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楽しみ方熊野神社のお参りの記録一覧

湯殿山神社里之宮でこちらの神社の御朱印いただいた後に徒歩で参拝。
大体5分程度で辿り着きました。
一応社務所授与所はありますが、普段は閉まっていて、例祭や大祭の時に開く感じなのでしょうか?


里之宮湯殿山神社から歩いて5分のところにある兼務社の熊野神社。
山形城鬼門鎮護の神社としてお祀りされてます。

社号標

参道を挟んで社号標の対をなすように、御祭神を記した看板が。

御由緒

鳥居は石造りの神明鳥居⛩️

狛犬

社殿

斜めから

隣には境内社の稲倉稲荷神社

社務所

大きな夫婦欅

池には鯉が

一際大きい鯉が住んでいて、まさに池の主といった感じ

熊野神社参拝⛩️ 東北巡礼 山形県⑥
里之宮湯殿山神社から5分かからず到着🚗
境内にはとても大きな夫婦けやきがあり圧巻です✨
山形城鬼門鎮護だそうで、縣社で境内は広々してますが、湯殿山神社が兼務されているそうで御朱印もそちらでいただけます🙏

社号標 縣社



狛犬さん


拝殿


夫婦けやき

本殿


稲荷神社

御朱印書き入れ
里之宮湯殿山神社でいただきます

里之宮湯殿山神社の兼務社です。創建時は山形城内に鎮座しており、元和七年(1621)現在の地に遷座し城の鬼門守護としました。境内の御神木の大きな夫婦欅が一番の見どころですが、夏の青々とした葉も良いのですが、やはり秋が見事な黄葉なので、涼しくなってからの方が良いかも。手水舎後方の池は満面の水で、湧水なのかも?手水も勢いが良い!本務社の綺麗な近代的な神社もいが、個人的には昔ながらの神社が好きです。駐車場が有るらしいんですが見つけられませんでした。御朱印は本務社で戴いているので参拝のみ。

社号標

参道


由緒書

明治十六年奉納の鳥居


神池


狛犬


手水舎

手水鉢

灯篭

拝殿

扁額

拝殿からの参道

本殿

御神木「夫婦欅」

御神木の間の鳥居

しっかりと注連縄が張ってあります

石祠 御神木の神様を祀っているのかな?

境内社鳥居


境内社 稲倉稲荷神社 昭和五十一年(1976)伊勢神宮式年遷宮の古材で改築

灯篭

山形県山形市六日町に鎮座する熊野神社。 2023.4に参拝させて頂きました、どの様な神社か引用を用いて調べて見ました、御祭神は須佐之男命、速玉男命。熊野神社の創建は延文3年(1358)、初代、山形城の城主斯波兼頼(最上家の祖)が行蔵院阿闍梨を紀州熊野に遣わし紀州熊野大権現の分霊を城内に勧請したのが始まりとされます。
以来、山形城の鎮守社として歴代最上家が社領150石を安堵するなど庇護し、祭祀は別当となった行蔵院が司りました。特に山形藩3代藩主最上義俊(最上家13代宗家)が篤く帰依、元和7年(1621)には山形城の鬼門(北東方向)に当たる現在地に遷座し社殿を造営し境内地2300坪を寄進しています。
元和8年(1622)、義俊は御家騒動で山形藩57万石から近江大森藩1万石へと移封となり、その後は幕府から庇護され慶安元年(1648)には3代将軍徳川家光が社領150石の朱印状を発布し歴代将軍もこれを追認しました。
古くから神仏習合し熊野権現と称していましたが、明治時代初頭に発令された神仏分離令により仏式が廃され、明治4年(1871)に現在の社号である熊野神社に改称、明治12年(1879)に村社に列し、昭和13年(1938)に神饌幣帛料供進指定神社に指定され同年県社に列しました。
熊野神社拝殿は木造平屋建て、入母屋、銅板葺、平入、桁行5間、梁間3間、正面1間向拝付、外壁は真壁造り板張り。本殿は一間社流造、銅板葺。境内の御神木と思われるケヤキが目を引く存在で、樹高24m、幹周5.7m、信仰の対象になっているようで、根元には小祠が建立されています。歴史







