うんぺんじ|真言宗御室派|巨鼇山(きょごうざん)
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楽しみ方雲辺寺のお参りの記録一覧
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真言宗御室派 巨鼇山 千手院 雲辺寺
四国八十八箇所霊場 第66番札所
御本尊 千手観世音菩薩
中断していたお遍路再開。
と言っても今回も車で弾丸日帰りお遍路です。
今回は66番雲辺寺からスタートです。
なぜこちらからというと、讃岐の打ち始めとされる「関所寺」で香川県第1番札所、そしてロープウェイを利用して参拝をかんがえた場合、ロープウェイの始発利用で時間の無駄なく効率的に周れるので、雲辺寺からに決めさせていただきました。
ロープウェイが往復2,200円とちょっとお高い感じもしますが、維持管理費のことや私達の利便性を考えたら安いかもしれませんね。
雲辺寺は雲辺寺山山頂付近に位置し、標高約900mほどのところになります。
四国八十八箇所霊場の中で、最も標高が高い位置にあることから別名「四国高野」とも呼ばれています。
この日は生憎の曇り空でしたが雨が降らないだけでもラッキーでした。
標高が高いということもあって山頂の気温は11℃と少々寒かったです。
始発ロープウェイには他のお遍路さんが10名ほど。
もう少し遅い時間になると、お遍路さん以外にも観光の方も増えて混みあってくるのかもしれません。
山頂の駅でロープウェイを降りるとまずは五百羅漢さんがお出迎えしてくれます。
通常五百羅漢と言っても五百体も無いところがほとんどかと思うのですが、こちらは本当に五百体の羅漢さまがあるんじゃないか?と思うほどたくさんいらっしゃいます。
実際のところ何体あるんでしょうかね😅
本堂→大師堂とお参りし、再び本堂前方向に戻って納経所へ。
その後帰りのロープウェイまで少しだけ時間があったので、山頂公園に向かいました。
こちらには「天空のブランコ」があり、それも見てみたかったので。
写真を撮ったのち、せっかくなのでブランコにも乗ってみました😆
何十年ぶりのブランコだろ??
雨上がりの後だったこともあり、お尻はしっかりと濡れてしまいましたがいい思い出ができました。


■四国八十八ヶ所:第66番札所「雲辺寺(うんぺんじ)」です。
ロープウェイを利用しての往復ですが、どうしても「ない時代」を想像します。
本当にたいへんな「遍路旅」であったと思います。ロープウェイを下車し、いきなりの「県境」に驚きます。「愛媛県」と「徳島県」の境なのですね。続いて「五百羅漢」の石像の出迎えです。現在の雲辺寺は「地元の方々」を中心に休日の人気スポットのような感じです。
さて、先の「11番藤井寺」から随分飛んでしまいました。残る札所は3霊場です。
吉野川沿いを西に向かいました。途中「鵜」の大群に出会いました。まるで、ヒッチコックさんの映画「鳥」状態でした。(少々大袈裟・・)
自分の「道選び」は、そんな驚きの光景を期待してか、初めての「地方」を走る時は、なるべく高速道路ではなく国道等を利用します。
時間はかかりますが、それぞれの地方の「特徴」を所々に感じることができ、思わぬ「食」や「買い物」ももちろんですが、各家の造りや「看板」一つにもその地方のおもしろさを感じることもあります。

