りんのうじ日光山
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楽しみ方輪王寺のお参りの記録一覧(6ページ目)

輪王寺(りんのうじ)は、栃木県日光市にある天台宗の寺院。山号は日光山。本尊は阿弥陀如来、千手観音、馬頭観音。江戸時代までは東照宮、二荒山神社と合わせて「日光山」、「日光三所権現」と総称され神仏習合の信仰が行われてきたが、明治元年の神仏分離令後は「二社一寺」と称される。当寺境内は日光東照宮、日光二荒山神社の境内とともに「日光山内」として国の史跡に指定され、「日光の社寺」としてユネスコの世界遺産に登録されている。
寺伝によると、創建は奈良時代の766年、下野国の僧・勝道上人が大谷川のほとりに千手観音を安置する一寺、「四本龍寺(しほんりゅうじ)」を建てたのが始まり。勝道上人は翌767年、隣接地に男体山の神を祀る二荒山神社を建立、782年に男体山の登頂に成功、784年に中禅寺湖畔に中禅寺を建立した。このころから山岳信仰の聖地として繁栄していった。平安時代には真言宗宗祖・空海が来山、天台宗の高僧・円仁(慈覚大師)は来山の上、三仏堂、常行堂、法華堂を建立したとされる。なお、嵯峨天皇から「満願寺」という寺号を下賜された。鎌倉時代には、鎌倉幕府や関東の有力豪族の支援を受け隆盛し、「日光三所権現」の信仰が定着した。戦国時代には、下野国領主である宇都宮氏の家臣・壬生氏が謀略により一時傘下に収めるも、1590年の豊臣秀吉による小田原征伐の際、北条氏側に加担し寺領を没収された。江戸時代に入ると、天台宗の高僧・展開が貫主となり、徳川家康の霊を祭る東照宮が創建されてからは大いに復興・繁栄した。1655年に後水尾上皇から「輪王寺」の寺号が下賜され、歴代住持を法親王(親王宣下を受けた皇族男子で出家した者)が務めた。明治時代に入り、「輪王寺」の寺号没収や、神仏分離令による三仏堂の取り壊しを迫られたが、木戸孝光の尽力や栃木県の努力により、寺号、寺院の存続が図られた。
当寺は、日光山内から日光二荒山神社、日光東照宮の部分を除いた、広大な範囲に伽藍などが分布している。メインは本堂(三仏堂)を中心にした(狭義の)輪王寺周辺エリアと、日光二荒山神社の鳥居近くにある大猷院霊廟を中心にしたエリアの2つがある。輪王寺周辺には本堂など17棟の国指定の重要文化財があり、大猷院霊廟周辺には、大猷院霊廟本殿が国宝、唐門など20棟の国指定の重要文化財がある。
今回は、国の史跡、世界遺産であることから参拝することに。参拝時は祝日の午前中で、観光客は日光二荒山神社、日光東照宮ほどではないが、そこそこ来ていた。
※輪王寺の御朱印は、堂宇ごとに設定されていて、通常領布のものだけでも11種類ある。期間限定領布のものも、大猷院を中心に多数。

参道を南から北上し、右側にある黒門をくぐると輪王寺境内。しばらく進むと、左手に<本堂(三仏堂)>が現れる。

<本堂(三仏堂)>は、江戸時代前期の1645年に徳川家光の寄進により建立。国指定の重要文化財。
日光三山の本地仏として三体の本尊が祀られている。
① 千手観音 (男体山)=新宮権現 =大己貴命(おおなむちのみこと)
② 阿弥陀如来(女峰山)=滝尾(たきのお)権現=田心姫命(たごりひめのみこと)
③ 馬頭観音 (太郎山)=本宮権現 =味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)

本堂(三仏堂)の前に立っている<金剛桜>。樹齢500年で、国の天然記念物に指定されている。

本堂(三仏堂)内部は拝観有料。入口の黒門そばの<拝観券受付所>で拝観券を購入。本堂(三仏堂)の御朱印は、内部にある授与所で拝受。

境内東側の日本庭園。地味にきれい。

本堂(三仏堂)の背後にある<大護摩堂>。

大護摩堂の前に立っている、青銅製の<相輪橖(相輪塔)>。江戸時代前期の1643年に、天海大僧正の発願により建立。国指定の重要文化財。

大護摩堂の左端(西側)にある<授与所>。大護摩堂の御朱印はこちら。(自分は入手せず...)

