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かなざくらじんじゃ

金櫻神社のお参りの記録一覧(3ページ目)
山梨県 塩崎駅

惣一郎
惣一郎
2022年04月21日(木)
1269投稿

【甲斐国 式内社巡り】

金櫻神社(かなさくら~)は、山梨県甲府市御岳町にある神社。式内論社で、旧社格は県社。祭神は、少彦名命、大己貴命、佐須之男命、日本武尊、櫛稲田媛命。平安時代の927年に編纂された『延喜式神名帳』に記載のある「甲斐国 山梨郡 金櫻神社 小」の論社(有力社)となっている。

今回は参拝2回目。もともと歴史由緒があり、豪華な社殿で規模も大きく、富士山の眺望もあり観光地要素も十分の良い神社。今回再参拝したのは、甲府市内から道のり25km離れた式内論社の黒戸奈神社(甲府市黒平町)を目指すと、当社はほぼその途中にあり、黒戸奈神社を兼務していて御朱印を拝受できるため。当社と黒戸奈神社はおよそ11km離れているが、その道のりは車でのすれ違いが困難な箇所もある細い林道。当社授与所で神職の方に、黒戸奈神社に行ったので御朱印を拝受したい旨を伝えると、やや驚きをもって「行かれたんですか…」と言われたのが印象的だった。黒戸奈神社に行く人は少ないのかな...汗。

ちょっと残念だったのは、社名にもある通り、御神木の「金桜」が咲くころだと思って参拝したのだが、まだ一輪の花も咲いていなかった...涙。

金櫻神社の建物その他

今回は2回目なので、低い位置にある一の鳥居ではなく、社殿近くの駐車場から境内に向かう。

金櫻神社の鳥居

境内入口の<鳥居>。

金櫻神社の手水

鳥居の左側にある<手水盤>。

金櫻神社(山梨県)

<鳥居>をくぐる。

金櫻神社の建物その他

鳥居をくぐって進むと、左側に現れる<さざれ石>。

金櫻神社の本殿

まずは<拝殿>全景。大きく美しい。

金櫻神社の本殿

拝殿に懸かる扁額。「金櫻神社」の文字は第15代将軍徳川慶喜の実父で、第9代水戸藩主の徳川斉昭の謹書。

金櫻神社の建物その他

拝殿に向かって右手(山側)にある<御朱印受付所>。御朱印はこちら。

金櫻神社(山梨県)

御朱印受付所から見た<拝殿>。

金櫻神社の建物その他

御朱印受付所から正面(谷側)を眺める。

金櫻神社の建物その他

拝殿に向かって左手(谷側)にある<授与所>。

金櫻神社の本殿

授与所付近から見た<社殿>全景。

金櫻神社の建物その他

御朱印授与所の右側にある<大黒堂>。

金櫻神社の建物その他

大黒堂の左隣にある石碑類。

金櫻神社(山梨県)

大黒堂の左側にある<東照大神君御腰掛石御旧跡>。徳川家康が1583年8月11日に当社に参詣して1泊したとのこと。

金櫻神社の本殿

拝殿後ろの<本殿>。

金櫻神社の本殿

色鮮やかな<本殿>。

金櫻神社の芸術

有名なのは、本殿正面にある<登り龍・下り龍>。

金櫻神社の本殿

反対側から再び<本殿>。手前は<夫婦岩>。

金櫻神社の建物その他

こちらがお目当てだった御神木の<金櫻>。一輪ぐらいは咲いていると思ったのだが...涙。

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青空
青空
2021年07月19日(月)
131投稿

金櫻神社🌸

鬱金桜
今度は桜の咲く頃に…🌸

金櫻神社の鳥居

鳥居

金櫻神社の建物その他

夫婦岩

金櫻神社(山梨県)

さざれ石

金櫻神社の本殿

昇龍(奥)と降龍(手前)

金櫻神社の本殿

本殿

金櫻神社の建物その他
金櫻神社の末社

金櫻稲荷神社

金櫻神社(山梨県)
金櫻神社の周辺

神社内で木の伐採中

金櫻神社の自然

手を振ってくれた笑
安全第一で!!!

