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おんせんざん あんらくじ

温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)のお参りの記録(1回目)
徳島県牛島駅

投稿日:2023年05月08日(月)
参拝:2023年5月吉日
【温泉山(おんせんざん)瑠璃光院(るりこういん)安楽寺(あんらくじ)】
本尊:薬師如来
宗派:高野山真言宗
開基:弘法大師
 安楽寺は、815(弘仁6)年、現在地よりおよそ2㎞離れた安楽寺谷に、弘法大師(774-835)が堂宇を建立し薬師如来を刻んで本尊としたという。往時は温泉湯治の利益で、山麓から広大な寺域を誇っていたが、天正年間(1573-1592)長宗我部元親の兵火により焼失した。 万治年間(1658 - 1661年)に現在地に駅路寺(えきろじ)であった瑞運寺を併合して再建される。安楽寺は、駅路寺として、お遍路や旅人の宿泊、茶湯接待の場となり、境内では今も温泉付きの宿坊が人気を博している。
温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)の建物その他
【06_T.Hamada's view】
 本堂
温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)の授与品その他
【06_厄除けのさか松】
 猟師が誤って修行中の弘法大師に矢を射った。その時、松の枝がなびき、弘法大師を救ったと言われる松。その松を、大師自らがさかさまに植えたとされる。(四国霊場開創1200年記念絵はがき)
温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)の本殿
【06_本堂】
温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)の建物その他
【06_大師堂】
 厄除けのさか松は、2017(平成29)年に枯れてしまい、新たに大師堂の横に植栽されている。
温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)の山門
【06_鐘楼門・仁王門】
 白壁の竜宮門形式で上層が鐘楼になっている。門の左右の切妻造建物内に金剛力士(仁王)像が安置されている。
温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)の像
【06_仁王阿形像】
 顔がおおきくてなんかユニーク。
温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)の像
【06_仁王吽形像】
温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)(徳島県)
【06_多宝塔】
温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)の手水
【06_龍の手水舎】
温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)(徳島県)
【06_方丈】
 入母屋造茅葺(一部本瓦葺)の方丈。江戸後期の建立。内部の上段の間は、藩主の座所と伝えられている。国の登録有形文化財。
温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)(徳島県)
【06_境内の庭】
 回遊式の日本庭園。池の奥に多宝塔が建っている。 
温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)(徳島県)
【06_御手洗】
 茅葺の御手洗
温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)の御朱印

すてき

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