大猷院エリアにある<常行堂>と<法華堂>。いずれも国指定の重要文化財。日光二荒山神社のすぐそば。
事前の調査不足で、大猷院エリアは参観せず(時間足らず)...要再参拝。

東照宮から輪王寺さんへ。夕方で時間がなくバタバタでしたがなんとか間に合いました。その分、人気も途絶えて静かな参拝ができました。
大猷院は別途アップします。

護摩堂の限定御朱印です。

本堂(三仏堂)です。夕方で誰もいませんでした。

本地堂(薬師堂)御朱印。東照宮内にあります。

本地堂です。鳴龍で有名。堂内で鳴き声?が聞けます。

日光二社一寺の輪王寺は
6箇所で御朱印を頂きました。
まずは日光東照宮内にある鳴龍(輪王寺薬師堂)から。
鳴龍(薬師堂)の御朱印と御朱印帳を頂きました。
御朱印帳は鳴龍がデザインされています。
カッコいい!
輪王寺三仏堂にきて、
こちらも改修が終わり、
ご本尊は千手観音・阿弥陀如来・馬頭観音。
3体の仏様がお祀りされています。
三仏堂、大護摩堂、黒門、常行堂で御朱印を頂きました。
輪王寺の最後の大猷院で御朱印を頂きました。
限定御朱印も頂きました。(書置き)
大猷院は三代将軍徳川家光の廟所で
祖父徳川家康を超えてはならないとの遺言のもと
黒と金を中心に東照宮よりは落ち着いたつくりになっています。
二天門、夜叉門、拝殿、皇嘉門があります。

輪王寺(6箇所)で御朱印をいだきました。三仏堂、大護摩堂、大猷院、[以上は通常と限定]
鳴龍(薬師堂)、常行堂、黒門です。

輪王寺は広く、日光東照宮内の鳴龍(薬師堂)、三仏堂、大護摩堂、黒門、常行堂、大猷院の順に回りました。
ホントは三仏堂からなんでしょうけど・・・

鳴龍(薬師堂)の御朱印帳を頂きました。
鳴龍がデザインされています。
カッコいい!

初詣に日光に参拝したときの記録です。
青春18きっぷを使ったJR普通列車での旅です。
都内から約2時間半の道のりなので、それほど苦労もありません。
輪王寺は天台宗の門跡寺院であり、東照宮・二荒山神社と合わせて「日光の社寺」として世界遺産に登録されています。
以前日光を訪れた際には本堂が工事中、かつ強飯式の最中だったということもあり、拝観できませんでした。2度目のトライにしてやっと参拝できました。

御朱印。めちゃくちゃ寒い中並んだ記憶があります。

JR日光駅。今回の日光初詣の起点。

駅から日光社寺群へと坂を登っていきます。空気がきれいです。

「日光の社寺」として世界遺産に登録されている証

輪王寺の境内に入っていきます。

三仏堂。東日本最大の木造建築だけあって壮大なスケールです。

初詣の客でにぎわっていました。

日光東照宮に隣接する世界遺産寺院。
拝観料はかかりますが三仏堂の三観音像は必ず見る事をオススメします。圧巻の一言です。大猷院(家光公のお墓)もオススメします。
御朱印は6箇所あります。

三仏堂

三仏堂

護摩堂

大猷院境内

大猷院本堂

大猷院標

境内

境内

輪王寺本堂から大猷院への参道

輪王寺に参拝してきました。御朱印が6種類(六箇所)もあるなんて、勉強不足で知らなかった( ¯―¯٥)今回は、三箇所+限定で、4種類頂きました。

黒門の御朱印。

常行堂の御朱印。

大猷院の御朱印。左は、金閣殿の御朱印。

神仏分離のあと観光としては「日光東照宮」だけ独り歩きをしていますが、もともとは輪王寺さんがメインでした。はじめて日光に来たときはそんなことも知らないままだったので、今回改めて参拝させていただいております。
由緒はもとよりなによりユニークなのが巨大な馬頭観音様です。
失礼ながらこれほど大きな馬頭観音様を拝見したことがなかったので、その大きさの理由を尋ねてみました。なんと日光は江戸から参拝するため移動手段として「馬」が重要視されていたため馬を守る仏様としての意味もあるとのこと。
やはり教義や経典を学ぶだけでは見えてこない進化もつのが信仰だと再確認しました。












直書き
・日光山輪王寺三仏堂の御朱印
・護摩堂五大尊の御朱印
書置き
・護摩堂五大尊限定御朱印(降三世明王)

日光山輪王寺三仏堂の御朱印

護摩堂五大尊の御朱印

護摩堂五大尊限定御朱印(降三世明王)
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