そうけんじ|臨済宗妙心寺派|遠景山
総見寺のお参りの記録一覧
滋賀県の安土城発掘調査現地説明会に参加してきました。天主石垣の破城の跡と総見寺の一石二鳥を期待してたのですが、総見寺の特別拝観は土日しかやってないとのことで、残念でした。安土城拝観順路まわってから登り直したのに…。
入口
石仏が使われているきつい石段をひたすら登る
秀吉邸跡から総見寺仮本堂を臨む
鐘
仏足石
発掘調査現場
現地説明会
信長公御廟
本堂跡
本堂跡から八幡山を臨む
三重塔
二王門
大須の開門に参拝叶わなかったので6月中に参拝したく気温30度超えの中 安土城登城と共に総見寺に参拝 安土城へは2度目の登城です。
とにかく石段、石段、石段が続き過酷も 立派な石垣にテンション あがりました
総見寺御朱印
御朱印帳購入で安土城の御城印を頂けます
3種の中から悩んで決めた1冊 表紙に書いてある言葉が気に入ったので
総見寺本堂跡
三重塔
仁王門
特別拝観してきました お抹茶ときんつばを頂き贅沢な空間を受け取りました
本堂はお直し中
滋賀県近江八幡市にある臨済宗妙心寺派の寺院。
織田信長公が安土城を築城した際に、城内に自らの菩提寺として建立したとのこと。
安土城の大手道〜天守閣跡は整備されており、450年前に時の武将がここにいたのかと思いながら参拝しました。
安土城・大手道
安土城・羽柴秀吉邸跡
三重塔:重要文化財
二王門(楼門):重要文化財
安土城・天守跡
仏足石
築城の際、石垣の一部として使われたものと推察されており、中世の数少ない遺物として大変貴重なものだそうです。
臨済宗妙心寺派 遠景山 摠見寺
滋賀に年に数回出張に行くことがあり、機会があれば安土城趾に登ってみたいという思いがようやく叶いました。
夏に行くには暑さでバテて石段を登る自身がないし、冬はかなり寒いだろうということで、秋か春に登るのが正解ですね。
摠見寺は安土城趾がある安土山にあります。
入山料700円ですが、摠見寺本堂の特別拝観を希望する場合はプラス500円になります。
御朱印希望の方は、入山受付けで御朱印帳を預けて帰りに受け取るようになっていました。
摠見寺は、安土城築城の際に織田信長公が他所から移築し、自らの菩提寺にしたと伝えられているそうです。
天正10年(1582年)の天守崩落寺には焼け残ったそうですが、安政元年(1854年)に火災により焼失。
現在の本堂は、昭和7年に徳川家康邸跡に建てられた仮本堂になるそうです。
本堂を拝観させていただいたあと、仁王門や三重塔を早く見たいという気持ちを抑えつつ、まずはそのままひたすら登り安土城天守跡を目指します。
家族連れの方も多くいらっしゃいました。
天主跡を見学後、信長公本廟にて手を合わせて一息ついたら今度はひたすら下りです。
摠見寺本堂跡、三重塔を感慨深くひとときぼーっと見入ってしまいました。
そして最後に仁王門から出るような形で元の大手堂の石段に戻っていきます。
トータルで約1時間20分ほどかかりました。
そして次の日は軽い筋肉痛・・・😅
実はこの日は誕生日前日だったので、いい思い出になりました。
入山受付前
大手道の石段
結構、一段一段の高さがあり、受付で杖を借りて登ります。
仮本堂
内部は撮影可能だったのかもしれませんが、あえて撮影は控えました
本堂の特別拝観をすると茶室で抹茶とお菓子がいただけます
鐘楼
一回だけつかせていただきました
鐘楼前には謎のカエルたち
黒金門跡
仏足石
信長公本廟
本廟前の紅葉が陽に照らされてきれいでした
天主跡
天主跡からの眺めは最高です
織田信雄公四代供養塔
摠見寺本堂跡
本堂跡地から見た三重塔
本堂跡地から石段を下ると仁王門があります。
奥から降りてくる形になります。
御朱印
令和3年2月、近江八幡市の臨済宗妙心寺派總見寺、というより"特別史跡 安土城跡"のほうが有名ですね🏯
安土城跡地は總見寺の敷地なんだそうです。
天正10年(1582)の城焼失時にも總見寺は残り、幕末の安政元年(1854)に火災に遇うまで現存していました。
現在まで残る三重塔と楼門および金剛力士像は国の重文。
總見寺仮本堂は大手道近くに建てられています。
急な石段をたくさん登りますから、受付で借りられる杖は必須😅
しかし城跡から琵琶湖を眺めればあなたも天下人👍️
大手門跡から大手道を登る
羽柴秀吉邸跡と伝わる辺り
鐘をつかせていただきました
仮本堂付近から登ってきた大手道を見下ろす
仏足石
信長公本廟
二の丸跡
天守跡へ向かう
天守跡。安土城は五層七階。
總見寺本堂跡
三重塔。結構傷んでる?
