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おくにじんじゃ

小國神社のお参りの記録一覧

静岡県 遠州森駅

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0538-89-7302

※お問い合わせの際は「ホトカミを見た」と
お伝えいただければ幸いです。

惣一郎
2022年03月05日(土)
974投稿

【遠江國 式内社巡り】

小國神社(おくに/おぐに~)は、静岡県周智郡森町一宮にある神社。式内社で、遠江國一之宮。旧社格は国幣小社で、現在は神社本庁の別表神社。祭神は大己貴命。小國神社の十二段舞楽は「遠江森町の舞楽」として国指定の重要無形民俗文化財。

創建は不詳。社伝によると、欽明天皇16年(555年)某日、近隣の本宮山に神霊が示現し、勅命による社殿を造営したことに始まる。国史の初見は『続日本後紀』840年条に神階奉授の記載がある。927年に編纂された『延喜式神名帳』に記載のある「遠江國 周智郡 小國神社 小」に比定されている。皇族、武将の信仰が篤く、遠江國一之宮として崇敬を受けた。戦国時代の1572年に甲斐の武田信玄が遠江に侵攻した際に、当社は徳川家康側につき、1575年に徳川家康が社殿を再建、江戸時代に入ってからも歴代将軍が社殿の造営、営繕、社領の寄進を行い、朱印地は590石に及んだ。明治時代に入り、近代社格制度のもと県社に列格し、その後国幣小社に昇格した。

当社は、天竜浜名湖鉄道・円田駅の北方4kmほどの丘陵地帯の平らな場所にある。境内は広大で、駐車場のある境内入口から太く長いまっすぐの参道を歩くと、神聖な空気が漂う社殿周りに辿り着き、大きな鳥居をくぐった突き当りには、横に長い翼殿を備えた大きな拝殿が構えている。瑞垣で囲われた神域は広く、最奥の本殿はどの角度からでもはっきりとは見えないほど。さすが一之宮と思わせるに十分な風格。

今回は、遠江國の式内社、一之宮、旧国幣小社、別表神社であることから参拝することに。参拝時は平日の昼ごろで、平日にもかかわらず駐車場に常時数十台のクルマが停まっており、家族連れを中心に多くの参拝者が訪れていた。

小國神社の鳥居

境内南端入口の<一の鳥居>と<社号標>。左側は「小國ことまち横丁」という茶店街、右側は駐車場。

小國神社の末社

鳥居をくぐって進み、左側の茶店街脇にある<飯王子社>。

小國神社の建物その他

神橋手前から境内全景。いよいよ鎮守の森に入って行く。この参道は「勅使参道」と呼ばれ、飛鳥時代の大宝元年(701年)以降、毎年勅使奉幣と舞楽奉奏が行われた参道とのこと。

小國神社の像

神橋の右脇に立つ<二宮尊徳像>。

小國神社の手水

参道の左手にある立派な<手水舎>。

小國神社の建物その他

幅の広い参道は社殿までまっすぐに伸び、両側には巨木が林立している。厳かな空気の中を歩いていると気持ちが良い。(o^―^o)

小國神社(静岡県)

参道左側の<鉾執社>。

小國神社の建物その他

参道左手に現れる<事待池>。朱色の橋と社殿の映り込みが美しい。

小國神社の建物その他

浮島上に境内社があるので渡ってみる。

小國神社の建物その他

浮島に繋がるカラフルな橋。地元森町の銘陶・森山焼の四家陶房が陶器辺を持ち寄って作成されたとのこと。とってもきれい。

小國神社(静岡県)

浮島上に建つ<宗像社>。

小國神社の末社

浮島から朱色の橋を渡ると<八王子社>。

小國神社の建物その他

もう一度参道に戻る。参道の先に鳥居と社殿が見えてくる。

小國神社(静岡県)

参道左側の<神幸所>。4月の例祭時に年に一度だけ御祭神が神輿に乗りやってくる場所。これは珍しい。

小國神社の建物その他

参道進んで、参道左側にある<全国一宮等合殿社>。

小國神社(静岡県)

<全国一宮等合殿社>の社殿。境内各所に祀られていた全国一宮等御祭神73柱を明治期に合祀し、平成期に社殿を建立した。

小國神社の自然

参道進んで、参道左側にある<御神木「大杉」の根株>。樹齢千余年と伝えられてきたが1972年の台風で倒れたとのこと。重量は11.6tで、根周りは9m。

小國神社(静岡県)

参道右手の<斎館・研修室・参拝者休憩所>。

小國神社(静岡県)

斎館の右手にある<駒止めの杉>。かつて勅使がここで下馬し、駒を止めたとされる。

小國神社(静岡県)

参道前方を望むと<二の鳥居>が見える。

小國神社(静岡県)

二の鳥居の左手にある<家康公立あがり石>。天下を統一した徳川家康も、浜松城主であった15年間は辛酸をなめたが、当時2度当社を参拝している。1572年に太刀を納めて開運祈願に参拝、1574年に犬山城攻略の道すがらに参拝したが、その際に腰掛けた石とされている。

小國神社(静岡県)

二の鳥居をくぐり、社殿を望む。左手には<社務所>、右手には<舞楽舎・舞殿>がある。

小國神社の本殿

<拝殿>全景。威風堂々たる風貌。

小國神社の本殿

<拝殿向拝>全景。躯体には、派手ではないが彫刻が随所に施され、金色の金具がアクセントになっている。

小國神社(静岡県)

