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楽しみ方青岸渡寺のお参りの記録一覧(4ページ目)

西国三十三所の第一番札所である那智山青岸渡寺。
過去にも訪れたことはありますが、御朱印を始めてからは初めて。
今回は数年前から計画していた西国三十三所巡礼を一番から順番に三十三番まで徒歩で巡礼すること。
その始めが今回の那智駅から青岸渡寺まででした。
もちろん青岸渡寺に熊野那智大社に那智の滝を巡りました。
次回の二番札所紀三井寺までは遙か彼方(200kmほど歩かなければなりません)
紀三井寺にたどり着くのはいつになるやら。

青岸渡寺の御朱印
1番から始めます(順番に)

西国三十三所札所用の御朱印帳

これは古そうな石柱

山門

本堂

那智山青岸渡寺 御開帳に参拝しました。
西国三十三所観音霊場巡礼第一番札所2回目参拝
神仏霊場第二番参拝
自宅を午前3時45分に出発。
高速道路を使わずに、国道1号線を走り三重県側から和歌山県に向いました。
途中2度休憩をとり、青岸渡寺駐車場に9時頃に着きました。約5時間かかりました。
年3回の御開帳で、今日は10時からの献茶法要の間の1時間程度の間だけの御開帳と伺い、何としても間に合うようにとの願いを持っての参拝となりました。無事に間に合い、大変嬉しく思いました。
今回は、先達としての参拝。前回は、2021年10月23日に初めて参拝しました。
それ以来の参拝となり、懐かしく感じました。
初めて拝顔しました御本尊 如意輪観世音菩薩さまは、奥の方にいらっしゃり、大変薄暗い中でしたが、神々しく有難いお姿でいらっしゃいました。
大変良い天気に恵まれて、たくさんの参拝者で賑わっておりました。



































西国三十三所、1番礼所です。天候が悪く嵐でした。掛け軸に書いて頂きました。

掛け軸の御朱印です。

参道の案内図です。

徒歩で行きました800円で有料道路もあります。


手水。

本堂です。


三重搭。

熊野那智大社と隣接する青岸渡寺も参拝。
西国三十三所観音霊場の第一番札所。
寺用の御朱印帳スペースが少なくなってきたので、御朱印帳を購入して、御朱印を頂きました。
御朱印帳は46冊目!!

御朱印

御朱印帳 表

御朱印帳 表裏

本堂

本堂 入口

石段

石段と石柱

境内から見た三重塔と那智の滝

青岸渡寺 参拝日 令和5年3月19日
西国三十三所観音霊場第一番の御朱印を頂きました

三重塔と那智の滝

本堂

本堂

山門

梵鐘

手水舎

水子堂

三重塔


那智の滝

西国三十三所観音霊場御納経帳のページ

西国三十三所観音霊場第一番の御朱印

今回は南紀の寺院巡りに行きました。
1寺目は、那智勝浦町に在る西国三十三観音霊場 第1番札所の那智山 青岸渡寺です。私としては2回目の参拝です。紀伊半島の南端までも行かないとしても、やはり自宅の愛知県から和歌山県は遠いですね。
天台宗で、本尊は如意輪観音。
この本尊の如意輪観音は秘仏で、年に3日のみ開帳されます。2月の節分の日と4月の第2日曜日と8月17日です。
今年の節分は2月3日の金曜日で、たまたま会社が休みだったので参拝する事にしました。
4世紀頃にインドから渡来した裸形上人が那智滝で修行中に如意輪観音を感得し、草庵を造り観音像を祀ったのご開基とされる。後の6世紀末~7世紀初に生仏という聖が来山して修行すると裸形上人が夢に現れ、お告げにより丈六の如意輪観音を造り、胎内に裸形上人感得の如意輪観音像を納め、お堂を建立したと伝わります。その後、那智の滝を中心とした神仏習合の一大修験道場だったが、明治初期の神仏分離により青岸渡寺と熊野那智大社に分離し、現在に至ります。
コロナ禍のため節分の行事とは言え、豆まきや開帳は見送る場合があるため事前に確認した所、豆まきは行わないが開帳は行うとの事でしたので訪れました。豆まきが無く、平日のためか、参道近くの商店は殆ど閉まっていて閑散としていました。それでも人出はあり、流石、那智の滝という感じでした。
数えた訳ではありませんが約470段の石段をトコトコと上がります。2/3位まで上がると青岸渡寺と熊野那智大社との分岐があり、右側の石段の方へ進み、阿形・吽形が睨みを利かす山門をくぐり、少し上がると本堂前に出ます。左側の手水で清めて本堂へ。堂内の下陣で手を合わせました。本尊が開帳されているのかよくわからず、内陣には人が居るし、お寺の方にお聞きした所、「開帳されています。下陣から観て下さい。」との事でした。内陣には祈祷を申込んだ方が入れるのでしょう。仕方無く下陣から。距離がありますがよくよく観ると、四角く開いた所に如意輪観音のお顔が見えました。かなり大きな仏像の様です。てっきり仏像全身が観れると思っていました。直に本尊が拝めたという事で良しとしましょう。それから下陣の右側で御朱印を頂きました。
本堂を出て右側へ進むと宝篋印塔、鐘楼があり、石段を上がると大黒天堂です。
手を合わせてから石段を戻り、那智の滝が見れる所に。三重塔の横に綺麗に那智の滝が見えます。記念撮影のポイントです。

