じょうしんじ|時宗|長祈山
浄信寺滋賀県 木ノ本駅
受付 8時から17時 年中無休
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楽しみ方木之本地蔵院は、滋賀県長浜市にある、目を守ってくれるお地蔵さまをおまつりするお寺です。
昔から「目の病気で悩む人が最後にたどり着く場所」と言われ、多くの人がおまいりに訪れてきました。
境内には、6メートルの大きなお地蔵さまと、願いを引き受ける「片目のカエルたち」がいます。
カエルは、目の病気の人のために片目をつむって祈ったという伝説があり、「身代わりカエル」として親しまれています。
写経をすると特別な御朱印がもらえたり、目の守りのお守りなども授かることができます。
目にやさしく、心も落ち着く場所です。
スマホや勉強で目が疲れているあなたも、ぜひ一度訪れてみてください。

長浜市木之本町木之本の時宗浄信寺(木之本地蔵院)卍
目の仏様をお祀りしてるそうで、片目をつぶったカエルさんがいっぱい奉納されてました🐸
こちらも戒壇めぐりがありますが、やっぱりパス🙇
御朱印は書置きのみで、季節御朱印は少々高かったので通常版のみいただきました🖌️
駐車場は敷地南側の道路を木之本小学校方面に行くと分かりやすいかと🅿
前の道路は工事中でした👷
手水舎もカエル🐸
本堂
鐘楼
地蔵菩薩銅像
カエルさん😉
豊川稲荷🦊
秋葉権現
毘沙門天

秋の滋賀・ご褒美1人旅⑫
長浜駅から北陸本線に乗り、北へ向かいました🚃
コトコト列車に揺られながら窓の外を見ますと、田園の遥か彼方にすこうし雪をまとった高い山が見えます。
伊吹山です🏔️
いつも新幹線で関ヶ原を過ぎると右手に現れる山。
ああ、もうすぐ京都だ☺️と胸が高鳴る、そんな思い入れがある山。
別の方向から見ると、またグッと魅力的です。
虎姫というタイガースファンが泣いて喜びそうな駅や観音様の高月駅を過ぎ、4つ目の木ノ本駅に到着💡
木ノ本駅前
ココでちょいとハプニング❣️
実はまず石道寺・鶏足寺さんに行こうとシテたんです。交通の便がよろしくないことは分かっていたので、まあ紅葉🍁シーズンだし、駅前にタクシーくらいあるべえとタカをくくってました。
ところが、無い❗️1台も無い。待ってても来ない。アプリで呼んでもダメ😵💫近くのタクシー会社に寄っても、1時間は来ませんよーとのツレナイお言葉💦
歩けない距離でもないけど、爪が◯んじゃってるからなァ💨
観光案内所で作戦練り直してたら、おんなじコトをやらかしたオッサンが職員さんに「バスとかネーノカヨ⁉️」と文句タレてる。イイトシコイテミットモネーナー💢
怒ってないで運命を明るく受けとめなさいよ😆とハラのなかでオッサンにも自分にも言い聞かせ、まずはお地蔵さんにGO☝️
木之本地蔵院さんに到着。
北国街道に面してます。
塀に看板が。
「漆黒の回廊」
戒壇巡り、てぇと、アレね。
長野の善光寺さんの本堂下にあるアレ…😥
言わずと知れた眼をお守りくださるお地蔵様
こちらも今回の旅でどうしてもお参りしたかったお寺さんです。
花手水
今年、運転免許の書き換えがあり、ワタクシは子供の頃のケガで独眼竜なので、無事に更新させてもらえるかトッテモ心配だったんです。だもんで、あちらこちらの眼の神様仏様にお願いしてお願いしてお願いし倒して、無事にパスできました。
その御礼に眼のご守護の代表である木之本地蔵尊に参ったというワケ。
ありがとうございました🙏
善光寺さんで戒壇巡りやって失◯しかけたコトがあって💦腰が引けたんですが、過去の罪業が消えるというので、ツミトガだらけのこの身、頑張って巡ることにしました😤
コチラが入口
本堂の真下、御本尊様のおみ足の下を通るのだそうです。
なんか怖いようなワクワクするような…
ヨシ、お地蔵様の御真言を唱えながら行こう。たったの50mだっていうし、10ぺんも唱えれば出れるだろう😅
右手を腰の高さにし、右側の壁から手を離さず行くのネ😨
たしかに漆黒の闇でした。
「おんかかかびさんまえいそわか おんかかかびさんまえいそわか おんかかかかかかかカビカビカビ…」意外に、なげーな。え〜ん😭はやく出れないかな。
と、ここでハタ❗️と気づいたのです。たしかにワタクシは隻眼だけど片方は見える。これが両目とも見えなかったら毎日がこのような闇なのだ。一生闇なのだ。
世の中には、そういう方もたくさんいて、一生懸命生きてらっしゃる。泣き言ナンゾ言うてる場合か‼️
そう思ったとたん、明るいお外に出られました💨
デモヤッパコワカッタヨ
心落ちつけて、奥の阿弥陀堂へ
ご霊験あるためか、お年寄りの参拝客がたえません。
靴を脱いで堂内に入り、拝ませていただきました。
その後、お隣りの豊川稲荷さんへ
お狐さん
お狐さん
ここの奉納白狐さんね、
とってもオシャレさんなの、知ってたのネ。
王子稲荷のお狐さんと似てる🦊
左が地蔵院のお稲荷さん。
チョット、お腹んとこカラフルでしょ❓
右は王子稲荷のお狐さん
地蔵菩薩大銅像
見上げる大きなお地蔵さま。
6mもあるんだって
蛙さんがお地蔵様の足下にいっぱい。
「すべての人々の大切な目がお地蔵さまのご加護をいただけますように」と、自らが片方の目をつむることによって身代わりの願をかけた蛙さん。
お腹に名前と願い事を書きます。
奉納しないで、お連れしちゃった。
ワタクシと同じ左眼をつむった蛙さん🐸
可愛すぎたので🥰
バックスタイル
いいお寺さんでした!