<拝殿>正面。内側上部に「小國神社」の扁額が見える。ちなみに社名の「小國」は、出雲の「大國」に対する遠江の美称とされる。

小國神社(静岡県)

参道左手の<社務所>。御朱印はこちら。

小國神社のおみくじ

社務所前の<御御籤箱>。あまり見かけない形式なので、つい引いてしまった...(^_^;)

小國神社(静岡県)

社務所前の松の木のふもとにある<金銀石>。祭神である大己貴命が遠江國の国造りの際に当地諸民に授けたとされる。

小國神社(静岡県)

拝殿から振り返って<舞殿>。その後ろが<舞楽舎>。

小國神社(静岡県)

拝殿の右側にある<神徳殿>。拝殿とは回廊で繋がっている。

小國神社の本殿

<神徳殿>内部。

小國神社の建物その他

神徳殿の右側面から奥を望む。透塀の内側の手前は<神饌殿>、奥の工事中なのはおそらく<並宮>。

小國神社(静岡県)

神徳殿の前から<拝殿>を望む。

小國神社(静岡県)

拝殿の後ろに見えるのが<本殿>。

小國神社の建物その他

社殿の東側には一宮川が流れている。川と社殿との間にある、現在の<御神木>(写真中央右手の、根本に立て看板(静岡県神社庁の御神木認定証)が立っている木)。

小國神社の建物その他

一宮川とそこに架かる朱色の橋。

小國神社(静岡県)

一宮川の東側(社殿と反対側)にある<瀧宮社>の看板。社殿は見当たらなかった。

小國神社(静岡県)

境内の西側、社務所の裏手にある<ひょうの木>。風が吹くと幹に開いた穴から「ひょう」という音がすることから名付けられたとのこと。

小國神社の建物その他

最後に、勅使参道の景色。森に包まれた古社の雰囲気が抜群に良い!(^▽^)/

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ナオ ユキオ
2021年12月03日(金)
207投稿

遠州の紅葉を愛でる 其の五

「遠江国一宮 小國神社」

遠州地方で紅葉の名所といえば真っ先に名前の
挙がる所ではないでしょうか。
平日の早めの時間の参拝でしたが、既に観光客
で賑わっていました。

今回は紅葉を楽しもうと思い、表参道を外して
一の鳥居から左脇の西参道を進み、二の鳥居に
戻ってから御社殿に参拝後は境内を流れる清流
宮川に沿って歩いてみました。

まさに今が見頃の「錦秋の時」を楽しむことが
出来ました。

小國神社の御朱印小國神社の鳥居

一の鳥居

小國神社の建物その他

参道入口

小國神社の建物その他小國神社の建物その他

鳥居の下、「敬神崇祖 記念石碑」の左より
「西参道」が始まります

小國神社の自然小國神社の庭園小國神社の建物その他

事待池も裏側から望めます

小國神社の自然

西参道は自然に囲まれた遊歩道の様な感じ
です

小國神社の自然

西参道の終わりにある「ひょうの木」は
縁結びの御神木とされています

小國神社の鳥居

西参道も二の鳥居に繋がります

小國神社(静岡県)

御社殿

小國神社の周辺

境内の東側を流れる「宮川」

小國神社(静岡県)小國神社(静岡県)小國神社の建物その他

この太鼓橋付近の画が一番有名ではないで
しょうか

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やす
2021年11月19日(金)
280投稿

三嶋大社の後に初参りさせて頂きました。

小國神社(静岡県)

第一鳥居

小國神社(静岡県)

社名の石碑

小國神社の手水

手水舎

小國神社の鳥居

第二鳥居

小國神社の本殿

鳥居で一礼すると本殿です

小國神社の建物その他

境内には打出の小槌が鎮座

小國神社(静岡県)
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のぶさん
2021年08月14日(土)
1213投稿

創祀年代は不詳。社伝によると、欽明天皇16年乙亥(555)2月18日、本社南東6Kmにある、本宮山(480m)に創祀され、のちに現在地に移され、大宝元年(701)、十二段の舞楽が授けられたという。いくつかの資料には欽明天皇18年乙亥とあるが、『式内社調査報告』によると、乙亥は16年になる。

以来、2月18日を例祭日としてきたが、明治8年になって4月18日に変更された。

本宮山山頂には、現在、境外摂社・奥磐戸神社(奥宮)があり、大己貴命荒魂を祀っている、神仏習合の影響が強く、本宮山の祭祀は、神宮寺社僧によって執り行われており、もともと神奈備山として信仰されていたものではなく、神宮寺による密教的付会ではないかという説もある。

が、本宮山は、海から目印の山として漁師からの信仰も篤い。さらに、小國神社から、本宮山を経由して、秋葉山、竜頭山、井戸口山、山住山と続く道は、遠州と信州を結ぶ塩の道でもあった。

「小国」の社名は、出雲の大本宮(出雲大社)に対する美称であるという。

「許当麻知(コトマチ)神社」「事任(コトノママ)神社」とも呼ばれていたようで、これは、境内の事待池に由来する。願掛けをして、願いがかなうと、この池に鯉を放つという。

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