こうやさんこんごうぶじ|高野山真言宗
高野山金剛峯寺のお参りの記録一覧(4ページ目)
初めての高野山お参りしました。
予想外のアクセスの良さに驚きです!
御朱印をいただきました。
金剛峯寺主殿です。
国内最大級の石庭「蟠龍庭」です!
主殿内を拝観!
奥の院の霊木「高野杉」が展示してあります。
涼を求めて、空海が開いた天空の都市
高野山へ⛩
明治以前は高野山全体を総本山金剛峯寺といい、「一山境内地」とされていました。
山内は金剛峯寺を総本山におき、「奥之院」と「壇上伽藍」を二大聖地として、真言密教の教えと伝統を今日に伝えています。
頂上も32.1度と猛暑!でしたが、奥の院に進むと優しい風を感じました🍃
壇上伽藍根本大塔
内部は立体曼荼羅
金剛峯寺 本堂
金剛峯寺入口
奥の院 一の橋
参道には有名武将の墓、多数あり
御廟橋を越えると聖域のため、手前で一礼、服装を正し、弘法大師御廟へ!
大塔前にお坊さまが。
絵になる!って当たり前ですよね。
数年ぶりに高野山へ行ってきました。行った時は、コロナ過の県外移動解除後の初の週末だったので、参拝者も少なくゆっくりと参拝できました。
高野山金剛峯寺 正門
高野山金剛峯寺 正殿
高野山 壇上伽藍 中門
高野山 壇上伽藍 東塔(手前)、根本大塔(奥)
高野山 壇上伽藍 西塔
高野山 壇上伽藍 根本大塔
高野山金剛峯寺 朱印
高野山 壇上伽藍 朱印
《世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」その10》
高野山金剛峯寺の徳川家霊台です。
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産の一部です。金剛峯寺北西側の離れた場所に位置するため、足を運ぶ方は少ないかもしれません。規模こそ小さいものの10年の歳月を経て完成され、高度な技術をもって建築された霊台です。徳川家の菩提寺であった大徳院(現在は廃寺)の境内に建てられています。
その9へ
https://hotokami.jp/area/wakayama/Hrttk/Hrttktr/Dkkapa/15949/63454/
その11へ
https://hotokami.jp/area/wakayama/Hrttk/Hrttktr/Drgsg/144525/63653/
《御朱印》
《入口》
かつて高野山は豊臣家の庇護を受けていました。
金剛峯寺の前身である青巌寺・興山寺ともに秀吉ゆかりの寺院です。
ところが時の権力が徳川に移るにつれ、高野山は寺領の安堵は得たものの幕府に忠誠を誓い接点を持つ必要が出てきました。
そんな折に三代将軍家光によって造営が開始されたのが徳川家霊台です。
向かって左側が二代将軍秀忠の霊屋です。
《唐門》
秀忠霊屋(重要文化財)
日光東照宮を思い起こさせます。
正面上部に兎の彫刻があります。
これは秀忠が卯年生まれであることにちなみます。
なお、家康は同様の理由で虎の彫刻です。
兎の彫刻の両隣には虎の彫刻があり、秀忠が家康に見守られた正統な後継者であることを表すそうです。
向かって右側が家康の霊屋です。
鳥居があるのは家康が「東照大権現」という神として祀られているからです。
家康霊屋(重要文化財)
秀忠のものとそっくりですが、正面上部の彫刻が異なり虎の彫刻です。
虎の彫刻の両隣には麒麟の彫刻があります。
麒麟は王が仁政を行った際に現れるとされ、家康を称えるものです。
時は移り、明治に入り大徳院は廃寺となりました。
現在、大徳院は旧名の蓮花院として金剛峯寺の隣で歴代将軍の位牌を祀っています。
《世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」その4》
慈尊院と丹生官省符神社を参拝後、高野山へGO。
思い立ったが吉日。
今の世はこうやって車ですぐに参詣できて幸せ。
丹生官省符神社で見上げた高野山から昔の人の想いを感じておきながら言うのもなんですが。
せっかくなので、できるだけ町石を辿りながら参詣することにします。
高野山を訪れるのは3年ぶり。当時小3の娘が突然奥の院へ行きたいと言い、連れていって以来です。小学校で「お照の一灯」について学んだらしく本物を見たかったとのこと。
その際、燈籠堂の僧侶の方によくしていただいたのは娘にとってよい思い出となってます。
到着した高野山は約2℃。下界と隔絶された空間に独特な空気感があって自分は好きなんです。
大門から金剛峯寺まで参詣してきました。
(追記)
丹生都比売神社、慈尊院、丹生官省符神社、町石道、金剛峯寺。全部世界遺産と後で気づきました…。
その3へ
https://hotokami.jp/area/wakayama/Hrttk/Hrttktr/Dryzt/131108/60781/
その5へ
https://hotokami.jp/area/nara/Hmgts/Hmgtstk/Dktyzm/100029/61642/
《大門》(重要文化財)
高野山の建築物は巨大なものが多くカメラの画角に入りきりません。
《金剛力士像》(重要文化財)
迫力あります。
東大寺南大門に次ぐ国内2番目の大きさだとか。
時刻は14時。
雪がちらつく風の強い日でした。
大門を越えると6町石を発見。
高野山へ至る国道480号線沿いにもいくつかの町石を見ることができます。
国道480号線に突然現れる横断歩道。
これは町石道との交差点なんです。
《ゴール目前の1町石》
中門の近くにあります。
《壇上伽藍の中門》
ここまで高野山町石道が続いてますが、壇上伽藍から奥の院までさらに36の町石が並びます。
《根本大塔》
《不動堂》(国宝)
《西行桜》
桜のころにまた参詣したいですね。
《六時の鐘》
足下に町石があるの分かります?
《金剛峯寺》
《御朱印/根本大塔》
《御朱印/金堂》
《御朱印/金剛峯寺》
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