ほうごんじ|真言宗豊山派|巌金山
宝厳寺のお参りの記録一覧(7ページ目)
ここは琵琶湖の真ん中、竹生島にある西国観音巡礼の札所でーす。
で、朝関東を出て、ろくに休憩も取らずに、やって来ました長浜港。午後2時の船に乗る積もりが、早く着きすぎて、12時50分のひとつ前に間に合った。出航10分前。
超ラッキー。後のスケジュールに余裕ができたかも。
なんて思ってたら‼️な、な、なんと強風のために欠航。ひとつ前の船までは出てたんですが、とのこと。
残念だけど、諦めて、とぼとぼと京都へ車を走らせてました。
道中、彦根港の観光船の看板を発見。
ダメもとで📞をかけると、2時の出航で、できるかどうかは30分前にわかるとのこと。
まだ30分はあったけど、予定変わったので、待つことに。
で、結論からいうと乗れました。今、竹生島の休憩所で投稿してます。
ここは千手観音と弁財天を祀ってあり、びっくりするほど何もないところです。
桟橋からお寺が岸壁にそびえ立ち、長い急な階段を上らないとなりません。年寄りにはしんどいです。
階段を上りきると、弁財天の祀ってあるお堂が見えます。
左手に納経所があり、御朱印が頂けます。高台にあるので、琵琶湖がきれいに見えます。
ある意味とても難所でした。
これから彦根港に向かいます。
桟橋から見上げる
強風の中、我々を運んでくれたオーミマリンの観光船
島内案内図
弁天堂
三重塔
御神木?もちのき
不動明王
唐門を見上げる
唐門越の琵琶湖
国宝唐門
唐門内部は色鮮やかで豪華絢爛
本堂までのなが~い階段
過去に真言宗豊山派/宝巌寺様におまいりに伺って来ました。
過去に伺って頂いた直書きの御朱印になります。
あこ過去に伺って頂いた直書きの御朱印になります。
西国三十三所 PR大使のみほとけです
札所のお寺をご紹介🙏🏻
♦︎第三十番 宝厳寺
本尊 #千手千眼十一面観音
滋賀県の竹生島
フェリーで行くと、大津・長浜からのルートで2パターン。
琵琶湖クルーズをしてからたどり着きます。
フェリーで2・30分かかる島です。 昔の人は手漕ぎの船で一体どれだけの想いで何時間かけて訪れていたのだろうか…
琵琶湖にぽっかりと浮かぶ竹生島は
鬱蒼とした森林に囲まれた孤島で
東京ドーム3個分くらいの大きさ。
昔から信仰の島で、この近くの湖底から縄文時代のものまで発掘されるそう!
竹生島宝厳寺の本尊として、弁財天様がいらっしゃいます。
弁財天様に五穀豊穣を祈願する雨乞いの儀式「蓮華会(れんげえ)」が中世から頻繁に行われ、その際に
「頭に” #宇賀神 ”という蛇の髪を乗せた弁天様」が新造されて納められてきまいした。
本堂や宝物館で弁天像を拝むことができます。
重要な西国の観音様としては千手千眼十一面観音いらっしゃいます。
お祭りするお堂は、豊臣秀吉の遺命により京都東山「豊国廟」より移築された西国第三十番札所観音堂・唐門。
豊臣期の大坂城の唯一現存する遺構として貴重なんです。
桃山時代〜を感じるこの豪華さ。動物の彫刻が可愛かった。
琵琶湖を望む方面には鳥居が建てられ、神仏習合の証と
弁天信仰の活気を感じる、ちょっと不思議な体験をしそうな空気すら漂う、神秘的な島でした。
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