中に営んだ「飯野高宮」の比定地とされる元伊勢の一つでもあります。当社はその２種類の伝承を持った神社…続きを読む

櫛田川の山中近くにある神社です。かつてこの場所は春日明神さまが現在の春日大社に至るまでの道中に留まられたという地で、後に天照大神さまが同じく鎮座地を探してこの地に来たときに二柱が議り事を行…続きを読む

倭姫命さまが天照大神さまの鎮まる地を探して各地を巡行し、その途中の行宮として営まれた元伊勢「飯野高宮」の伝承地です。飯高郡がかなり広大であるためか候補地となる神社は複数あり、当社は現存して…続きを読む

伊勢国河曲郡の式内論社跡地です。この地には大木神社がありましたが明治の神社合祀政策によって、北東の長太栄町の須伎神社に合祀されてしまいました。その鎮座地にあった楠はそのまま残され、「長太の…続きを読む

伊勢国河曲郡の式内社です。県道を背に住宅地に鎮座しており、この場所は神宮へのお供物を調達する土地であった御厨の一つ「箕田御厨」のあった場所でした。現在では社伝が一切伝わっていないためどのよ…続きを読む

伊勢国飯高郡の式内社です。周辺には田んぼが広がり、民家はほとんどありませんが、かつて西側にある雲出川が氾濫し、家屋は浸水し居住が不可能になったことが原因なようです。ただ当社の鎮座地だけは変…続きを読む

群馬県と栃木県に点在する雷電神社の一社です。伝説によれば御神木に雷が落ち、その中から黄金の御神像が出てきて悪疫災難を払ったとされています。その雷が落ちた老杉の樹皮を雷除けの護符にしたという…続きを読む

伊勢国飯高郡の式内社です。第四十五代聖武天皇さまが東大寺の大仏殿建立の際、仏像の材料となる水銀を必要としており、当社にて祈願を行うと水銀が湧き出たことから丹生明神と呼ばれるようになりました…続きを読む