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おんせんざん あんらくじ|高野山真言宗温泉山(おんせんざん)

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)のお参りの記録一覧
公式徳島県 牛島駅

sasaki3
sasaki3
2024年11月06日(水)
1214投稿

お遍路(逆打ち) 四国八十八巡礼。
6番 安楽寺。

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)の御朱印

お遍路(逆打ち) 四国八十八巡礼。
6番 安楽寺。

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)(徳島県)

お遍路(逆打ち) 四国八十八巡礼。
6番 安楽寺。

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)(徳島県)

お遍路(逆打ち) 四国八十八巡礼。
6番 安楽寺。

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)(徳島県)

お遍路(逆打ち) 四国八十八巡礼。
6番 安楽寺。

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)(徳島県)

お遍路(逆打ち) 四国八十八巡礼。
6番 安楽寺。

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くるくるきよせん
くるくるきよせん
2023年11月09日(木)
2023投稿

憧れの四国八十八霊場巡り 2回目に出かけました。
道には詳しくないので 札所の番号順にしました。
四国八十八カ所霊場巡り 6番札所のお寺です。
山号は温泉山
院号は瑠璃光院
宗旨宗派は高野山真言宗
ご本尊は薬師如来、胎内仏・薬師如来
です。
ご真言とご詠歌は
本尊真言:おん ころころ せんだりまとうぎ そわか
ご詠歌:かりの世に知行(ちぎょう)争うむやくなり 安楽国の守護(しゅご)をのぞめよ
です。
いやぁ 四国八十八霊場巡り 素晴らしいです。
憧れから贔屓目に見てしまうのかも知れませんが 立派なお寺が続きます。
こちらの安楽寺さん 仁王門が少し中国っぽいです。
境内に入るといきなり「社長!」と声を掛けられました。
「社長?」 にこにこ微笑むシルバーの方達がいらっしゃいます。
なるほど これがかの有名な「接待」というやつか。
「お参りしてから伺います」
本堂で薬師如来様を拝見し 神々しいお姿に感動しました。
やはり目の前で見ることができたのは大きいです。
廊下で繋がる大師堂では ガラス越しではありますが 立派な大師像を拝見できました。
満足満足 という気分で シルバーの方の所に伺うと 六ちゃんと名付けられた 「さるぼぼ」 と お菓子をいただきました。
「写真を撮ってあげる」とまでおっしゃっていただき 「鳳凰も入れておいたから」とサービス心満点でした。(載せていませんが)
宿坊では 温泉に浸かることができると書かれていました。
また宿坊に泊まると 夜7時の勤行に参加できるそうです。
2巡目する時には 宿泊したいと思いました。

由緒については
寺伝によれば 弘仁6年(815年)に現在地よりおよそ2km離れた安楽寺谷に 空海(弘法大師)が堂宇を建立し薬師如来を刻んで本尊としたという。
往時は温泉湯治の利益で 山麓から広大な寺域を誇り十二宇門甍を接し鈴鐘の響きが絶えることがなかったが 天正年間(1573年 – 1592年)に長宗我部元親の兵火により焼失し荒廃した。
万治年間(1658年 – 1661年)に現在地に駅路寺であった瑞運寺を併合して再建される。
承応2年(1653)巡拝した澄禅の『四国遍路日記』では「駅路山浄土院安楽寺」 貞享4年(1687)刊行の『四国辺路道指南』には「六番安楽寺又は瑞運寺とも云う」 元禄2年(1689)刊行の『四国徧礼霊場記』には「瑠璃山日興院瑞運寺」 寛政12年(1800)刊行の『四国遍礼名所図会』には「六番温泉山安楽寺」と名称が変遷している。
九尺五寸(約361cm)の本尊薬師如来坐像は 昭和37年(1962年)当寺の住職にすすめられて 妻の難病平癒祈願のため四国遍路を続けていた夫婦が 遍路途中に病気平癒をした報恩のために奉納したもので 一尺三寸(約49cm)の古来の本尊を胎内仏として納められている。
とありました。

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)(徳島県)
温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)の山門

仁王門

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)(徳島県)
温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)の像
温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)(徳島県)

広い境内

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)(徳島県)

手水舎

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)(徳島県)

本堂

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)(徳島県)

本堂に続く納経所

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)(徳島県)

本堂内陣

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)(徳島県)

大師修行像

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)(徳島県)

大師堂

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)(徳島県)

大師堂前の石仏

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)(徳島県)

大師堂内陣

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)(徳島県)

大師堂

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)(徳島県)

太子駒つなぎの石

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)(徳島県)

聖徳太子と駒つなぎの石の由緒書

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)(徳島県)

宿坊

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)(徳島県)

安楽寺の由来

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)(徳島県)

本堂屋根の鳳凰

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)(徳島県)

多宝塔 中の五智如来様が見たかった

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)(徳島県)

庭園

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)(徳島県)

弁財天の鳥居

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to_sun
to_sun
2023年05月08日(月)
314投稿

【温泉山(おんせんざん)瑠璃光院(るりこういん)安楽寺(あんらくじ)】
本尊:薬師如来
宗派:高野山真言宗
開基:弘法大師
 安楽寺は、815(弘仁6)年、現在地よりおよそ2㎞離れた安楽寺谷に、弘法大師(774-835)が堂宇を建立し薬師如来を刻んで本尊としたという。往時は温泉湯治の利益で、山麓から広大な寺域を誇っていたが、天正年間(1573-1592)長宗我部元親の兵火により焼失した。 万治年間(1658 - 1661年)に現在地に駅路寺(えきろじ)であった瑞運寺を併合して再建される。安楽寺は、駅路寺として、お遍路や旅人の宿泊、茶湯接待の場となり、境内では今も温泉付きの宿坊が人気を博している。

