あまぬまはちまんじんじゃ
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天沼八幡神社は、東京都杉並区天沼にある神社で、祭神は誉田別命(ほんだわけのみこと)と市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)です。創建は天正年間(1573年 - 1591年)とされ、旧天沼村の鎮守として長い歴史を誇ります。明治40年には四面道の鎮守厳嶋神社を合祀しました。
● 歴史と由緒
天沼八幡神社は、徳川家康の江戸幕府開府に伴い、武勇の守護神として祀られました。江戸時代には、天沼村が山王権現(現・赤坂日枝神社)の社領であったこともあり、神社の信仰は厚く、地域の守護神として重要な役割を果たしました。昭和2年に村社となり、平成には創建四百年祭を執り行いました。
● 境内の構成と祭り
境内には大鳥神社をはじめ、稲荷神社、須賀神社、金山彦神社などがあり、毎年11月の酉の日には「酉の市」が開催されます。この際には、商売繁盛を祈願し、開運熊手などが授与されます。また、節分祭りや夏祭り、百人一首大会などの行事も行われ、地域の人々に親しまれています。
● ご祭神と信仰
誉田別命は、第15代応神天皇と同一視され、平安時代から皇室の信仰を受けました。市杵島姫命は水の神であり、後に弁才天と習合し、安産や芸能の神としても信仰されています。天沼八幡神社は、こうした神々を祀り、長年にわたり地域の人々に信仰されてきました。
● 鎮守の森と自然
神社の境内には、杉並区の保護樹木を含む約100本の樹木が並ぶ「鎮守の森」があり、都会の中の貴重な緑地として、訪れる人々に癒しの場を提供しています。
授与品
歴史
この神社は、『新編武蔵風土記稿』多摩郡天沼村の条に記載されている八幡社で、「除地、百五十坪、コレモ中谷戸ニアリ此所ノ鎮守ナリ本社ハ三尺四方ニテ覆屋二間ニ三間南向例祭九月ニテ下ノ稲荷十二所権現ト交ル々々行ヘリト云フ」とあるように、旧天沼村字中谷戸の鎮守で天正年間(1573-1591)の創建と伝えられています。
主祭神は第十五代応神天皇(誉田別命)で、地元からは武運の神として崇敬を集めました。そして、明治40年(1907)9月には、字四面道の鎮守であった厳嶋神社(祭神市杵嶋比売命)が合祀されました。市杵嶋比売命は合祀以来、水神・安産の神として深く信仰され、雨乞いの行事なども古くから伝えられています。昭和2年(1927)4月には村社となりました。
現在の本殿は昭和52年(1977)に、神楽殿は平成16年(2004)に改築が行われました。
江戸時代に天沼村が麹町日枝神社(現、赤坂日枝神社)の社領であったため、日枝神社は古くから末社としてこの地に奉斎されました。日枝神社の他に、須賀神社・金山彦神社(以上合殿)があります。境内末社として他に、稲荷神社(三殿)、境内摂社として大鳥神社があります。
大鳥神社(祭神日本武尊)は、商売繁盛の神社として信仰され、毎年11月の酉の日を祭日として熊手市がたち、当社では開運熊手守・福枡等を授与しています。社殿は平成28年(2016)に改築されました。
名称 | 天沼八幡神社 |
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読み方 | あまぬまはちまんじんじゃ |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印の郵送対応 | なし |
御朱印帳 | あり |
電話番号 | 03-3398-2514 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://www.amanumahachiman.jp |
詳細情報
ご祭神 | 《主》応神天皇,市杵島比売命 |
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ご由緒 | この神社は、『新編武蔵風土記稿』多摩郡天沼村の条に記載されている八幡社で、「除地、百五十坪、コレモ中谷戸ニアリ此所ノ鎮守ナリ本社ハ三尺四方ニテ覆屋二間ニ三間南向例祭九月ニテ下ノ稲荷十二所権現ト交ル々々行ヘリト云フ」とあるように、旧天沼村字中谷戸の鎮守で天正年間(1573-1591)の創建と伝えられています。
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体験 | 祈祷お祓いお宮参り結婚式七五三御朱印お守り |
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