ひのみさきじんじゃ
日御碕神社島根県 出雲大社前駅
御守所 午前8時30分から午後4時50分
島根県1泊2日旅。出雲編夕刻です。
出雲の大社町では最も日本海に飛び出た部分になります。
途中に気になる神社がいくつもあったのですが すでに夕刻のために目をつぶりました。
駐車場に車を停め 歩いて1分ほどです。
すぐそばに漁港があり 集落になっていました。
その集落の半分近くが日御碕神社関係の土地だと思いました。
境内に入ると目の前に拝殿があるのですが 実はこれは下の宮。
境内が下の宮と上の宮に分かれていたのです。
石段を少し上がると上の宮。どちらの拝殿も本殿も立派でした。
摂末社も多く 十九社はそれぞれの御祭神が書かれていました。
これだけ摂末社があり 立派な社殿を構えておられますので さぞかし名のある方が建立したのだろうと思い調べてみました。
寛永21年(1644年) 徳川家光の命により建立された由緒ある神社でした。
将軍の命ならそりゃそうだ。
由緒については
社伝によると 素盞鳴尊は出雲の国造りの後 熊成峰に登り 鎮まる地を求めて 柏葉を風で占うと隠ヶ丘に止まった。
そこで御子・天葺根命は御魂をその地で奉斎したと伝わり 隠ヶ丘(古墳)が現・社殿の裏側にある。
日沈宮は元は文島(現・経島)に鎮座し 天葺根命が文島にいたとき 天照大神が降臨し 「我天下の蒼生(国民)を恵まむ、汝速かに我を祀れ」との神勅によって奉斎したのが始まりと伝わる。
平安時代末期に後白河上皇が編纂した『梁塵秘抄』に「聖の住所(すみか)」として記される修験の聖地である。
神の宮(上の宮)は 現・社殿の背後にある隠ヶ丘に鎮座していたが 安寧天皇13年(紀元前536年)に 勅命により現在地へ遷座し 日沈宮(下の宮)は 経島(日置島)に鎮座していたが 天暦2年(948年)に村上天皇の勅命により現在地に遷座したと伝わる。
とありました。
正面鳥居 二の鳥居になると思います
レリーフ
由緒書
社務所
手水舎
楼門
石柱
木製です
下の宮 拝殿
十九社
御祭神表記
宝庫
上の宮 拝殿
上の宮 本殿
稲荷神社鳥居
蛭児社
下の宮 拝殿横から
下の宮 本殿
韓國神社
下の宮 禊所
宗像神社
一の鳥居海向き
海から
社殿横から
祖霊社
~出雲への旅~
⑫『日御碕神社』
美しい朱の楼門の先は厳かな雰囲気。正面に天照大神の『日沉宮 (下の宮)』、右側の石段上に素盞嶋尊の『神の宮 (上の宮)』~権現造りの美しい二社があります。
神々しいと感じる素晴らしさ (*´μ`*)
御朱印も大変に丁寧な対応♪
出雲大社から沿岸を岬に向かい走りますが、行って良かったです!!
延喜式に『御崎社』、出雲国風土記には『美佐伎社』とある古社🌿
徳川家光の命で寛永21年に藩主松平直政により完成✨
桃山時代の面影を残した神社建築は、14棟一括で国の重要文化財に指定。日本で最も過酷な場所にある国重文らしい…
楼門~美しい朱に気持ちが高ぶります🎵
『日沉宮 (下の宮)』御社殿
~西の海に太陽が沈むところ~
素盞嶋尊の御子・天葺根命が御崎の浜に出かけたとき、経島の百枝の松に瑞光が輝いて天照大神の神託があり、この島に大神の奉斎をしたそうです🍀
歴史と風情を感じる美しい境内✨
拝殿にて厳粛な雰囲気に緊張しながら参拝🙏
約1000年前に経島から遷されてこの地に、、
二つの本殿の内壁や天井には、狩野派・土佐派の絵師による壮麗な壁画✨
御朱印と御由緒書
階段を上がり上の宮へ
『神の宮 (上の宮)』御社殿
安寧天皇十三年勅命で背後の隠ヶ丘から遷されたてこちらに、、
素盞嶋尊が柏の葉で占い『吾が神魂はこの柏の葉の止まるところに住まん』と仰せになって投げられた柏葉が隠ヶ丘に止まったことから奉斎~これが日御碕神社の神紋の由来にもなっているとか🌿
上の宮から見るとお庭も素敵!
