くまのたいしゃ
熊野大社のお参りの記録一覧
意宇六社詣りの三社目は、松江市八雲町熊野に御鎮座する出雲国一宮の熊野大社に参拝に行って来ました。
広大な境内は綺麗にされ、鳥居を潜ると空気が変わり、神域に入ったと感じさせてくれます。早速神殿に行きお詣りをさせて頂きました。
その後、社務所にて御朱印を頂きました。
御祭神は伊射那伎日真名子、加夫呂伎、熊野大神、櫛御気野命(素戔嗚尊のご尊称)
出雲国一の宮 日本火之出初之社
「日本書紀」斉明天皇5年(659)に、「出雲国造に命じて厳かな神の宮を建てさせた」と記され、「出雲国風土記」(733)に登場する4大神のうちの1柱「熊野大神」をお祀りする神社です。
「日本火之出初神社」とも称され、古くから杵築大社(出雲大社)と並んで出雲国の大社として崇敬されてきました。
出雲国一宮熊野大社の由緒書き
鳥居
細石
二番目の鳥居
狛犬
狛犬
隋神門
拝殿
舞殿
伊邪那美神社
稲田神社
さんか殿
荒神社
稲荷神社
境内案内図
玉作湯神社に続いて 少し山間になりますが熊野大社にお参りしました。
集落は熊野大社を中心に山間に開けていました。民家の数はそう多くないと思いました。
温泉もある「ゆうあい熊野館」が駐車場横にあり おそらくは参拝者の宿泊施設として建てられたのだと思います。
広い駐車場を通り抜け 意宇川に架かる神橋を渡り 三の鳥居と隋神門をくぐると境内です。
拝殿にかかる大注連縄は 出雲大社ほどではないのですがとても太くて立派です。
島根県ではこれが通常モードなのでしょうか。素晴らしいと思いました。
この日は参拝客がほとんどなく 立派な社殿をのんびり見て回ることができました。
狛犬が他の地域と少し違う気がしました。威嚇しているのか 頭を下げ尾を高く上げています。
摂末社も複数あり どれも立派でした。松江に勧請されたとはいえ さすが熊野大社です。
御祭神は伊邪那伎日真名子 加夫呂伎熊野大神 櫛御気野命です。
祭神名の「伊邪那伎日真名子」は「イザナギが可愛がる御子」の意 「加夫呂伎」は「神聖な祖神」の意としています。
「熊野大神」は鎮座地名・社名に大神をつけたものであり 実際の神名は「櫛御気野命(くしみけぬのみこと)」ということになります。
「クシ」は「奇」 「ミケ」は「御食」の意で 食物神と解する説が通説だそうです。
歴史については
国史では 「熊野神」の神階が仁寿元年(851年)に従三位 天安3年(859年)1月に正三位 貞観元年(859年)5月に従二位勲七等 貞観9年に正二位勲七等にそれぞれ昇叙された旨が記されている。
中世には熊野信仰の影響を受けて「上の宮(熊野三社)」と「下の宮(伊勢宮)」に分かれた。
近代社格制度のもとで神社名を「熊野神社」として1871年に列格した。
1977年に上古の名前を回復する形で現在の熊野大社と改称した。
とありました。
神社については勉強不足すぎてよく分かりません。
一の鳥居
ずいぶん古い狛犬さん
松並木
二の鳥居
由緒書
神橋
意宇川
三の鳥居
手水舎
境内案内図
またまた古い狛犬さん
隋神門
拝殿
内陣
舞殿
環翠亭
竹島について書かれていました
神話の絵
稲田神社
由緒書
祠
本殿
伊邪那美神社
由緒書
本殿
荒神社
稲荷神社の鳥居
祠
鑽火殿
由緒書
内陣
斎館
社務所
2024-08-12 ⑦
出雲國一之宮 熊野大社
火の発祥の神社「日本火出初之社」(ひのもとひでぞめのやしろ)
<神紋> 一重亀甲に「大」の文字
<建築様式> 尾長左三つ巴大社造
伊邪那伎日真名子 加夫呂伎熊野大神 櫛御気野命
祭神名の「伊邪那伎日真名子(いざなぎのひまなご)」は「イザナギが可愛がる御子」の意、「加夫呂伎(かぶろぎ)」は「神聖な祖神」の意としている。「熊野大神(くまののおおかみ)」は鎮座地名・社名に大神をつけたものであり、実際の神名は「櫛御気野命(くしみけぬのみこと)」ということになる。「クシ」は「奇」、「ミケ」は「御食」の意で、食物神と解する説が通説である。