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花散里
花散里
2021年04月24日(土)
747投稿

パワーストーン、水晶の産地・昇仙峡の奥にある華やかな名前のお宮さんにお参りしました。
今年の桜はココで見納め🌸

金櫻神社の景色

ほんとうは石段を上がってくればよいのですが…

金櫻神社の建物その他

根性なしのワタクシは御本殿にグッと近い駐車場に停めました。
10台くらい停められます。

金櫻神社の鳥居

桜祭り期間中。
きれいな赤い鳥居です。

金櫻神社の手水

御手水。

金櫻神社の歴史

御由緒。

金櫻神社の本殿

御拝殿。

金櫻神社の建物その他

立派な〆縄。

金櫻神社の本殿

枝垂桜、きれいです。

金櫻神社の末社

こちらは大黒天様。

金櫻神社の本殿

御拝殿の後ろに昇降龍さんがいました。

金櫻神社の自然

こちらは鬱金桜。
花はまだのようです。

金櫻神社の歴史
金櫻神社の建物その他

さざれ石。
落ちそうで落ちない、合格祈願の霊石。

金櫻神社の自然

境内はどこも花盛り。

金櫻神社の景色
金櫻神社の景色

濃いピンクはミツバツツジ。

金櫻神社の建物その他

社務所です。
御朱印はこちらで。

金櫻神社の建物その他

皆さんが書かれている大きな水晶の御朱印でドン!と押していただきました。
ド迫力に思わず、おおっ!と言ってしまった😅
写真は他の方のをご覧ください。

金櫻神社の御朱印

こちらがその御朱印。

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断捨離
断捨離
2021年01月02日(土)
1353投稿

崇神天皇の時代(約2000年前)各地で疫病が流行り、それを鎮めるため各地に神をお祀りしたのが始まりで、甲斐の国では金峰山山頂にお祀りして、現在の金桜神社は里宮になるそうです。
近くは水晶が出たりしていて、パワースポットでもあるそうです。
なんと言っても、六角形の大きな水晶でできた印は興味深いです。

金櫻神社の鳥居

道路沿いに鳥居があります。が、左に車を進めると拝殿横まで行けます。
足に自信が無いので、車で行きます。

金櫻神社の歴史

鳥居からちゃんと石段を登ってくると、巨大な杉の木が7本あります。パワースポットです。

金櫻神社の自然

一本は切られていましたが、先まで見ると、その長さ、と言うか高さに驚きました。

金櫻神社の庭園

7本全部映せました✌️

金櫻神社の自然

立派です。

金櫻神社の芸術

トーテンポールのような昇龍

金櫻神社の芸術

降龍

金櫻神社の本殿

拝殿

金櫻神社の本殿
金櫻神社の御朱印

これが噂の水晶の印!

金櫻神社の御朱印

「写真撮っていいですか?」とお聞きしましたら、こちらに向けてくれました。
優しい神職さんでした。

金櫻神社の本殿

本殿の柱にも降龍

金櫻神社の本殿

昇龍
こちらには、昇龍降龍がたくさん関係しているように感じましたので、神社の由緒書きなど良くよんでみました。
左甚五郎作の昇龍降龍が社殿にあったそうですが、火災で焼けたため、再建の時に奉納したそうです。
水晶の神社らしく、水晶玉を抱えています。

金櫻神社の建物その他
金櫻神社の御朱印
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惣一郎
惣一郎
2021年12月13日(月)
1269投稿

金櫻神社(かなさくら~)は、山梨県甲府市御岳町にある神社。式内論社で、旧社格は県社。祭神は、少彦名命、大己貴命、佐須之男命、日本武尊、櫛稲田媛命。甲州御嶽「花の御嶽」と称しており、木曾御嶽「雪の御嶽」、武州御嶽「月の御嶽」とともに日本三御岳と称している。

社伝によると、第10代崇神天皇の御代(紀元前97年~紀元後30年)、各地に疫病が蔓延し、諸国に神を祀り悪疫退散・万民息災を祈願したが、甲斐国では金峰山山頂に少彦名命を祀ったのが始まり。12代景行天皇の御代(71年~130年)、日本武尊が東国巡行の際参詣し、大己貴命と須佐之男命を合祀し、これを奥宮として現在地に里宮として当社を創建した。飛鳥時代の698年に大和国金峰山より蔵王権現を勧請し神仏両道となった。平安時代の927年に編纂された『延喜式神名帳』に記載のある「甲斐国 山梨郡 金櫻神社 小」の論社となっており、他にも同名の論社が3社(山梨市歌田、山梨市万力、山梨市牧丘町)ある。幕末までは「蔵王権現」と呼ばれたが、1868年の由来所では「金櫻神社」と称している。

当社は、JR中央本線・塩崎駅から道のり15kmほどの、金峰山の中腹にある。山梨県が誇る景勝地で、国の名勝にもなっている「昇仙峡」へ続く県道7号線沿いにある。境内は入口鳥居や手水舎がある下の段と、それなりの段数の階段を登った上にメインの社殿周りの上の段がある。上の段の境内は広々としていて、見晴しの良い場所からは富士山が見える。社殿は色鮮やかで大きく立派。周辺の建物群含め、一般観光客も十分満足できる大社らしい造りと見た目。