下の宮の御本殿側も見えます🎵
絵馬
八岐大蛇伝説🐍と宝船✨🌊
参道にあった案内板🎶
勉強になります (*´∇`)
鳥居が撮れていなくて残念、、
なんでこんなことに(;^ω^)
上の宮の傾斜に歴史を感じる力強い松💓
ずっとこのまま頑張ってほしい!!
力をもらった気がします╭( ・ㅂ・)و ̑̑
社伝によると、素盞鳴尊は出雲の国造りの後、熊成峰に登り、鎮まる地を求めて、柏葉を風で占うと隠ヶ丘に止まった。そこで御子・天葺根命は御魂をその地で奉斎したと伝わり、隠ケ丘(古墳)が現・社殿の裏側にある日沈宮は元は文島(現・経島)に鎮座し、天葺根命が文島にいたとき、天照大神が降臨し、「我天下の蒼生(国民)を恵まむ、汝速かに我を祀れ」との神勅によって奉斎したのが始まりと伝わる
住所 | 島根県出雲市大社町日御碕455 |
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行き方 | JR「出雲市駅」より一畑バス57分乗車「日御碕バス停」終点下車、徒歩1分
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名称 | 日御碕神社 |
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読み方 | ひのみさきじんじゃ |
通称 | みさきさん |
参拝時間 | 御守所 午前8時30分から午後4時50分 |
参拝料 | なし |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
電話番号 | 0853-54-5261 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
お守り | あり |
絵馬 | あり |
出雲國神仏霊場 第20番 | 御本尊:天照大御神(日沈宮)\n神素盞嗚尊(神の宮) |
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ご祭神 | 日沈宮(下の宮) 主祭神 天照大御神 配祀神 天忍穂耳尊・天穂日命・天津彦根命・活津彦根命・熊野樟日命, 神の宮(上の宮) 主祭神 素盞嗚尊 配祀神 田心姫命・湍津姫命・市杵島姫命 |
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文化財 | 国宝
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ご由緒 | 社伝によると、素盞鳴尊は出雲の国造りの後、熊成峰に登り、鎮まる地を求めて、柏葉を風で占うと隠ヶ丘に止まった。そこで御子・天葺根命は御魂をその地で奉斎したと伝わり、隠ケ丘(古墳)が現・社殿の裏側にある日沈宮は元は文島(現・経島)に鎮座し、天葺根命が文島にいたとき、天照大神が降臨し、「我天下の蒼生(国民)を恵まむ、汝速かに我を祀れ」との神勅によって奉斎したのが始まりと伝わる |
体験 | おみくじ御朱印お守り国宝重要文化財札所・七福神巡り |
概要 | 日御碕神社(ひのみさきじんじゃ)は島根県出雲市の日御碕に鎮座する神社。通称、みさきさん。出雲大社の「祖神(おやがみ)さま」として崇敬を集める。社殿12棟などが国の重要文化財に指定されている。 |
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歴史 | 歴史[編集] 当社は、上下の2社あり、上の宮を神の宮、下の宮を、日沈宮(ひしずみのみや、日沉の宮)と称し、2社を総称し日御碕神社(日御碕大神宮)と呼ばれる。古くは『出雲国風土記』に美佐伎社、『延喜式』に御碕社とあり[1]、地元では「みさきさん」とよばれる[2]。 社伝によると、素盞鳴尊は出雲の国造りの後、熊成峰[注 1]に登り、鎮まる地を求めて、柏葉を風で占うと隠ヶ丘[注 2]に止まった。そこで御子・天葺根命は御魂をその地で奉斎したと伝わり、隠ヶ丘(古墳)が現・社殿の裏側にある[1]。日沈宮は元は文島(現・経島)に鎮座し、天葺根命が文島にいたとき、天照大神が降臨し、「我天下の蒼生(国民)...Wikipediaで続きを読む |
アクセス | 交通アクセス[編集] JR出雲市駅から一畑バスで57分 出雲大社バスターミナルから一畑バスで20分 (2022年10月時点) |
行事 | 行事[編集] 1月3日 御寄神事 1月7日 御饗神事 1月11日 釿始祭 1月5日(旧暦) 和布刈神事 8月7日 例大祭/神幸祭(夕日の祭) 9月1日 爪剥祭(八朔祭) 11月11日 - 17日(旧暦) 神在祭/神去出祭 12月31日 神劔奉天神事 |
引用元情報 | 「日御碕神社」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E6%97%A5%E5%BE%A1%E7%A2%95%E7%A5%9E%E7%A4%BE&oldid=102041955 |
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