しんめいぐう
神明宮
栃木県 栃木駅
先日、一瓶塚稲荷さんでお話しした方から栃木の地名由来の一説とされている神社と教えていただきまして、伺いました。
境内はとても綺麗にされていて、隣の公園と併せて散策させて貰い気分転換になりました。
そういえば栃木のお伊勢さんにはまだお参りしたことがなかったな( -_・)?と思い、鹽庚申からこちらに移動。
・・・( ゚□゚)
まさかこんな立派なお伊勢さんだったとわ!?
大きな社殿、美しい公園、神気が溢れてるのかなぜかここだけ一足先に桜が満開、おまけに鳥まで神話的雰囲気を演出してくれるという素晴らしい神社でしたw
行って良かった(*´∀`*)
ちなみにこの神社には十の千木があり、これが十千木(とちぎ)で栃木の由来・・・そーだったのか!(;・`д・´)
「神明宮祈祷神爾」という御札が欲しかったのですが神宮大麻と大年神神爾のセットで3000円
神宮大麻と大年神はすでにウチの神棚には鎮座してるので断念(>_<)
代わりに立派な恵比寿様を授かってきました
手前にある福寿稲荷という縁起良さそうな稲荷社
合祀社にトヨウケとかウケモチみたいな御食津神は見当たらなかったので、伊勢的にいうとこれが外宮だね たぶん(^^;
手水舎
例によってコロナ停止中
神楽・・・いや奉楽殿
拝殿
拝殿の奥が解放されてて、八足台に置かれた供物越しに本殿が拝める
いいなこういう眺め(*´Д`)
本殿からは見事な桜が張り出してます
惜しい! 5~10日後くらいにくれば最高のロケーションだったかもしれん(>_<)
右手に合祀社
浅間、蛭児、淡島、須賀、琴平、少彦名、大己貴・・・
さすがに王道的な神様が祀られてる
反対側にも無名の小社が一つ
社務所の前だし、もしかしてこっちが御食津神的な?
右奥に鳥小屋あり
インコ、クジャク、オウムなどいろいろな鳥が飼われてますが・・・
やっぱり神明宮といったら常世の長鳴鳥こと鶏でしょう( ´∀`)
天岩戸開きのごとくちょうど止まり木の上でポーズ取ってくれた☆
手前のカナリヤは神武天皇の弓に止まった金鵄ということでw
横は第二公園という噴水公園です
ここの桜は早咲きですでに満開になりかけてた
キレイな景色も堪能できて良い神社だった(*´∀`*)
授かってきた恵比寿様と鹽幸神様を鎮座
御札は重ねて良いみたいですが、スペースあるうちはなるべく御姿が見えるように祀りたいので、修験系の今宮坊八大龍王には横に移ってもらいました
決して格下に見てるわけではないので罰当てんといてください(^^;
栃木のお伊勢様。社殿の千木が10本ある事から「十(とお)」「千木(ちぎ)」で「とちぎ」の由来になったと言われています。
実際に10本あったという説と、鰹木と合わせて10本に見えたという説があるそうです。
御朱印が素晴らしく美しくて感動しました。
隣接する第2公園は明治33年5月皇太子殿下ご婚儀の慶事記念で造られたもので庭園が美しいです。地域の方がお世話している鳥小屋には孔雀、インコ、オウムがいます。
お寺のような拝殿。むかし中教院の講堂だったそうです。
扁額 何と読むのか聞きそびれてしまいました。
どなたかご存知でしたら読みと意味を教えてください。
「ちえの輪」 この五色は「木・火・土・金・水」をあらわすそうです。
第二公園から見た本殿と境内社
美しい御朱印。ずっと眺めていたいくらいです。
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