ホウワトテンジョウエノテラ カンオンジ|高野山真言宗|福聚山
法話と天井絵の寺 観音寺へのアクセス・駐車場
参拝時間 | 10:00-16:00 ただし、「お気持ちで特典」を希望される方は必ずご予約をお願いします。 |
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参拝にかかる時間 | 5分程度 住職在寺のときは、ひとしきりおしゃべりを楽しみましょう。 |
電話番号 | 088-699-2280 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
メールアドレス | info@houwa-kanonji.com |
ホームページ | http://houwa-kanonji.com/ |
駐車場に関する投稿
11月5日(木)は満席となりました
弛んだ身体をリフレッシュするために、お寺で行う「寺ヨガ」はいかがでしょうか。
「ゆったり寺ヨガ」では、穏やかな空気に包まれるお寺ならではの空間で、深い呼吸を意識しながら丁寧に自分と向き合います。
余計なものが削ぎ落とされていく感覚をお楽しみください。
住職のちょっぴり法話もあります。
お気軽にどなたでもご参加ください。
日程:2020年11月5日(木曜日)10:00~12:00頃
場所:觀音寺(法話と天井絵の寺)
徳島県板野郡松茂町長岸120(駐車場有)
定員:5名
参加費:1000円(当日に現金にてお願いします)
持ち物:飲み物 汗拭きタオル 動きやすい格好
※ ヨガマットはこちらで用意いたします。
本堂を改築したのは平成19年のことでした。
須弥壇
12年に1度の行事に合わせて記念事業として行いました。予想を超える浄財を預かり本堂に加えて外構工事や駐車場の整備もできました。
仏具はほとんどが修理しましたが、旧本堂になかった物は新調しました。新調したものの1つがご本尊を安置する台、須弥壇(しゅみだん)です。以前の本堂にはありませんでした。
須弥壇とは、観音さまが住まう須弥山(しゅみせん)という標高が何千メートルもある山を模したものです。
観音寺の御本尊は十一面観世音菩薩です。観音さまは須弥山という山の上に住んでおられるそうです。その山から下界を見下ろし、困っている人がいないか探しています。
観音さまは「音を観る」と書きますが、困ったときの「うーん。」しか、「あーあ。」という声にならない声を聴いておられます。見えないはずの「音」を観ているのです。だから「観音さま」なのです。
観音さまの住む須弥山は聖地です。誰も登ることができないところです。せめて、それに似た場所に観音さまを安置したい。そこで考案されたのが須弥壇(しゅみだん)です。
須弥壇の大きさは本堂にあわせて作ってくださるそうです。セミオーダーメイドになっているとのこと。おかげで新しい本堂にぴったり収まりました。
お寺には手を合わせる人がいて、手を合わされる仏さまがいる。互いにぴったり出会ったときに「安心」が生まれます。
お寺は安心が生まれる場所です。
末永くたくさんのお参りがありますように。
合掌
仏教の知恵で心豊かに過ごせますよう祈念しております。
觀音寺の須弥壇です。御本尊の十一面観世音菩薩がおわすところです。
先日に終活セミナーの講師を務めてきました。
ある自治体からの依頼でした。依頼があれば予定がブッキングしないかぎり受けています。
なぜ私に白羽の矢が立ったのか?と疑問だったのですが、事務局が講師紹介をしているときに疑問が氷解しました。
私は名刺に「終活ライフケアプランナー」と肩書を入れています。その他、マンダラエンディングノートのファシリテーターも入れています。ここを強調して紹介していたので、終活講師に相応しいと判断したのでしょう。
さて、終活セミナーで話した内容を小出しにして紹介します。
今回は葬儀について考えてみましょう。
セミナーでは以下の3つの質問について考えてもらいました。1つについて30秒で考えてください。
では、どうぞ!
①どんな祭壇で旅立ちたいですか?
②会いに来てほしい人は誰ですか?
③どこで葬儀を行いたいですか?
考えてもらった後、気づいたことや思ったことをシェアしてもらいました。
①について
以前のように派手な祭壇でたくさんの花に囲まれて旅立ちたい!という方は居なくなりました。家族葬が浸透してシンプルで小さく葬儀をしたい方ばかりになりました。
遺影にこだわりたい、花の種類は指定したいという方はいました。気になるポイントは以前と変わってきているようです。
②について
会いに来て欲しい方は身内だけという方がほとんどでした。友人や知人に来て欲しい方は少数でした。何らかのコミュニティに属していたり、主催していたりする方は、来て欲しいようでした。
③について
葬儀会館が圧倒的多数で、自宅などはほとんどいません。利便性や駐車場、待機する部屋の都合など葬儀会館が圧倒的に便利だからでしょう。
通夜だけは自宅で、という方はいました。長く病院にいて自宅に帰りたかっただろうから……という理由でした。
次回は「お墓(納骨)について」考えたいと思います。
合掌
仏教の智慧で心豊かに過ごせますよう祈念しております。
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