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いるぎじんじゃ

居木神社
公式東京都 大崎駅

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ひでどらごん
ひでどらごん
2025年04月13日(日)
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東京都品川区大崎に位置する居木神社(いるぎじんしゃ)は、地域の信仰の中心として長い歴史を持つ神社です。創建の詳細は不明ですが、江戸時代初期には目黒川近くのゆるぎ橋(現在の居木橋)付近に存在していたと伝えられています。この地域は風水害の影響を受けやすく、村民の手によって現在の地に遷座されました。その際、周辺の人々も移住し、新たな村が形成されたと言われています。

●神社の由来と歴史

居木神社は元々「雉子ノ宮」と呼ばれていましたが、遷座時に貴船明神、春日明神、子権現、稲荷明神の4社を合祀したことで「五社明神」とも称されるようになりました。1872年(明治5年)には現在の社号「居木神社」と改められ、村社として認定されました。その後、村内の稲荷神社、川上神社、本邨神社が合祀され、より多様な信仰が集まる神社となりました。
1930年(昭和5年)に社殿が新築されましたが、1945年の第二次世界大戦で焼失しました。現在の社殿は1978年(昭和53年)に再建されたもので、美しいデザインと荘厳な雰囲気を持っています。境内には「しながわ百景」に指定された富士塚もあります。

●御祭神と境内社

居木神社の御祭神には、日本武尊、高龗神、大國主神、倉稲魂命、天兒家根命、菅丞相(菅原道真)、手力雄命、淀姫命、大山咋命などが祀られています。
境内社には厳島神社があり、もともとは神社の近くにあった名主の家に祀られていた屋敷神でした。江戸後期に彩色されたこの厳島神社は、品川区指定有形文化財に指定されており、古い時代の建築様式が色濃く残っています。

●文化財と行事

居木神社の境内には、江戸時代の石像物や鳥居、灯籠がいくつか現存しております。また、社殿前には溶岩積みの富士塚があります。
御神宝としては、一刀彫の神輿があり、これは元の「い若会」の人々が長年の念願で発注されたものです。戦後、神輿は社務所に展示され、地域の祭りや行事で重要な役割を果たしています。

居木神社(東京都)

神社de献血してきました。限定御朱印を拝受しました。

居木神社(東京都)

社務所のなかで献血しました。

居木神社(東京都)
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こんにちワン

居木神社(東京都)
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歴史

ご創建の年代は明らかではありませんが、古い記録によりますと、往古鎮座の地は武蔵國荏原郡居木橋村(現在の山手通り居木橋付近)に位置していたようです。
当時は「雉子ノ宮」と称され、境内には「ゆるぎの松」と呼ばれた大木があったと伝えられています。

江戸時代の初期、目黒川氾濫の難を避けるために現在の社地に御動座されました。
その折、村内に鎮座の「貴船明神」「春日明神」「子権現」「稲荷明神」の4社をあわせてお祀りし、「五社明神」と称されました。
元禄郷帳に居木橋の石高は230石余、72戸で頭屋(年番)による運営がなされ、郷土の崇敬は篤く祭事は盛んで特に里神楽を催し、秋の大祭には他村よりの参詣も多く社頭は大変賑わったと記されております。
明治5年、社号を「居木神社」と改め、同6年旧制の「村社」に列格、続いて同29年および同42年には村内鎮座の「稲荷神社」「川上神社」「本邨神社」の3社6座が合祀されました。

昭和5年には氏子の崇敬熱意によりご社殿の改築にかかり、同8年9月に竣工されましたが、その荘厳を極めたご社殿も大東亜戦争末期に戦火にて炎上しました。

以来氏子崇敬者の赤誠による再建計画が進み、昭和52年5月5日着工、同53年3月3日上棟、同6月10日正遷座祭の儀が厳かな裡に斎行され、ときわなる居木の森高台地に荘厳優美な偉容を拝するに至りました。
境内には江戸時代の石像物がいくつか残っており、北側参道の鳥居と末社御手洗の鉢は、いずれも寛政4年(1792)に、石灯籠は弘化2年(1845)に奉納されたものです。

境内末社の厳島神社は品川区指定有形文化財に指定されています。また、拝殿前の石段の横手には溶岩積による富士塚があり、しながわ百景に選定されています。

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名称居木神社
読み方いるぎじんじゃ
参拝時間

9:00~17:00

参拝にかかる時間

15分

参拝料

なし

トイレあり
御朱印あり

月毎限定御朱印は毎月絵柄が変わります。
月毎限定御朱印を6ヶ月分、12ヶ月分お受けいただくとそれぞれ記念品を差し上げます。
また、季節毎のお祭りや行事のときに限定御朱印を用意しております。

限定御朱印あり
御朱印の郵送対応なし

御朱印帳あり
電話番号03-3491-7490
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
メールアドレスirugijinjya@gmail.com
ホームページhttps://irugijinjya.jp
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絵馬あり
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詳細情報

ご祭神日本武尊,高龗神,大國主命,天兒家根命,倉稲魂命,手力雄命,淀姫命,管丞相,大山咋命
創建時代不詳
創始者不詳
本殿流造
ご由緒

ご創建の年代は明らかではありませんが、古い記録によりますと、往古鎮座の地は武蔵國荏原郡居木橋村(現在の山手通り居木橋付近)に位置していたようです。
当時は「雉子ノ宮」と称され、境内には「ゆるぎの松」と呼ばれた大木があったと伝えられています。

江戸時代の初期、目黒川氾濫の難を避けるために現在の社地に御動座されました。
その折、村内に鎮座の「貴船明神」「春日明神」「子権現」「稲荷明神」の4社をあわせてお祀りし、「五社明神」と称されました。
元禄郷帳に居木橋の石高は230石余、72戸で頭屋(年番)による運営がなされ、郷土の崇敬は篤く祭事は盛んで特に里神楽を催し、秋の大祭には他村よりの参詣も多く社頭は大変賑わったと記されております。
明治5年、社号を「居木神社」と改め、同6年旧制の「村社」に列格、続いて同29年および同42年には村内鎮座の「稲荷神社」「川上神社」「本邨神社」の3社6座が合祀されました。

昭和5年には氏子の崇敬熱意によりご社殿の改築にかかり、同8年9月に竣工されましたが、その荘厳を極めたご社殿も大東亜戦争末期に戦火にて炎上しました。

以来氏子崇敬者の赤誠による再建計画が進み、昭和52年5月5日着工、同53年3月3日上棟、同6月10日正遷座祭の儀が厳かな裡に斎行され、ときわなる居木の森高台地に荘厳優美な偉容を拝するに至りました。
境内には江戸時代の石像物がいくつか残っており、北側参道の鳥居と末社御手洗の鉢は、いずれも寛政4年(1792)に、石灯籠は弘化2年(1845)に奉納されたものです。

境内末社の厳島神社は品川区指定有形文化財に指定されています。また、拝殿前の石段の横手には溶岩積による富士塚があり、しながわ百景に選定されています。

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