島根の旅、二日目は熊野大社へ。
出雲国一宮は出雲大社と熊野大社。正確な創建は不明ながら、日本書紀には659年に宮を創建とあるようです。また当時は熊野山にあったようです。名前の由来は山だとすると、熊野三山とは無関係なのでしょうか??出雲大社とは関係が深く、いくつかの神事も共同で進められるそうです。
伺った日は境内も静かで穏やか、ゆっくりとした時間でした。綺麗に掃き清められていて、神職の方の佇まいもよく心地よい参拝となりました。
御朱印頂戴しました。
鳥居を潜って中へ。
神橋を渡ったところ。
二の鳥居(たぶんですが、、、)
隋神門。
全景。
奥は社務所。
拝殿。
拝殿は大きく開け放たれていて解放感あります。
舞殿。
鑚火殿。鑚火祭神事に用いられるものでここしかないそうです。
ご本殿。
右に荒神社、ひだりに稲荷神社。
静かな八雲の山間に鎮座しているスサノオを祀る古社✨出雲国一の宮に参りました😊お祭りの中でも有名なのが「鎮火祭」✨古来、神聖な火を切り出す神社として有名だそうです✴️
手水舎✨
随神門✨
境内✨
舞殿✨
拝殿✨
拝殿向かって左手に伊邪那美神社✨
荒神社✨
稲荷神社⛩
鎮火殿✨
拝殿向かって右手に稲田神社✨
直書き御朱印✨
ありがとうございます😊
出雲一之宮・熊野大社
御祭神:神祖熊野大神櫛御気野命 かぶろぎくまののおおかみくしみけぬのみこと
(素戔嗚尊)
鳥居
御由緒
鳥居
手水舎
随神門
随神門
拝殿
御本殿
伊邪那美神社
伊邪那美神社
稲田神社
稲田神社
荒神社
荒神社
鑚火殿
鑚火殿
鑚火殿
出雲國造の「火継式」に使われる。
舞殿
舞殿
現在建っている舞殿は、もともとは拝殿として利用されていた建物。
境内
八重垣神社の次は、出雲國一宮の熊野大社に参拝に行って来ました。
熊野大社も七五三やお宮参りで境内は賑わっていました。あちらこちらで記念撮影や孫の写真を撮るおじいちゃん、おばあちゃんや、カメラマンに撮影してもらっている家族もいました。本当に微笑ましい光景ですね。
その昔熊野大社は上の宮と下の宮に分かれていました。今の熊野大社は下の宮にあたります。
上の宮跡のご案内がありました。
駐車場横の鳥居と参道
由緒書き
一の鳥居
二の鳥居
随神門
狛犬
狛犬
舞殿
本殿
伊邪那美神社由緒書き
伊邪那美神社
稲田神社由緒書き
稲田神社
鑽火殿由緒書き
鑽火殿
荒神社由緒書き
荒神社
稲荷神社由緒書き
稲荷神社
熊野大社(上の宮)のご案内。
境内案内図
さざれ石
出雲⑨川沿いを走り、ほとんど信号もないので、ノーストレスでした。出雲國一宮で、出雲大社に並ぶ古社です。出雲大社より格が上という説もあります。紀伊の熊野三山の元者であるという説もあります。熊野神社好きの私としては、ここは外せない神社でした。今回のルートから少し外れましたが、無理してスケジューリングしました。大きな駐車場に停め、山間の神社だけが別世界のようにぽっかりと開いている感じ。ゆっくりと歩いていると日本の原風景が望めます。平日の午後、ほとんど参拝者がいない状態でゆっくりと参拝出来ました。
社号標
一の鳥居
狛犬
参道
二の鳥居
由緒書
社号碑
上の宮の案内板
三の鳥居
手水舎
境内案内図
狛犬
随神門
随神門にも立派な注連縄
舞殿
拝殿
注連縄
本殿
稲田神社
ひっそりと少し外れた処に立派な石灯籠
池
大太鼓
境内社 荒神社鳥居
境内社 荒神社
境内社 熊野稲荷神社鳥居
境内社 熊野稲荷神社
伊邪那美神社
鑚火殿
灯籠
台風のため帰れなくなったことで、行きたいと思いながら行けなかった熊野大社へお参りに行くことができました。
とても荘厳な雰囲気の中、台風のために他に誰もいない状態でゆっくりお参りできました。
直書きの御朱印をいただきました。
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