御朱印(軸装納経帳)
「普照殿」


約470段の石段

実方院跡

青岸渡寺と熊野那智大社の分岐
(右へ青岸渡寺、左へ熊野那智大社)


山門

阿形(県指定文化財)

吽形(県指定文化財)

本堂(如意輪堂) (重文)

手水




宝篋印塔(重文)

鐘楼


大黒天堂

那智の滝

熊野那智大社への門

熊野巡り② 次は熊野那智大社の隣の青岸渡寺になります。こちらの三重塔と那智の滝が並んで写っている写真が印象的で、私もいい写真を撮りたいです。

那智大社の門を出るとすぐ本堂があります。本来の山門とかあるはずと思い、見渡したら右手に階段があり、下まで降りました。

寺号標らしきもの。根本札所 西国第一番 なちさん霊場 と書かれていました。

階段の上にはやはり山門がありました。

阿形の仁王様

吽形の仁王様

裏には狛犬さんが

それぞれ入っていました。お寺では珍しいです。

本堂に戻って来ました。そういえばこの辺りは世界遺産になっていました。

青岸渡寺の説明です。元々こちらは那智大社と共に神仏習合で栄えていましたが明治の神仏分離令で分離された上、一旦は住職もいなかったということです。山門に仁王様と狛犬さんが一緒にいた訳が分かりました。

こちらの本堂は豊臣秀吉公が那智大社と共に再建されたそうです。那智大社と共に重文に指定されています。本堂内は撮影禁止なのでここまでです。御朱印は本堂内で書き入れていただきました。

こちらの御本尊は観音菩薩様です。

この三ヶ所は大事みたいなので撮っておきましょう。

大黒天堂です。

立派な龍の彫刻です。

中は大黒天様を始め七福神が祀られており、お参りするには都合がいいです。

鐘楼です。鎌倉時代作です。こちらの彫刻もなかなかのものです。

宝篋印塔です。鎌倉時代作の重文です。

外の見晴らし台から三重塔と那智の滝が見えました。やっぱり凄いわ🤩

ただちょっと両者が離れ過ぎてるので近くになるよう撮影スポットを探さねば。

三重塔の近くに来て撮りました。距離は縮まりましたが、今度は滝が小さくなりバランスが悪いです🥲

とりあえず三重塔を見学することにしました。

三重塔の説明です。焼失してから長い間再建されていませんでしたが、昭和47年(1972年)鉄筋コンクリートで再建されました。三重塔には珍しく中に入れます。中央にはエレベーター完備です。

各階には一面に仏画が書かれていたり、

仏像もあったり、



天井画も描かれています。

眺めもいいし、300円払う価値はありますね。

写真も掲示されていました。この写真こそ私が撮りたかったものです。これがあるということはそのスポットが絶対あるはずです。塔からは離れた位置で望遠で撮っていると思います。

あちこち探して、とうとう見つけましたよ😄 これをアップにすれば

先程の写真とそっくりでしょう😤

ただ私的にはもう少し背景を取り入れて、これぐらいがベストショットかな。

本堂内で書いていただいた御朱印です。さあ、次は那智の滝まで行きますよ。

【和歌山県 那智勝浦町】(せいがんとじ)
●●●西国三十三観音:第一番札所●●●
当方も恥ずかしながら「三十三観音を巡礼」しましたが、順番が「思い立つまま」で、結局「最終の札」をこちらの「青岸渡寺」でいただく形となり「満願」できました。
数年前、若かりし頃、参拝の記憶がありますが「石段」の数が数倍に増えた感じがしました。その途中、観光用のレンタルでしょうか「平安衣装」の美しい娘さんが、とてもお似合いで、品良く下っていかれた姿は艶やかでした。

三重塔

本堂(如意輪堂):豊臣秀吉の命により再建

「西国一番札所」とある石標

山門(仁王門)

三重塔と那智の大滝

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