今回は、一日甲府旅行の11社目、式内論社、山梨県の旧県社であることから参拝することに。参拝時は週末の午後遅めの時間であったが、ぱらぱらと家族連れなどの観光客が訪れていた。

金櫻神社の鳥居

境内南端入口にある<鳥居>と<社号標>。社号標は鳥居右側、説明看板の右側にある小さい石碑。県道27号線(7号線)のカーブ、折り返しの場所にある。

金櫻神社の建物その他

鳥居をくぐって左側にある境内社と燈籠群。

金櫻神社の建物その他

鳥居をくぐって、前方を見上げる。手水舎の右側に、境内への階段が見える。

金櫻神社の手水

参道右側にある<手水舎>。鳥居の前の看板に<専用駐車場、車で1分>とあったので、ここから階段では登らずに、車で登っていく...(^_^;)

金櫻神社の鳥居

県道脇の駐車場に鳥居が立っていて、ここから境内に入る。写真左手に見えるのは拝殿の翼殿、鳥居の奥に見えるのが授与所の建物。ちょっと変わった位置に鳥居が立っている。

金櫻神社の手水

駐車場の端にある、屋根なしの<手水盤>。

金櫻神社の本殿

鳥居をくぐってしばらく進み、廻り込んで<拝殿>前面を望む。鮮やかな朱色が印象的な、かなり大きな拝殿。

金櫻神社(山梨県)

<拝殿>全景。拝殿本体も大きいが、左右両側に翌殿が繋がっていて、まるで大きな鳥が翼を広げたようなダイナミックさ。

金櫻神社の本殿

中心の<拝殿>本体にフォーカス。

金櫻神社の本殿

<拝殿>正面。純白の神社幕と太い注連縄で引き締まって見える。

金櫻神社の建物その他

拝殿正面上部にある<金櫻神社>の扁額。

金櫻神社(山梨県)

鳥居をくぐって、すぐ右側(谷側)にある<授与所>。

金櫻神社の建物その他

授与所の左側には、下の境内入口から登って来る階段が見える。

金櫻神社の建物その他

拝殿に向かって右側(山側)、下の境内から登って来る階段の突き当りにある<社務所>。御朱印はこちら。

金櫻神社の建物その他

驚くことに、当社では御朱印に押す印が<水晶>でできている。写真右側にあるのが水晶の印。重そう...(;゚Д゚)

金櫻神社の末社

社務所の右側にある建物。<招福 大黒天>の掛け看板。 あれ?その右側に<富士山遙拝所>の立て看板が。

金櫻神社の景色

こちらが<富士山遙拝所>。おー、確かに富士山が見える!(o^―^o)

金櫻神社の景色

<富士山>ズームアップ。富士山はいつ見ても良い~♪

金櫻神社の本殿

社殿の裏、本殿周りを見ていなかったので、社務所前、拝殿前に戻る。

金櫻神社の自然

拝殿の左側にある<鬱金桜(うこんざくら)>。春だと綺麗なのかな。

金櫻神社の本殿

拝殿の後ろにある<本殿>。

金櫻神社(山梨県)

<本殿>は、拝殿の大きさと比べるとサイズは控え目だが、<見せる>仕様になっている。鮮やかな本殿入口には、<昇り龍>(左奥)、<降り龍>(右手前)の彫刻がある。初代彫刻は左甚五郎作と伝わり、広く知られていたとのこと。

金櫻神社の建物その他

本殿の右側にある<龍神の井戸>。龍神は雨乞いの神とのことで、1500年前に金櫻神社里宮が建立された時からある井戸で、現在まで枯れたことがないとのこと。

金櫻神社の本殿

<本殿>を左奥から。

金櫻神社の本殿

<本殿>を左奥から。

金櫻神社の建物その他

本殿の左側にある<夫婦岩>。

金櫻神社の自然

こちらが<御神木 金桜>。初代の金桜は日本武尊が御手植えしたとのこと。

金櫻神社の建物その他

拝殿の左翼殿脇にある<さざれ石>。

金櫻神社の建物その他

拝殿の翼殿にガラス越しに見えた<命名票>。山梨の神社では必ず見る感じ。(o^―^o)

金櫻神社の建物その他

最後に、本殿の入口にある<昇り龍>の彫刻。観光客は皆さん激写していた。(自分も含め...)(^▽^)/

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