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)の建物その他

【06_T.Hamada's view】
 本堂

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)の授与品その他

【06_厄除けのさか松】
 猟師が誤って修行中の弘法大師に矢を射った。その時、松の枝がなびき、弘法大師を救ったと言われる松。その松を、大師自らがさかさまに植えたとされる。(四国霊場開創1200年記念絵はがき)

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)の本殿

【06_本堂】

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)の建物その他

【06_大師堂】
 厄除けのさか松は、2017(平成29)年に枯れてしまい、新たに大師堂の横に植栽されている。

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)の山門

【06_鐘楼門・仁王門】
 白壁の竜宮門形式で上層が鐘楼になっている。門の左右の切妻造建物内に金剛力士(仁王)像が安置されている。

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)の像

【06_仁王阿形像】
 顔がおおきくてなんかユニーク。

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)の像

【06_仁王吽形像】

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)(徳島県)

【06_多宝塔】

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)の手水

【06_龍の手水舎】

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)(徳島県)

【06_方丈】
 入母屋造茅葺(一部本瓦葺)の方丈。江戸後期の建立。内部の上段の間は、藩主の座所と伝えられている。国の登録有形文化財。

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)(徳島県)

【06_境内の庭】
 回遊式の日本庭園。池の奥に多宝塔が建っている。 

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)(徳島県)

【06_御手洗】
 茅葺の御手洗

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)の御朱印
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イッシー
イッシー
2024年04月21日(日)
208投稿

参拝日 令和5年4月22日

四国八十八ヶ所霊場第六番の御朱印を頂きました

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)(徳島県)

本堂

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)(徳島県)

山門

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)(徳島県)

太師堂

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)(徳島県)

多宝塔

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)(徳島県)

四国霊場八十八ヶ所納経帳のページ

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)(徳島県)

四国八十八ヶ所霊場第六番の御朱印

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惣一郎
惣一郎
2023年06月02日(金)
1269投稿

【四国八十八ヶ所札所巡り⑥】

安楽寺(あんらくじ)は、徳島県板野郡上板町引野にある高野山真言宗の寺院。山号は温泉山(おんせんざん)、院号は瑠璃光院(るりこういん)。本尊は薬師如来。四国八十八ヶ所6番札所。

創建は不詳。往古から当地は温泉があり、当寺は弘法大師によって温泉湯治の利益が伝えられた旧跡で、山号は温泉山とされた。桃山時代には阿波藩祖・蜂須賀家政が「駅路寺」と定め、四国遍路や旅人の宿泊、茶湯接待の施設を置いたと現存の『駅路寺文書』に記載されている。江戸時代には蜂須賀家の崇敬を受け、茅葺屋根の方丈が寄進され、山門には蜂須賀家の家紋が入った雪洞が許された。

当寺は、JR徳島線・牛島駅の北方4.7km、道のり6.4kmの平地の住宅街の中にある。5番札所の地蔵寺からは道のり4.9km。独特な造形の鐘楼門をくぐって境内に入ると綺麗な庭園と多宝塔が目に入り、右手には庫裏、宿坊などの大きな建物群が立ち並ぶ。最奥の本堂も、手前にある横長の屋根付き拝所が独特な造形で印象的。
当寺には宿坊があるため、

今回は、四国八十八ヶ所札所であることから参拝した。参拝時は休日の早朝で、あいにくの天気ではあったが、本堂では宿坊の宿泊者など数十人が「朝のお勤め」をしていて、たまたまいた外国人のお遍路さんたちとともにお勤めの様子をしばし見入っていた。

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)(徳島県)

境内東端入口の<鐘楼門>。独特な造形。

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)の像

左側の<吽形仁王像>。

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)(徳島県)

右側の<阿形仁王像>。

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)(徳島県)

鐘楼門をくぐる。

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)(徳島県)

鐘楼門をくぐったところからの眺め。突き当りに<本堂>が見える。

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)の手水

参道右側にある<水屋>。

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)の鳥居

参道左手にある<鳥居>。石製扁額には「弁財天」とある。

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)の像

池の向こうに見える<弁財天>。

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)の建物その他

参道左側にある<多宝塔>。

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)の本殿

<本堂>遠景。本堂手前の常香炉の位置に、屋根のある横長の構造物がある珍しい形。

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)の建物その他

参道右側の<本坊>。

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)(徳島県)

本坊の後方にある<宿坊>。

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)の建物その他

参道の右側にある<方丈/庫裏>。屋根が茅葺と瓦葺のハイブリッドで面白い。

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)の本殿

<本堂>全景。

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)の建物その他

<本堂>正面。この時、おそらく宿坊の宿泊者による朝のお勤め中で、迫力のあるお祈りの様子を外国人観光客と一緒にしばし見入ってしまった。(o^―^o)
御朱印は、本堂内の納経所にて。

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)の建物その他

本堂の右手にある<大師堂>。

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)の建物その他

<大師堂>正面。

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)の像

大師堂の前に立つ<修行大師像>。

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)の仏像

大師堂の前にある<弥勒菩薩像>。

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)の建物その他

方丈の前にある<太子駒つなぎの石>。

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)の本殿

最後に、大師堂の前から見た<本堂>全景。この位置でやっと全体が見える。赤系の躯体だったのね。(^▽^)/

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