ホウワトテンジョウエノテラ カンオンジ|高野山真言宗|福聚山
法話と天井絵の寺 観音寺のお参りの記録一覧
いのちの積み木ワークショップが四国で開催されるということで参加しました。
ワークショップでは自分のご先祖様を心に感じる大切な時間を過ごしました。
場所がお寺だったことで、中村住職や多くの檀家さん達にかこまれ温かい雰囲気にとても癒やされました。
近年本堂を新しくしたとか、見上げるときれいな天井画、荘厳な仏壇の他にも観音寺オリジナルグッズなどなど引きつけられる魅力が詰まっていました。
さらに驚いたのはお寺の周りのハスの花です。徳島県特産のハスの葉や鳴門レンコンの栽培とのことですが、まわり一面仏教にゆかりの深い蓮の花が咲いているようすも魅力を押し上げていました。
今回はワークショップ会場ということで中村住職の法話を聴くことはなかったのですが機会があれば訪れたいお寺です。
お寺のまわりは蓮の花が咲き、仏の聖地でした。
いのちの積み木ワークショップのようす
のどかな田園風景に囲まれて蓮畑が目の前にある觀音寺。
一瞬お浄土にでも来たかのような錯覚を覚えます。
本堂も明るい感じで天井絵が素敵で心が洗われるような感覚を覚えました。
そんな中で、見えない存在であるご先祖さまを“見える化”したおもちゃである『いのちの積み木』を用いてワークショップをしました。
素敵な環境の中で、皆さんそれぞれに気づきがあったようで、素晴らしい学びの場になりました。
この場を提供してくださった中村住職といろいろとお世話をしてくださったお母さま。また近くに行った際には寄らせていただきます。とても記憶に残るお寺になりました。ありがとうございます。
昨年、ホトカミを通じて出会った観音寺さん。
観音寺の十一面観音さまは、来年11月に、12年に1回の御開帳だそうです。
その十一面観音さまは、もともと阿波の別のお寺にあったのですが、長宗我部元親の兵火に合い、本堂などが燃やされてしまいました。昨日のお遍路のお寺のいくつかも、長宗我部元親に燃やされていました。
兵火を逃れた十一面観音とともに建てられたのが観音寺の起源で、1602年のことだそうです。
観音寺さんでは、写経や写仏の会、阿字観なども定期的に開催されているそうです。
中村住職には3時間近くお時間頂き、お話しさせて聞かせて頂きました。
貴重なお時間頂き、本当にありがとうございました。
地元の皆さんが奉納された天井画に感動しました。すてきですね、
法(のり)をへて、というのは仏教の教えを得て(経て)という意味、長岸というのは地名、むかしは近くまで水路が通っていたので船も通っていたでしょう。そして、心が落ち着く観音寺というようなニュアンスでしょうか(意訳)
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
10
1