妙海寺

静岡県 沼津駅

（1）龍王山 妙海寺（日蓮宗）静岡県沼津市下河原町466-1
伝説
・日蓮聖人が沼津に立ち寄られた。
・その時、沼津は高波によって里人は被害を受け、困窮を極めていた。
・釈迦如来を祀った「如来堂」で、高波を静めるために８日間の祈祷を行った。

・祈祷満願となる８日目、八大竜王が現れ、聖人の読経により法味を得て神通力を回復したと告げ、
・水難を鎮め、当地における法華経信者を守護することを誓ったという

・日蓮聖人が行った８日間の祈祷は「八日堂」とよばれ、毎年１２月３１日～１月８日にかけて現在も行われている。

妙海寺の正式名称は「八大龍王万年守護山妙法蓮華経虚空海会寺」

寺宝
・宗祖真筆本尊３幅　釈迦如来座像　祖師像　涅槃図　三十番神図等
　　いずれも宗宝または準宗宝

龍王山 妙海寺（日蓮宗）静岡県沼津市下河原町466-1
御本尊 曼荼羅本尊
・本堂は建物2階です。

（6） 妙海寺の全景
・祈願の内容
家内安全 身体健全 商売繁盛 心願成就 恋愛成就 学徳増進 合格成就 良縁成就 発育増進 年中無難 交通安全 除厄得幸 孝子受胎 当病平癒 その他随意