楼門(仁王門)
再び秀吉邸近くに戻ってきました👣
受付にお預けした御朱印帳。
次に目指したのが安土城跡にある総見寺です。安土城は織田信長が建造した豪華絢爛の幻の名城です。総力を挙げてたった3年で完成させ、実際に居住されていたそうです。しかし完成後2年ちょっとで本能寺の変に合い、主を失くした半年後に謎の理由で焼失してしまった悲劇のお城です。総見寺は織田家の菩提寺として本堂や三重塔、仁王門を各地から移築し、天守閣のすぐ近くに建てさせたそうです。現在はお城の石垣がかなり残っているようなので、イメージしやすいように安土城郭資料館などに寄ってから行くことにしました。
安土城郭資料館の1/20スケールの復元模型です。地下1階地上6階建てで特に5、6階部分は独創的でカッコイイです。
この模型は2つに分断でき、断面を見ることができます。真ん中が吹き抜けになっていて仏舎利が入った宝塔が安置されています。火事には弱い構造ですな。
当時の城下町を描いた屏風絵もありました。
資料館から10分ほど離れた信長の館では原寸大の5、6階部分が展示されています。スペイン万博で出展されていたのを譲り受けたそうです。
豪華絢爛そのものです。実際に住むにはちょっと落ち着かないかな。
一挙に安土城跡に瞬間移動しました(笑)実際は阿賀神社並みの長い石段を必死に登りましたが省略です。ここは本丸御殿跡で礎石しか残っていません。
天守閣跡の石垣です。
天守閣跡の礎石が整然と並んでいます。ここは地下1階になるので周りの石垣の上に地上1階部分があったのでしょう。
こちらも天守閣の石垣になります。夏草や兵どもが夢の跡、ですか。そのうち天守閣が復元されることを願います。
天守閣跡から見える絶景です。琵琶湖の一部が見えます。
二の丸跡に信長公のお墓である信長本廟がありました。信長公のお墓は各地にあるので何とも言えませんが、こちらが一番落ち着くかもしれません。
お城のことばかりですみませんでした。これからは総見寺です。天守閣から少し降りた所に本堂跡がありました。天守閣焼失時は火災から免れましたが江戸時代に焼失してしまいました。現在は家康邸跡を仮本堂としています。これはこれで凄い!
敷地面積はかなりのものです。
三重塔です。室町時代の建物で信長公が甲賀の長寿寺から移築したそうです。
鬼瓦が2つ並んでいます。ちょっと怖い。
仁王門です。こちらも甲賀から移築したそうです。
三重塔、仁王門、仁王像とも国指定の重要文化財になっています。
オマケで彦根城です。お城つながり。
さらにオマケのひこにゃん。
最後の最後、彦根城から見えた夕暮れ前の琵琶湖です。今回はこれで終わりです。琵琶湖周辺は見所が一杯あるのでまたお邪魔します。ありがとうございました。
臨済宗妙心寺派の寺、遠景山と称す。
安土城築城の際、信長公が他所より移築し安土城本丸の西方の峰に自らの菩提寺にしたと伝えられている。
安土城址
織田信長公が天下統一を目標に作られた城。
安土城址
摠見寺 鐘楼
願いを込めて鳴らしても良いとの事で、思いっきり鳴らしました。
大手道
両側には信長公の重臣、羽柴秀吉 前田利家 徳川家康の邸跡があります。
安土城二の丸跡 織田信長公本廟
安土城天主跡
安土城天主跡から見る安土の町
安土城天主台跡
摠見寺三重塔
摠見寺三重塔
楼門(仁王門)
楼門(仁王堂)
金剛力士像
楼門(仁王堂)
金剛力士像
楼門(仁王門) 由緒書き
楼門(仁王門)
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