だいひがんじ|真言宗 豊山派|金色山
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駐車場 | あり |
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大悲願寺は、東京都あきる野市にある真言宗豊山派の寺院。山号は金色山。本尊は大日如来。東国花の寺百ヶ寺・東京10番。
当寺は、鎌倉時代前夜の1191年、源頼朝の家来・平山季重が京都醍醐三宝院の澄秀僧正を勧請して開山。室町時代に澄遍僧正が再興、関東管領・足利基氏・氏満父子から秋留郷内に寺領の寄進を受ける。江戸時代の海誉僧正は伊達政宗の末弟で、伊達政宗も度々参拝し、仙台藩との繋がりが続いた。
当寺は、JR五日市線・武蔵増戸駅の西方2km弱の線路近くの山あいにある。境内は裏手に山を控えていて、山門近くには直営保育園がある。東西に伸びる道に沿って横長の境内になっている。このため伽藍の敷地は広くないが門が3カ所ある。東国花の寺百ヶ寺に選ばれているだけあって、境内は整えられた草木が生い茂り自然がいっぱい。
今回は、『東京百の古寺と古社をめぐるガイド』という書籍に記載のある古寺であることから参拝することに。参拝時は週末の午前中で、地元の関係者は数人見掛けたが、参拝者は自分以外にはいなかった。
境内は公道沿いに東西に長く、3つの門がある。こちらは境内南側東寄りにある通用門。奥に<寺務所>がある。
境内南側中央にある<朱雀門>。奥に<本堂>があるが通常門は閉鎖されている。
境内南側西寄りにある<仁王門>。江戸時代末期の1859年再建。三間一戸、入母屋造、銅板葺。ここから境内に入る。
仁王門をくぐる。扁額には<金色山>の文字。
仁王門左側の<吽形仁王像>。
仁王門右側の<阿形仁王像>。
仁王門の天井に描かれている<金剛界花曼荼羅>。郷土の絵師・狩野派の藤原善信による。
正面を向くと、<観音堂(無畏閣)>。江戸時代後期1794年の建立。堂内には、国指定の重要文化財<阿弥陀三尊像>が安置されている。
<観音堂>には細かい彫刻に極彩色が施され、しっとりと落ち着いた美しさがある。
観音堂の左手にある堂宇。
観音堂の左手にある<鐘楼>。江戸時代前期の1672年鋳造。
境内には何本も巨木が立っている。手前はお砂踏み場の石仏。
境内を東向きに進む。本堂手前にある<弘法大師像>。
<本堂>正面。かなり大きい。
本堂前に自生している<萩>。当寺は秋の<萩>の美しさで東国花の寺百ヶ寺に登録されている。
本堂の右手にある<寺務所>。御朱印はこちら。
名称 | 大悲願寺 |
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読み方 | だいひがんじ |
参拝料 | 多摩八十八箇所巡りの御朱印300円等 |
トイレ | あり |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
電話番号 | 042-596-0141 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
巡礼の詳細情報
多摩四国八十八箇所 第59番 | 御本尊:大日如来 |
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東国花の寺百ヶ寺 |
詳細情報
ご本尊 | 大日如来さま |
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山号 | 金色山 |
院号 | 吉祥院 |
宗旨・宗派 | 真言宗 豊山派 |
創建時代 | 平山季重 建久2年(1191)創建 |
開山・開基 | 澄秀 開山 |
文化財 | あきる野市ホームページ“あきる野の歴史に触れる”にあり。
・阿弥陀如来像や仁王門天井絵
JR五日市線線路沿い 電車からみえる場所
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体験 | 写経・写仏祈祷お祓い御朱印国宝重要文化財花の名所札所・七福神巡り |
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