またお参りに来たい。
御守り
御身影
御朱印
きれいな季節の御朱印も拝受
で、堅ボーロのほか、もう一つの長浜名物、発見❣️
その名も「サラダパン」
中は、きざんだタクアン入りマヨネーズ。
このドシンプルなパンにハマってしましたぁ😆😆😆
でもこのパンは滋賀県のスーパーなら、どこでも売ってるようです。
↑のお店は本店。お地蔵様のすぐそばです。

先日、滋賀県長浜市の木之本地蔵院を訪れました。
「目の仏さま」として知られるお地蔵さまをまつるお寺で、落ち着いた空気とどこか懐かしい雰囲気が印象的でした。
今回の目的のひとつは、阿弥陀堂での写経体験。
堂内はとても静かで、外の音がまるで遠くに感じられるほど。ゆっくりと筆をとり、一文字ずつ心を込めてお経を書き写しました。
写経を奉納した後、本堂受付で「写経奉納御朱印」を授けていただきました。力強くも丁寧に書かれた御朱印で、自分の祈りが形になったように感じられました。
そのあと立ち寄ったのが、石段を上がってすぐ左手にある毘沙門堂。ここには財宝福徳を授けるといわれる毘沙門天がまつられており、「毘沙門天」の御朱印もいただくことができました。力強い文字が印象的で、心が引き締まるような一枚です。
御朱印を通して、自分自身と向き合う時間を持てた貴重な一日でした。落ち着いた雰囲気の中で写経ができるお寺はなかなかないので、興味のある方にはぜひ訪れてほしい場所です。
木之本地蔵尊御朱印500円
写経奉納御朱印1000円
財宝福徳御朱印型お守り1000円
クリア
1. 誕生のはじまり:白鳳時代(7世紀後半)
伝説によれば、昔、難波(現在の大阪)沖の海岸に、光を放つ地蔵菩薩(じぞうぼさつ)の像が流れ着きました。その後、それを祀るお寺が古い時代に建てられ、奈良・薬師寺の僧・祚蓮(それん)上人がこの像を担いで北国街道を上ってきたといわれています。そして、柳(やなぎ)の大木の下で像が動かなくなったため、それを「縁(えん)のある場所」として、その地にお寺を建てたのが始まりと言われています。場所の名前「木之本(きのもと)」も、そこから来ています 。
2. 偉い人たちも訪れたお寺
平安時代には真言宗の大僧・空海(くうかい)が来て写経し、鎌倉時代には学者菅原道真も訪れたという記録があります。さらに木曽義仲や足利尊氏、足利義昭、そして豊臣秀吉など、多くの人々が参拝した歴史が残っています 。
3. 戦乱や火事で焼失 → 再建のくり返し
16世紀の「賤ヶ岳の戦い(しずがたけのたたかい)」では、秀吉がこのお寺に本陣を置いたことで、戦火で焼けてしまいました。しかし、秀頼の命で片桐且元(かたぎりかつもと)らにより、1601年に再建されました 。その後も元文4年(1739年)に火災で焼失し、宝暦年間(1751–1764)に再建。この本堂が今に残っています 。
4. 巨大なお地蔵さまの登場
明治27年(1894年)、秘仏である本尊の高さ6メートルのお地蔵さま像(地蔵菩薩大銅像)が建立され、日本三大地蔵のひとつとして有名になりました 。戦時中も供出(きょうしゅつ)を免れ、無事残された歴史があります 。
5. 「目の仏さま」と身代わりカエル
このお寺は「目にご利益があるお地蔵さま」として知られています。境内には“身代わりカエル”と呼ばれる片目をつむったカエルの置物がたくさんあります。これは「目を悪くした人が元気になるように」とカエルが片目をつむって祈ったという伝説にちなんでいます 。
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| 名称 | 浄信寺 |
|---|---|
| 読み方 | じょうしんじ |
| 通称 | 木之本地蔵院 |
| 参拝時間 | 受付 8時から17時 年中無休 |
| 参拝にかかる時間 | 1時間 |
| 参拝料 | 戒壇巡りの拝観料が300円 |
