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蛭子神社(松茂町)ではいただけません
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蛭子神社(松茂町)について

島根県の美保神社より分祀された蛭子神社です。商売繁盛、海上安全のご利益があります。

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ドリルうさぎ
2020年11月20日(金)
644投稿

蛭子神社巡り1。古事記で蛭子命に興味を持ち、えびす様を「蛭子」と表記する蛭子神社が特に多い徳島旅行をしました。
こちらは徳島阿波おどり空港にほど近い蛭子神社です。
1662年出雲の三穂ケ崎蛭子神社より祭神事代主命を分祀とあり、現在の島根県美保神社
https://hotokami.jp/area/shimane/Hrmtk/Hrmtktm/Dktksa/143868/
より分祀されたものと思われます。

蛭子神社(松茂町)の鳥居

鳥居。

蛭子神社(松茂町)の建物その他

扁額。

蛭子神社(松茂町)の本殿

拝殿。

蛭子神社(松茂町)の狛犬

狛犬。

蛭子神社(松茂町)の狛犬

狛犬。

蛭子神社(松茂町)の手水

手水舎。

蛭子神社(松茂町)の建物その他

百度石。

蛭子神社(松茂町)の建物その他

角柱の各面に祭神名が彫られています。徳島県の神社にはこれが多い事に気付く前で、他の面の写真を撮り忘れました。
神様の角柱。無人神社によくあるのですが、これの名称がわかりません。ウイキペディアで調べましたら五角柱や六角柱に「埴安媛命 倉稲魂命 大己貴命 天照大神 少彦名命」を祀る地神塔というもので、徳島、香川、岡山、神奈川にあるそうです。

蛭子神社(松茂町)の歴史

由緒。戦前期に空港に買収され春日神社に合祀されましたが、戦後に空港近くにお戻りいただいたそうです。

蛭子神社(松茂町)の建物その他

神社全景と徳島阿波おどり空港を飛び立つ旅客機。

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歴史

寛文二年(西暦1662年)、出雲の三穂ケ崎蛭子神社、現在の島根県松江市の美保神社
https://hotokami.jp/area/shimane/Hrmtk/Hrmtktm/Dktksa/143868/
より祭神事代主命を分祀し蛭子大明神として祀られました。明治5年蛭子神社に改称。
昭和13年徳島海軍空港隊建設のため用地買収され、
中喜来春日神社
https://hotokami.jp/area/tokushima/Hrptk/Hrptktm/Drrtt/95422/
に合祀されていました。
戦後昭和27年に現在地に用地を得て奉還。
社殿は鉄筋コンクリート造、昭和51年完成。

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蛭子神社(松茂町)の基本情報

住所徳島県徳島県板野郡松茂町中喜来福有開拓70
行き方

徳島阿波おどり空港から車で5分。

アクセスを詳しく見る
名称蛭子神社(松茂町)
読み方えびすじんじゃ
御朱印なし

詳細情報

ご祭神事代主命
創建時代寛文2年(1662年)
ご由緒

寛文二年(西暦1662年)、出雲の三穂ケ崎蛭子神社、現在の島根県松江市の美保神社
https://hotokami.jp/area/shimane/Hrmtk/Hrmtktm/Dktksa/143868/
より祭神事代主命を分祀し蛭子大明神として祀られました。明治5年蛭子神社に改称。
昭和13年徳島海軍空港隊建設のため用地買収され、
中喜来春日神社
https://hotokami.jp/area/tokushima/Hrptk/Hrptktm/Drrtt/95422/
に合祀されていました。
戦後昭和27年に現在地に用地を得て奉還。
社殿は鉄筋コンクリート造、昭和51年完成。

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