お盆休みを利用して 3回目の1泊2日四国八十八か所巡りです。
1日目の1寺院目です。
今治市に宿をおさえ 天気が不安だったのでまずはこちらの雲辺寺さんからお参りしました。
今回はしっかり下調べをし ロープウェイの時刻も調べ ロスタイムがないようにしました。
家から3時間半ほどかかりましたが 楽しい楽しい旅行です。
ロープウェイに乗って山頂へ。私と妻との貸し切り状態でした。
下界と約10度も違い涼しかったです。山頂駅を出るとそこは県境。白線が引いてありました。
境内がまた広い。仁王門までの道を歩いていると途中で羅漢様がたくさん。
五百羅漢とすぐにわかるほどたくさんです。表情が愉快でした。
仁王門をくぐり階段を上がると 鐘楼と大師堂がありました。
とても古いという感じではないですが 山寺ですので木の傷み具合は 私の好きな具合でした。
坂道を下りていくと 納経所と本堂と護摩堂と本坊がありました。
本堂はコンクリ製の新しい建物でした。御本尊を守るためには木像よりコンクリの方が良いのだとか。山寺ですからなるほど納得です。
本坊前には「おたのみなす」という 石でできた輪っかがあります。
頼みごとが成す「なす」ようにとのことで願い事を書いた紙を石のモニュメントに貼ります。
途中から雨が降り出したので 少し早足で1時間かけずにまわりました。
下りのロープウェイでは ガイドさんといろいろ話をさせていただいて楽しかったです。
途中 強い雨になってびびったのですが 下山したら霧雨に変わってほっとしました。
山号は巨鼇山 院号は千手院 宗旨宗派は古義真言宗御室派 ご本尊は千手観世音菩薩(経尋作) 創建年は延暦8年(789年) 開基は(伝)空海(弘法大師)です。
ご真言とご詠歌は
本尊真言:おん ばさらたらま きりく そわか
ご詠歌:はるばると雲のほとりの寺に来て 月日を今は麓にぞ見る
でした。
由緒については
寺伝によれば 789年(延暦8年)に佐伯真魚(後の空海・弘法大師)が善通寺建立のための木材を求めて雲辺寺山に登り この地を霊山と感得し堂宇を建立したことを起源とする。
空海はまた 807年(大同2年)には秘密灌頂の修法を行い さらに818年(弘仁9年)に嵯峨天皇の勅命を受けて本尊を刻んで 七仏供養を行ったという。
後に「四国高野」と呼ばれ 僧侶の修行道場となり 貞観年間(857年から877年)には清和天皇の勅願寺ともなった。
1098年(承徳2年)火災で全山焼失するも その後に鹿を追って当地に入った猟師の与成(よなり)は樹上に現れた観音菩薩の威厳にうたれ発心し堂宇の再建を果たした。
平安末期の中興の祖と云われるにふさわしい願西上人が住職のとき 現存する本尊千手観音と毘沙門天が造られた
1987年(昭和62年)に香川県観音寺市側の山麓と雲辺寺ロープウェイによって結ばれ 訪れやすい寺となった。
とありました。
そうです ロープウェイ駅は香川県 境内のほとんどは徳島県です。
もともとの参道は徳島県側なので 車で上がられる方は 徳島側からになります。
また快晴の日にお参りしたいと思いました。


【巨鼇山(きょごうざん)千手院(せんじゅいん)雲辺寺(うんぺんじ)】
本尊:千手観世音菩薩
宗派:真言宗御室派
開基:弘法大師
弘法大師(774-835)は雲辺寺山に3度登っている。最初は789(延暦8)年、大師が16歳の時で第75番札所 善通寺の建材を求めてであったが、このとき山の霊気を感じて御堂を建てたのが雲辺寺のはじまりとされる。34歳の時には修行のため、そして45歳の時、第52代 嵯峨天皇(在位809-823)の勅願でみたび登り、本尊を彫って四国霊場と定めた。その後、四国の僧侶が学問修行のため集い、雲辺寺は「四国高野」と呼ばれるようになった。貞観(じょうがん)年間(859-877)には第56代 清和天皇(在位858-876)の勅願寺ともなった。
かつて「遍路ころがし」と呼ばれた難所も、1987(昭和62)年に香川県観音寺市側の山麓と雲辺寺ロープウエー(所要時間約7分)で結ばれ、訪れやすい寺となった。

【66_T.Hamada's view】
本堂。

【66_おたのみなす】
八十八ヶ所中、最も高い標高911mの位置に立つ。境内には願いを込めて腰を掛けると願いが叶うとされる「おたのみなす」がある。お守り授与所では「なす守り」を授けてくれる。(四国霊場開創1200年記念絵はがき)


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