【出羽國 古社巡り】(過去の参拝記録)
熊野神社(山形市)は、山形県山形市六日町にある神社。旧社格は県社。祭神は須佐之男命、速玉男命。通称は「六日町熊野神社」。
創建は南北朝時代の1358年、初代山形城主の斯波兼頼(最上氏の祖)が、行蔵院阿闍梨を紀州熊野に遣わし、紀州熊野大権現の分霊を城内に勧請したのが始まり。以来、山形城の鎮守社として歴代最上家が社領150石を安堵して庇護し、祭祀は別当となった行蔵院が司った。江戸時代には、山形藩3代藩主・最上義俊が篤く帰依し、1621年に山形城の鬼門(北東)にあたる現在地に社殿を造営した。翌年、義俊はお家騒動で山形藩57万石から近江大森藩1万石へ移封となったが、徳川家康が当社に社領150石の朱印状を発布し、歴代将軍もこれを追認した。古くから神仏習合し「熊野権現」と称していたが、明治時代の神仏分離令により仏式が廃止され、「熊野神社」と称し、県社に列格した。
当社は、JR奥羽本線・山形駅の北東2kmの市街地、平地にある。境内は市街地にある割にはなかなかの広さがあって、草木は少なめで明るいが、疎らに古巨木が立っていて古社の風情もある。特に社殿の前にシンボリックな銀杏の木が2本立っていて、時期的に黄金色に色付いていて非常に美しい眺めだった。
今回は、山形県の旧県社であることから参拝することに。参拝時は休日の午後で、自分以外には参拝者は見掛けなかった。
※当社の御朱印は、本務社である里之宮湯殿山神社で拝受できる。

境内南端入口全景。<社号標>には「縣社 熊野神社」とある。

参道を社伝に向かってかなり進んだところにある<鳥居>。

参道の左側にある大きな池。「黄泉返りの水」または「金井戸」と呼ばれているみたい。(Google Mapにも記載あり)

鳥居をくぐった先からの眺め。とても明るく、整った境内。

参道左側の<狛犬>。多少古そうだが、オーソドックスな造形。

左の狛犬の後方にある<手水舎>。

参道右側の<狛犬>。

さらに参道を進む。拝殿前、参道両側の銀杏の木がほど良く色づいて、いい雰囲気。(o^―^o)

参道左手の、境内西端にある<社務所>。普段は無人みたい。御朱印は本務社の里之宮湯殿山神社にて拝受できる。

<拝殿>全景。重厚で整った構え。美しい紅葉が色を添える。

<拝殿>正面。扁額には「熊野大神」の文字。

拝殿から振り返って境内全景。

拝殿後ろの<本殿>。

拝殿の右手にある<稲倉稲荷神社>の一の鳥居。

<稲倉稲荷神社>の二の鳥居と社殿。

拝殿に向かって右手の境内西端にある、御神木の<夫婦欅>。

最後に<社殿>全景。都市型マンションなども立ち並ぶエリアにある、広い公園みたいな、社殿も古木も立派な神社。(^▽^)/

#六日町熊野神社
ご祭神はスサノオの命、ハヤタマノオの命。
#速玉之男命
熊野三山はケツミコの大神を主神とする熊野本宮大社(和歌山県田辺市)、クマノフスミの大神とクマノハヤタマの大神を主神とする熊野速玉大社(新宮市)、クマノフスミの大神を主神とする熊野那智大社(東牟婁郡那智勝浦町)からなる。
若干の異同があるがおおむね、ケツミコの大神はスサノオの命、クマノフスミの大神はイザナミの神、クマノハヤタマの大神はイザナギの神の別名とされる。
それでは六日町熊野神社のハヤタマノオの命は三山におけるクマノハヤタマの大神、すなわちイザナギの神かというと、ちょっと自信が持てない。
日本書紀に、イザナギの尊の御子神としてハヤタマノオ(速玉之男)が出てくるからだ。
”よみ”の国でイザナギの尊がイザナミの尊に対し、「縁を切ろう」、「そなたには負けぬ」と言い、吐いた唾から誕生したとある。この直後、イザナギの尊がその場を掃くと、もう1柱ヨモツコトサカノオという神様も生まれる。
それではクマノハヤタマの大神ならばイザナギの命、ハヤタマノオの命ならば彼の御子神かというと、これにも反例がある。
都びとも気軽に熊野詣でができるようにと、京都市に熊野三山の写し霊場が開かれたのだが、そのうちの1社、新熊野神社(東山区)は、ご祭神のうちハヤタマノオの大神をイザナギの尊としている。

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