| トイレ | 本堂向いて左側、秋葉堂の隣にトイレがあります。 |
| 御朱印 | あり 「眼をとじ、祈りをひらく——木之本地蔵尊とのご縁を記す一印」 木之本地蔵院では、目の守り仏として信仰される地蔵菩薩とのご縁を形に残す御朱印を頂戴できます。
阿弥陀堂にて写経をし、それを本堂に持っていき1000円を納めると、「写経奉納御朱印」という金色の御朱印が特別に頂けます。
季節限定の御朱印も新しく出ていました。季節ごとに行くと授与していただけるそうです。志納:1000円 |
| 限定御朱印 | あり |
| 御朱印帳に直書き | あり ■お書き入れ
■書き置きのみ
|
| 御朱印の郵送対応 | なし |
| 御朱印帳 | なし |
| 電話番号 | 0749-82-2106 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
| ホームページ | https://kinomoto-jizoin.jimdosite.com |
| 絵馬 | あり |
| SNS |
| ご本尊 | 御本尊は「延命地蔵菩薩」 阿弥陀如来、秋葉大権現、毘沙門天、金毘羅大権現、豊川稲荷(ダキニシンテン)、観音菩薩、 |
|---|---|
| 山号 | 長祈山 |
| 宗旨・宗派 | 時宗 |
| 創建時代 | 白鳳3年(675年) |
| 開山・開基 | 薬師寺の祚蓮上人 |
| 文化財 | ・重要文化財(国指定)
・滋賀県指定有形文化財
・長浜市指定有形文化財
・名勝(国指定)
|
| ご由緒 | 1. 誕生のはじまり:白鳳時代(7世紀後半) 伝説によれば、昔、難波(現在の大阪)沖の海岸に、光を放つ地蔵菩薩(じぞうぼさつ)の像が流れ着きました。その後、それを祀るお寺が古い時代に建てられ、奈良・薬師寺の僧・祚蓮(それん)上人がこの像を担いで北国街道を上ってきたといわれています。そして、柳(やなぎ)の大木の下で像が動かなくなったため、それを「縁(えん)のある場所」として、その地にお寺を建てたのが始まりと言われています。場所の名前「木之本(きのもと)」も、そこから来ています 。 2. 偉い人たちも訪れたお寺 平安時代には真言宗の大僧・空海(くうかい)が来て写経し、鎌倉時代には学者菅原道真も訪れたという記録があります。さらに木曽義仲や足利尊氏、足利義昭、そして豊臣秀吉など、多くの人々が参拝した歴史が残っています 。 3. 戦乱や火事で焼失 → 再建のくり返し 16世紀の「賤ヶ岳の戦い(しずがたけのたたかい)」では、秀吉がこのお寺に本陣を置いたことで、戦火で焼けてしまいました。しかし、秀頼の命で片桐且元(かたぎりかつもと)らにより、1601年に再建されました 。その後も元文4年(1739年)に火災で焼失し、宝暦年間(1751–1764)に再建。この本堂が今に残っています 。 4. 巨大なお地蔵さまの登場 明治27年(1894年)、秘仏である本尊の高さ6メートルのお地蔵さま像(地蔵菩薩大銅像)が建立され、日本三大地蔵のひとつとして有名になりました 。戦時中も供出(きょうしゅつ)を免れ、無事残された歴史があります 。 5. 「目の仏さま」と身代わりカエル このお寺は「目にご利益があるお地蔵さま」として知られています。境内には“身代わりカエル”と呼ばれる片目をつむったカエルの置物がたくさんあります。これは「目を悪くした人が元気になるように」とカエルが片目をつむって祈ったという伝説にちなんでいます 。 |
| ご利益 | 金運商売繁盛健康長寿病気平癒安産祈願・子宝厄除け交通安全家内安全五穀豊穣 |
| 体験 | 写経・写仏祈祷おみくじ絵馬仏像御朱印博物館お守り国宝重要文化財祭り除夜の鐘伝説法話花手水 |
| 供養 | 永代供養墓葬儀 |
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