みさきいなりじんじゃ
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三崎稲荷神社について
東京小石川土堤の三崎稲荷神社を遷座創建
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妙隆寺から近くにある自性院というお寺に移動しようと思ったのですが、道に迷い偶然この神社の前へ。
無人社ですが真っ赤に塗られた社殿を見てみたく寄ってみることに。
このシャア専用神社と言わんばかりの赤一色がホント素晴らしい(*^^*)
管理も良くされてるようだし無人なのが本当に惜しい。
まぁ結構込み入った場所あって駐車スペースもほとんどないので、あまり人が来ても対応が難しいのかもしれませんが・・・
やっぱりキレイ☆
摂社 若宮八幡宮
お稲荷様
朱色の拝殿が鮮やかな三崎稲荷神社です。江戸幕府八代将軍徳川吉宗の御殿医、丸山昌貞が修行中に命を救われた神田の三崎稲荷大明神を勧請しました。丸山昌貞はこの大前村出身です。
足利の文化財一斉公開では足利市重要文化財の絵馬を見ることができます。
2018年は11月24~25日午前9時30分~午前4時。
普段はとても静かで、季節ごとに色々な花が咲くので癒されます。
駐車場は少し離れたところにあるのですが、後で写真を撮って追記しますね。
拝殿。
2017年11月の文化財一斉公開のときの写真です。拝殿に上がらせて頂けますよ。
拝殿内。
右大臣。
左大臣。
『繋馬図』狩野派「狩野即誉藤原豊信」画。
見事な黒馬。大きい絵馬です。
狩野派の絵師は幕府の御用絵師なのでプライドから絵馬を描くことは少なく、地方の一稲荷神社にこれほどの絵馬が残っているのは全国的にも珍しいそうです(紹介パンフレットより)。御殿医頭であった丸山昌貞のお力…!
反対側には白馬が。黒馬と一対になっています。
描写も細かく迫力があり生で見ると感動します。
お狐様も。
『神楽図』
境内で採れるみかんを頂きました。おいしかったです!
これは4月の春のお祭り前に撮りました。
赤い屋根のお社はお稲荷様で、右は若宮八幡宮です。
二の鳥居。
左手に手水舎があります。
一の鳥居。
珍しい雪の日です。
ソメイヨシノ。
だいぶ数は減ってしまいましたが白い彼岸花も咲きます。
毎年毎年減ってしまう…。
一の鳥居と二の鳥居の間に秋桜のトンネルが。野性的です。
一の鳥居の左手には扶養も。
お狐像。キリッとしています。
精悍なお顔立ちです。
歴史
享保七年正月十三日寺内刑部少輔重久の裔、寺内勘解重清の孫、寺内清兵衛の長男、丸山昌貞法眼玄棟武蔵国豊島郡江戸小石川土堤三崎稲荷大明神を遷座すと、社殿にある。本殿は、地頭、土井備中守の祖先、土井主計の代より累代崇敬を加え、開運三崎稲荷大明神と崇め、天保三年正月、土井利幸より境内付山林一町歩余を免租地に付せられた。同六年十一月地頭の奏聞により宗源宣旨を賜わり正一位の扁額および長保呂並に大提灯四張を奉納された。
名称 | 三崎稲荷神社 |
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読み方 | みさきいなりじんじゃ |
詳細情報
ご祭神 | 《主》宇迦之御魂神・猿田彦神・大宮姫神 《境内社》荒神社 |
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創建時代 | 享保七年(1722年)正月十三日 |
創始者 | 九山昌貞法眼玄棟 |
文化財 | 三崎稲荷神社の絵馬 (足利市指定重要文化財) |
ご由緒 | 享保七年正月十三日寺内刑部少輔重久の裔、寺内勘解重清の孫、寺内清兵衛の長男、丸山昌貞法眼玄棟武蔵国豊島郡江戸小石川土堤三崎稲荷大明神を遷座すと、社殿にある。本殿は、地頭、土井備中守の祖先、土井主計の代より累代崇敬を加え、開運三崎稲荷大明神と崇め、天保三年正月、土井利幸より境内付山林一町歩余を免租地に付せられた。同六年十一月地頭の奏聞により宗源宣旨を賜わり正一位の扁額および長保呂並に大提灯四張を奉納された。 |
体験 | 重要文化財 |
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