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楽しみ方久能山東照宮のお参りの記録一覧(2ページ目)

中学生の時のバス旅行で久能山東照宮には来ている。日本平をくねくねとバスで登り、ロープウェイに乗ったのだ。ということで、今回はロープウェイ料金をケチり、海沿いにある一の鳥居下のバス停から歩こう!と思ったのである。
久能山下側にある石鳥居から数えて1159段の段数を誇り、1159の数字に文字が当てられ「いちいちご苦労さん」と呼ばれています。静岡鉄道日本平ロープウェイが開通(昭和32年)するまでは、この石段のみが東照宮への参拝路でした。 909段上がったところにある一の門から見る駿河湾の景色は絶景です。標高270mの久能山。潮風と樹木の香りに心洗われながら駿河湾の絶景をお楽しみください。石段を登り切ると国宝の絢爛豪華な社殿との出会いが待っています。(静岡市のページより)
頂上まで難なく辿り着き、そこから見下ろした景色は絶景であった。
中学生の時に味わえなかったものだ。と言っても当時の私は東照宮もロープウエイも日本平も興味なく、行きたくもなかったのだ。日本平のくねくね道で胃が痛くなったのと、久能山のいちご狩りで🍓を食べ過ぎてお腹を壊した記憶しかない。当時の私は、家庭の事情で給食しか食べていない生徒だった為、多分、元を取るほどに🍓を食べたのだろう。
本当に東照宮の記憶はないのだ。
だが!侮るなかれ。ここまでしかロープウエイ、または車(特別)で来られないとなっている入場口からの石段。これは一段がかなり高いのだ。私なんぞは足が短いもんだから、腿上げをして90度の角度になる感じだ。
2日後まで腿が筋肉痛。。。
80代後半の男性と石段で話をした。入口までは楽に来たけど、大変だ。けれども、来られて良かったと喜んでおられた。
思うに、昔の神社、お寺とは、そんな参拝の喜びなんかもあったのではないだろうか。例えば、身延山久遠寺や江ノ島神社など。今ではエスカレーターで行けるようだが、山を登ることがいいのだ。
「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。
不自由を常と思えば不足なし。心に望みおこらば困窮したるときを思い出すべし。
堪忍は無事長久の基、怒りは敵と思え。
勝つことばかり知りて、負くること知らざれば害その身にいたる。
おのれを責めて人をせむるな。及ばざるは過ぎたるより勝れり」
徳川家康公のこの言葉が似合うのは、まさにここ久能山東照宮であるかもしれない。
御朱印は、杉の樹の皮を薄く削いだもので、杉の樹の良い香りがいまでもしている。
芝増上寺内にあった東照宮で杉の樹の栞を頂いてから東照宮廻りにハマった私であるが、東照宮には杉が良く似合う。
酷暑尚 いちいちごくろう 久能山
https://note.com/shaludone1/n/n5b7fd48f4e1d
今回のバス旅のドタバタは、こちらに。
参道。いざ!登ります!
久能山下バス停

推古天皇の代(592年~628年)久能忠仁が開山し久能寺として栄えたという。
戦国時代には武田信玄により久能山城が築かれ、武田氏滅亡後は久能山城は徳川氏の所有となった。
1616年駿府城で死去した徳川家康の遺命に従い、遺体は久能山に埋葬され、翌1617年徳川秀忠により社殿が造営されたのが東照宮としての創始である。
本殿の一番奥の垂木は三つ葉葵の紋が逆さに入っており建物が未完成であることを表している。
1617年建築の本殿、石の間、拝殿が国宝。
1617年建築の唐門、1618年建築の廟所宝塔(神廟)、廟門、玉垣、渡廊、東門、末社日枝神社本殿(旧本地堂)、神庫、神楽殿、鼓楼、神厩、楼門、1647年建築の神饌所が重文指定されている。
楼門
楼門
神厩
五重塔跡
明治の神仏分離で仏式の建造物である五重塔は解体された。
鼓楼
鳥居
神饌所
神楽殿
唐門
唐門
唐門
唐門
拝殿
拝殿
本殿
本殿
下段左端の垂木の三つ葉葵が天地逆になっている。
本殿
本殿
本殿・石の間・拝殿・廟門
本殿・石の間・拝殿
廟門
廟所宝塔・玉垣
廟所宝塔・玉垣
廟所宝塔
廟所宝塔
東門
末社日枝神社本殿
末社日枝神社本殿
末社日枝神社本殿
末社日枝神社本殿
末社日枝神社本殿
神庫
神庫
竈神社
稲荷神社・厳島神社

静岡出張の折、久能山東照宮に参拝させていただきました。
朝、久能山下の駐車場に停め、参道の石段を登り始めました。石段は、段数は多いものの、高さがあまりないので、見た目ほどはつらくなく上まで上ることができました。
拝殿は、贅を尽くしたという感じで、博物館と合わせてお城に参拝したような気になりました。
御朱印は、社殿有料入場口の脇の社務所にて、入場時にお預けすると、お帰りまでの間でお記帳いただけるようでした。参拝後には、ロープウェイも運行していたためか、入場口にはすでに行列ができておりました。
鳥居
楼門
狛犬
境内
ご神木(金の成る木)
境内案内図
御朱印

はとバスのツアーで訪れました。
丁度「黄金KAIDO 葵の御門巡礼の旅」企画で、静岡県エリアの参拝で訪れる予定だったので都合よく、
合わせて清水港のクルーズもコースに入っていたので、こちらの御船印もいただいてきました。
黄金KAIDO専用の御朱印は特に無く、通常の御朱印のみをいただきました。
一応専用御朱印帳があって、これを見せるとQRコードの読み取りができ、WEB上でスタンプを集めるようになっています。
なお「黄金KAIDO」は、静岡(8ヵ所)、山梨県(5ヵ所)、長野県(5ヵ所)、新潟県(6ヵ所)の4県24ヵ所で
御朱印のほか御城印、御船印なども集めるものになります。

朝、頑張って行ってみました。
寒かったけど、朝日を浴びる事が出来て気持ちの良い参拝日和になりました。
階段はきつかったです。
駐車場🅿️は、料金500円の場所、200円300円とありました。
本堂
竹あかり
朝日からパワーを全身に浴びられるよ。
階段を上がる間から素敵な景色でひと休み
カッコいい❣️
欲しくなりませんか⁉️
切り絵御朱印と金のなる木の御朱印、ほのかに木の香りがします。
センスが好き
通常の御朱印
拝観料500円
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