せいがんとじ|天台宗|那智山
青岸渡寺のお参りの記録一覧(2ページ目)
花山天皇(968〜1008)。第65代天皇。
在位(984〜986)。平安時代、花山法皇が、こちらの大滝で"千日間の滝籠り修行"をされました。その後、観音霊場を巡られたとのこと。
一番札所となりました。
西国三十三所観音霊場 第1番札所
山号:那智山
宗派:天台宗
御本尊:如意輪観世音菩薩
創建:4世紀(仁徳天皇時代)
ご本堂
織田信長南征の兵火にかかり、1590年(天正18年)豊臣秀吉により再建されました。
ご本堂
再建されてからも433年経っていますから。やはり歴史を感じます。😌
ご本堂近くの観音さま
この道を少し行くと、大滝と塔が見えます。
花山法皇が修行された大滝が見えます。
手水舎
水がきれいです。小さなグラスに"ほおずき"が。水が入る度にクルクル回って、可愛らしかったです。🤭
水子堂
下って行きます。急な階段なので、油断大敵。でも景色見たい!青い空、白い雲、深い緑色した山、刈り取り前の田んぼの薄緑。コントラストが、絶妙です。😌
はるか向こうに海が見えます。
過去参拝記録(令和5年6月)
国盗り合戦2023夏の陣のスポットが那智の滝だったので久しぶりに参拝しました。
ここも花手水が美しい。
三重の塔へも登って那智の滝を見ました。
那智熊野大社から青岸渡寺へ
境内からの定番の景色
途中の坂から
三重の塔から那智大瀧
熊野詣、二日目。那智大社からお隣の青岸渡寺へ。
実際、繋がっているのでほぼ自動的に青岸渡寺へ行く流れ。西国三十三所第一番でもあります。西暦600年頃にお堂が建立されたそうです。古いですね。那智大社から来ると、その古色がまわりの雰囲気を変えます。
今回の目的のひとつに三重塔と瀧の景色を見ることがありました。天気にも恵まれ、最高の思い出が出来ました。
感謝。
普照殿の御朱印頂戴しました。
本堂(如意輪堂)。1590年の建築。
那智山の扁額。
違う角度から。
山門(仁王門)。まさに山門です。那智大社から来たので三門は通ってなかったのですが、写真だけ。
本堂を横から。
如法堂(大黒天同)。
三重塔と那智の瀧。最高の思いで。
直ぐ近くにシカがいました。びっくり。静かに草を食んでました。
那智山青岸渡寺 御開帳に参拝しました。
西国三十三所観音霊場巡礼第一番札所2回目参拝
神仏霊場第二番参拝
自宅を午前3時45分に出発。
高速道路を使わずに、国道1号線を走り三重県側から和歌山県に向いました。
途中2度休憩をとり、青岸渡寺駐車場に9時頃に着きました。約5時間かかりました。
年3回の御開帳で、今日は10時からの献茶法要の間の1時間程度の間だけの御開帳と伺い、何としても間に合うようにとの願いを持っての参拝となりました。無事に間に合い、大変嬉しく思いました。
今回は、先達としての参拝。前回は、2021年10月23日に初めて参拝しました。
それ以来の参拝となり、懐かしく感じました。
初めて拝顔しました御本尊 如意輪観世音菩薩さまは、奥の方にいらっしゃり、大変薄暗い中でしたが、神々しく有難いお姿でいらっしゃいました。
大変良い天気に恵まれて、たくさんの参拝者で賑わっておりました。
西国三十三所、1番礼所です。天候が悪く嵐でした。掛け軸に書いて頂きました。
掛け軸の御朱印です。
参道の案内図です。
徒歩で行きました800円で有料道路もあります。
手水。
本堂です。
三重搭。
熊野那智大社と隣接する青岸渡寺も参拝。
西国三十三所観音霊場の第一番札所。
寺用の御朱印帳スペースが少なくなってきたので、御朱印帳を購入して、御朱印を頂きました。
御朱印帳は46冊目!!
御朱印
御朱印帳 表
御朱印帳 表裏
本堂
本堂 入口
石段
石段と石柱
境内から見た三重塔と那智の滝
青岸渡寺 参拝日 令和5年3月19日
西国三十三所観音霊場第一番の御朱印を頂きました
三重塔と那智の滝
本堂
本堂
山門
梵鐘
手水舎
水子堂
三重塔
那智の滝
西国三十三所観音霊場御納経帳のページ
西国三十三所観音霊場第一番の御朱印
今回は南紀の寺院巡りに行きました。
1寺目は、那智勝浦町に在る西国三十三観音霊場 第1番札所の那智山 青岸渡寺です。私としては2回目の参拝です。紀伊半島の南端までも行かないとしても、やはり自宅の愛知県から和歌山県は遠いですね。
天台宗で、本尊は如意輪観音。
この本尊の如意輪観音は秘仏で、年に3日のみ開帳されます。2月の節分の日と4月の第2日曜日と8月17日です。
今年の節分は2月3日の金曜日で、たまたま会社が休みだったので参拝する事にしました。
4世紀頃にインドから渡来した裸形上人が那智滝で修行中に如意輪観音を感得し、草庵を造り観音像を祀ったのご開基とされる。後の6世紀末~7世紀初に生仏という聖が来山して修行すると裸形上人が夢に現れ、お告げにより丈六の如意輪観音を造り、胎内に裸形上人感得の如意輪観音像を納め、お堂を建立したと伝わります。その後、那智の滝を中心とした神仏習合の一大修験道場だったが、明治初期の神仏分離により青岸渡寺と熊野那智大社に分離し、現在に至ります。
コロナ禍のため節分の行事とは言え、豆まきや開帳は見送る場合があるため事前に確認した所、豆まきは行わないが開帳は行うとの事でしたので訪れました。豆まきが無く、平日のためか、参道近くの商店は殆ど閉まっていて閑散としていました。それでも人出はあり、流石、那智の滝という感じでした。
数えた訳ではありませんが約470段の石段をトコトコと上がります。2/3位まで上がると青岸渡寺と熊野那智大社との分岐があり、右側の石段の方へ進み、阿形・吽形が睨みを利かす山門をくぐり、少し上がると本堂前に出ます。左側の手水で清めて本堂へ。堂内の下陣で手を合わせました。本尊が開帳されているのかよくわからず、内陣には人が居るし、お寺の方にお聞きした所、「開帳されています。下陣から観て下さい。」との事でした。内陣には祈祷を申込んだ方が入れるのでしょう。仕方無く下陣から。距離がありますがよくよく観ると、四角く開いた所に如意輪観音のお顔が見えました。かなり大きな仏像の様です。てっきり仏像全身が観れると思っていました。直に本尊が拝めたという事で良しとしましょう。それから下陣の右側で御朱印を頂きました。
本堂を出て右側へ進むと宝篋印塔、鐘楼があり、石段を上がると大黒天堂です。
手を合わせてから石段を戻り、那智の滝が見れる所に。三重塔の横に綺麗に那智の滝が見えます。記念撮影のポイントです。
御朱印(軸装納経帳)
「普照殿」
約470段の石段
実方院跡
青岸渡寺と熊野那智大社の分岐
(右へ青岸渡寺、左へ熊野那智大社)
山門
阿形(県指定文化財)
吽形(県指定文化財)
本堂(如意輪堂) (重文)
手水
宝篋印塔(重文)
鐘楼
大黒天堂
那智の滝
熊野那智大社への門
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